戦場で死んだ少年兵士の魂。 黒い兵服をきちんと着ており、背は高く、黒髪を束ねている。腰には細長い刀をぶら下げ、顔には笑い顔の白い仮面をつけている。 名前がないと本人が言ったため、謝憐は「無名」と呼ぶことにした。