原作ゲームにおけるくさ・むし・どくタイプのポケモンはこの色に分類されている。
特殊状態付与、ドレインワザ、行動不能ワザなどやや絡め手を得意とする。
ワザの威力そのものは抑えめだが、ワザに付随する効果を交えれば戦いを有利に進めやすい。
軽快なイメージを持つポケモンも多めで、少ないエネルギーで攻撃したり、にげるコストも全体的に低めに設定されている。
主に強さを支えるのはこの2体。
・「エナジートランス」での盤面管理を得意とするフシギバナ(第1弾)?。
・「おいしげる」で自分の場全体のエネルギー量を増やし、大技を繰り出していけるメガニウム(neo1)?。
草ポケモンという部分に焦点を当ててデッキを組むならこの2枚が候補に上がりやすい。
ベトベトン(化石)?の「かがくへんかガス」、わるいラフレシア(ロケット団)?の「アレルギーかふん」など豪快な特殊能力も存在。
「かおりのわな」を有するエリカのウツボット(ジム拡張1)?や「とつぜんかみつく」のわるいクロバット(neo4)?も対戦シーンで見かける機会は多い。
相性関係
・原作でくさ・むしタイプのポケモンは炎?、どくタイプのポケモンは超?が弱点になっている。
・水?の大半や闘?(原作でいわ・じめんタイプ)の弱点を突ける。
・鋼?タイプに抵抗力を持たれる。
・草ポケモンの多くは抵抗力を持たない。
草タイプ・エネルギーに関する効果
・フシギバナ(第1弾)?の「エナジートランス」、エリカのマダツボミ(ジム拡張1)?の「ようぶんきゅうしゅう」で草エネルギーを移動できる。
・トランセル(拡張シート青)?の「グリーンシールド」で弱点を消せる。
・メガニウム(neo1)?の「おいしげる」で、草ポケモンについている草エネルギーは2個分としてはたらく。
・レディアン(neo1)?の「バトンタッチ」、やさしいキマワリ(neo4)?の「ひざしをかえす」の対象になれる。
・メガニウム(PF1)?の「ハーブのかおり」で回復できる。
・カツラのガーディ(ジム拡張2)?の「もえひろがる」で、ベンチにいた時にダメージを受ける。
草ポケモン一覧
No.001 フシギダネ
草ポケモンらしく、相手を特殊状態にするワザや回復するワザを持つものが多いです。
No.002 フシギソウ
進化前同様、相手を特殊状態にしたり、回復するワザを持ちます。
No.003 フシギバナ
わるいフシギバナを除き、いずれもワザがダメージカウンター6個分の働きをします。