スタイル別人形育成/Pらいこ

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基本情報

停止しないアビリティを持つ人形の多くは中速中耐久の散弾アタッカーとなっている。属性は全く異なるため差別化には困らないが、停止耐性だけでPらいこを採用するなら他にもっと自分のパーティに適した人形がいないか検討してみよう。

珍しい風に有利な音属性人形。以前は音に有利な属性は風しかなかったためこの特徴はPらいこの大きな強みであったが、ver1.30以降は光で音を対策できるようになり一気に弱体化してしまった。属性以外では技が異常にすくないという特徴を持っている。先制技も再生技も設置技もエンカレッジもないし、雷と音以外の高威力技を覚えない。兎に角スキルの選択肢の少なさに頭を悩ませることになる人形だが、停止対策としては優秀である。停止技に耐性を持つ人形としては、Dちゆり、Pエレン、Aパルスィに相性で有利という点が評価できる。
また、EXボスなだけあって種族値は高く、処理出来ない相手が増えたとは言えDいちりん&うんざん、Dれいむなどに有力な音人形であるため、運用するならばそれらの特徴とPTメンバーの噛み合わせを考慮して使っていきたい。

スキル候補

型

基本型

印：黒
アビリティ：活発
PP：耐久64 散弾64 俊敏2
持ち物：オニキス　生命の符　金の簪　銀の簪
確定技：雷帝インティグネイトorサンダーフォース　ウルトラハイトーン　疾風迅雷　プラズマボール　数符　ブレイブソング

基本的にこうなるであろう、というPらいこ。雷鼓はスキルの選択肢が少ないため、大体こう言ったスキル選択になっていく。後は一部スキルをPT内補完の関係でいじるか、PPの振り方を調整するくらいであろう。
自分より俊敏の高い相手と対面したら、とりあえずプラズマボールを使い、後は全体的にハイスペックな能力でゴリ押すだけである。
他の候補として、数符闇or幻、ゴーストウェーブなどがある。多少の不利であれば案外ゴリ押せるスペックを持つが、光相手はやはりどうしても不利が付くため疾風迅雷や交代などで逃げてしまった方がいい場合が多いことに注意しよう。
基本的にインディグorサンダーフォース、ウルトラハイトーン、疾風迅雷までは固定となり、4つ目の枠が選択技となる。
PT全体が速度で上を取りたいならプラズマボール、Pらいこ自身の対応範囲を増やしたければ数符闇or幻、相手の受けを破壊したり、ある程度受けながら全抜きを狙いたいならブレイブソングが候補になるだろう。
当然ながらブレイブソングを使う場合、かんざしを使う事は出来ない。積みを前提にするならCに振っているPPをBDのどちらかに振る、生命符を持たせるなどの耐久力を補強する調整も考慮すべきだろう。

対策

スキルの選択肢こそ狭いが、高い種族値からの高威力攻撃と高い耐久は脅威。
唯一の弱点である地面技を主体に攻めるのがいい。
多くの型はそのスキル構成を音と雷で完全に固めてしまっているため、光人形や風地複合人形などで簡単に止めることができる。
特に後者は、疾風迅雷による退避、プラズマボールによる麻痺付与などを許さず、一致地面技で楽に攻め立てることが出来る。
また、高耐久とは言えども特化したステータスではないので、かんざしを持っていない限り純粋な高威力で上から押し潰す戦略も単純ながら有効。Sが低いため、打ち合いでは有利は取りやすいだろう。
逆に生半可な火力では受けられた上でこちらが圧殺されるので注意が必要である。

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