データ
| ひらがな | どっとえむ |
| カタカナ | ドットエム |
概要
フランスに本拠を置くビデオゲーム会社。
主にレトロゲームを現行プラットフォーム向けへ移植する事業を展開しており、スクウェア・エニックス、SNK、ユービーアイソフトなどの大手ゲーム会社とも提携している。
代表的な対応作品には『ファイナルファンタジーシリーズ』、『メタルスラッグシリーズ』、『餓狼伝説シリーズ』、『Heroes of Might and Magic III HD』などが存在する。
同社は、過去の名作ビデオゲームを現代の環境でも楽しめるようにする事を目的としている。
対応機種はPC、Mac、iOS、Android、家庭用ゲーム機など多岐にわたり、幅広い利用者が往年の作品を手軽に遊べる環境作りを重視している。
DotEmuは2007年の創業以降、1990年代の著名なアドベンチャーゲームやアクションゲームの移植を中心に事業を拡大してきた。
特に、原作者や開発関係者との協力による移植作品を強みとしており、『Another World(邦題:アウターワールド)』ではエリック・シャイ、『The Last Express』ではジョーダン・メックナー、『ダブルドラゴントリロジー』では岸本良久、『Little Big Adventure』ではフレデリック・レイナルと連携している。
また、移植に際しては原作の雰囲気や操作感の維持を重要視しており、クラシックゲーム本来の魅力を損なわないよう技術開発を進めている。
歴史の中で埋もれていた作品を現代環境へ復活させ、新たな世代へ伝える事も同社の大きな目的となっている。
さらに、移植作品の選定では権利問題や操作性の再現性を重視している。
創業者の一人である「Xavier Liard」は、特殊な操作感覚を持つ作品は移植が難しく、選定対象になりにくい場合があるとインタビューで語っている。