テキスト
レベル | 76 |
種類 | 2進化ポケモン |
進化ライン | ヒトカゲ→リザード→リザードン |
HP | 120 |
色 | 炎 |
特殊能力 | エナジーバーン |
この力は自分の番の中で何度でも使える。 このカードについているすべてのエネルギーは「炎」エネルギーになり、 自分の番の終わりに元にもどる。 このカードが「ねむり・マヒ・こんらん」状態の時、この力は消える。 | |
ワザ1 | ほのおのうず |
炎炎炎炎 | |
100 | |
このカードについているエネルギーカードを2枚トラッシュする。 (トラッシュできない時、このワザのダメージは0になる) | |
にげる | 3 |
弱点 | 水 |
抵抗力 | 闘 |
イラストレーター | Mitsuhiro Arita |
レアリティ | ★ |
概要
旧裏のポケモンカードといえばこのカードという人も多いはず。
対戦環境での使用率こそリザードン(PF2)?に譲るが、今なお根強い人気を持つ。
HP120は旧裏の中だと最大値。
他にはリザードン(PF2)?、ラッキー(第1弾)?、ハピナス(neo3)?、サカキのニドキング(ジム拡張2)?、オーダイル(PF1)?などが存在する。
弱点を突かれさえしなければ、大体のデッキで出すことができる50点のワザを2回受けても倒れないので信頼できる耐久といえる。
特殊能力「エナジーバーン」は、宣言することでリザードン自身についているエネルギーをすべて炎エネルギーとして扱う。
これにより炎エネルギー以外をつけていても「ほのおのうず」が使用可能になる。
炎エネルギーのみで構成されたデッキだと動きやすさがリザードン(PF2)?に劣ってしまうので、こちらは複数色のエネルギーを採用したデッキで使いたい。
無色2個エネルギー?やマルマイン(第1弾)?でワザの要求エネを補ったり、フシギバナ(第1弾)?の「エナジートランス」で一気にエネルギーを充填してワザを撃つことも可能。
ワザ「ほのおのうず」の威力は旧裏環境でもトップクラスの100点。
鋼エネルギー?で固めてくる鋼タイプ?の弱点も突けるので大体のポケモンを一撃で倒せる。
単純な数値に魅了されがちだが、【鋼ラッキー】?が相手だと受けきられてしまう可能性がある。
また、バリヤード(ジャングル)?、ミュウ(コロコロプロモ)?などでワザ自体のダメージをシャットアウトされると弱い。
なんらかのサポート無しには連発することができないので、ワザを撃ったあとの隙をフォローする方法も欲しい。
殿堂ランク
このカードそのものに殿堂ポイントは設けられていない。
無色2個エネルギー?が★0点なハレツー殿堂?においては往年のニコタマエナジーバーンコンボを狙いやすい。
それ以外の殿堂では上記に挙げたような別の手段で運用していきたい。
別バージョンのカード
- とりかえっこプリーズキャンペーン
イラストはKen Sugimori氏(青版の公式イラストの流用) - 第1弾の初版では、分類・身長・体重がゴーリキーと同じものになってしまっている。
分類がかえんポケモンではなくかいりきポケモンになっているので『かいりきリザードン』とも称されている。
誤植に過ぎないので、カツラのクイズ その1?使用時は本来のたかさ(1.7m)を参照するのが望ましい。
Q&A・裁定
Q.リザードンが「エナジーバーン」を使用したあと、リザードンについている草エネルギーをフシギバナ(第1弾)?の「エナジートランス」で動かせますか?
A.できません。
「エナジーバーン」をすると元のエネルギーの情報は失われるためです。
ただし、「エナジーバーン」の使用後も悪エネルギー?や鋼エネルギー?のダメージ増減効果、リサイクルエネルギー?の回収効果はそのまま残ります。
Q.リザードンが「エナジーバーン」を使用したあと、ヒトカゲ(ロケット団)?が「ほのおをもらう」でリザードンの無色2個エネルギーを移し替えると、ヒトカゲについているエネルギーはどの色になりますか?
A.無色になります。
※出典:ポケモンカードGB2
備考
- 裏面が変わってからも、類似したスペックを有するリザードンの登場や旧裏のリザードンの再録は続いている。
・DP「破空の激闘」…Mitsuhiro Arita氏による新規描きおろし。性能も共通。
・XY BREAK「20th Anniversary」…第1弾と同じイラスト。HP・ワザ威力・テキストが微妙に異なる。
・「とりかえっこプリーズ20th」…とりかっこプリーズ版の再録。性能も共通。
・「ポケモンカードClassic」…第1弾と同じイラスト。「灼熱のもくたん」でワザ威力がアップする。
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Tag: HP120 第1弾 2進化炎 条件付き4エネ100点