無限リーグ

Last-modified: 2009-04-06 (月) 09:18:05
 
  • このゲームには、特殊なルール上でのPvPとして「無限リーグ」が実装されています。
  • 色々と報酬がありますが、敷居が高く参加を躊躇っている人の為、ポイントを記載しておきます。
 

共通仕様

実施日時

  • 通常無限リーグ(フリーリーグ)
    • 毎日0時、3時、12時、15時、18時、21時の計6回開催
  • チャンピオンシップ
    • 毎週日曜日18時開催

参加要領

  • 参加資格はLV20以上です。
  • 申し込む際、「傭兵自動戦闘使用」のチェックを付ければ自動リーグに、付けなければ手動リーグに参加できます。
  • 参加を申し込んだ後、マッチングが終われば自動的に対戦会場となるコロシアムへ瞬間移動します。
    • その際、移動できなかった場合などは不戦敗扱いとなります。
  • マッチングは自分の級+その前後級の参加者から自動的に割り当てが行われます。
  • その際に対象者がいない場合、ドッペルゲンガーとの対戦になります。
    • ドッペルゲンガーは、サーバ内プレイヤーの誰かと構成・LVが同じになります。
  • マッチングは1度のリーグで合計8回行われ、途中で棄権した場合は次のリーグまで参戦できません。

報酬

  • 2009/03/31のアップデートにより、主人公が倒れた際に生存する傭兵全てが倒れるので、ドロップしやすくなっています。
    • ドロップ可能なアイテムはおおよそ以下の通りです。
      • 金貨袋、職人書、エリクサー、相手が装備していた装備品(無印)
  • 1試合の制限時間は10分間で、15ターン経過後はターン移行時に全員が大きなダメージを受けます。
  • 呪術書の使用回数は3回で固定です。ターンを経過しても使用回数増加はないので注意。
  • 主な報酬は以下の通りです。
    • 勝敗問わず
      • 級に応じた名声ポイント、バトルポイント、アトランティスコイン
      • スタミナ回復(勝利時3、敗北時1)
    • 勝利時のみ
      • 製造経験値、級に応じた経験書
  • 自分で参戦せずに観戦する場合も、戦闘終了まで観戦すればLVに応じた経験値&職人書が獲得できます。
    • 1日につき10回までの制限があります。

準備

  • 無限リーグに参加するにあたり、準備しておけば楽になるものを記載しておきます。
    • 覚醒の呪術書
      • 全体的に被弾数が蓄積しそうな状況の時にあれば便利です。
    • 魔法浄化の呪術書
      • 食らうと厄介なデバフスキル(戦場の咆哮、レクイエム、混沌の風など)の効果を解除できます。
    • 護符
      • 2009/03/31のアップデートにより、無限リーグでの物理攻撃ダメージが下方修正されており、以前にも増してスキル中心の戦いとなる為、持たせておけば優位に立てるかも。
      • スキル発動時に消費される消耗品の為、多目に準備しておきましょう。
    • 守護石
      • 退魔師、猛獣使い、バイキングなどを前衛に出さざるを得ない場合、彼らに装備させておけば気休めにはなるかも。
      • 物理攻撃を受けた時に消費される消耗品の為、多目に準備しておきましょう。
    • 各種薬
      • MP切れによるスキル打ち止めを防ぐ為、できるだけ上位の魔力回復薬を持たせておきましょう。
      • 特に、パッシブスキルを持つ傭兵には必ず持たせてきましょう。
      • 尚、呪術書の使用とは異なり使用回数に制限がないので、囮としてちらつかせるような使い方もできます。

注意点

  • まず、無限リーグにおけるキーマンを以下に記載します。
    • 退魔師
      • 無限リーグにおける最重要キャラと言っても過言でありません。
      • 加速は僧侶、魔女、杖ヒーローの運用には不可欠となるでしょう。
      • それ以外にも、集中砲火で倒しきりたい時、僧侶や巫女・神官の回復・補助を封じる為に法力消滅も必須です。
    • 僧侶
      • 無限リーグにおいて最も忙しいキャラです。
      • 被弾が蓄積した際の覚醒は、2009/03/31のアップデートによりHP回復量も増しているようです。
      • また、スキル中心の戦いとなる為、スキルから身を守る神聖なる加護も常時使えるようにしておきましょう。
      • 上記2スキルの兼ね合いで、1ターンで2回行動させるべき状況も多いです。(その為にも退魔師が必要なのですが)
      • パッシブは保護の気の方が使い勝手はいいですが、あまり上げすぎるとMPが枯渇する危険性も。
    • 予言者
      • 近接系が多い編成であれば重要キャラとなります。
      • 集中のオーラによる強化に加え、2009/03/31のアップデートにより予言系のデバフスキルも活躍します。
    • 北方の戦士
      • 現在では弱体化されているものの、氷壁の斧はまだまだ優良スキルです。
    • 魔女
      • 使いでのあるスキルが多く、飛んでいるので呪術書使用要員としても使えます。
    • 巫女
      • 崇高なる犠牲は終盤での一発逆転の要素になりえます。(今後弱体化されるそうですが)
  • 次に、食らうと厄介なスキルを記載しておきます。
    • 混沌の風
      • 2009/03/31のアップデートにより弱体化しているようだが、それでも長い持続ターンDOTは鬱陶しいです。
    • 戦場の咆哮
      • 2009/03/31のアップデートにより持続ターンが大幅に減っているが、それでも長いです。
    • レクイエム
      • 食らったまま放置しておくと、DOT消滅時に大ダメージを受けてしまうので要注意。
    • 煙幕爆弾
      • 相手に姫がいる場合は、爆撃命令でごっそりダメージを受ける危険性が出てきます。
    • 崇高なる犠牲
      • 発動されると、全体攻撃でちまちま削ったダメージなど一瞬で無に帰します。
      • 敵に回った場合は、とにかく発動させない事を考えましょう。
  • 上記を踏まえ、優先的に狙うべき相手を以下に記しておきます。
    • 僧侶
      • 主人公を回復するパッシブがあり、覚醒・神聖なる加護があるので、真っ先に狙うべきキャラでしょう。
    • 予言者
      • 相手が近接系構成、もしくは主人公が近接系である場合は、同様に先に狙いましょう。
    • 被弾数が多いキャラ
      • 気絶させる事ができれば、行動(パッシブも含む)を封じられ、物理防御力が低下させられます。
      • それでなくても、被弾数が増えれば、それだけ相手の僧侶は覚醒に追われる事となり、結果的に行動を制限させる事も可能です。
  • 遠距離系主人公でやりがちだが、開幕直後から相手主人公のみを狙い打つのは得策ではありません。
    • 中途半端なダメージでは即パッシブ+回復されて終わりです。狙うのであれば2人以上で粘着しましょう。
  • 2009/03/31のアップデートにより、無限リーグでの物理攻撃力が大幅に下がっています。
    • それでも、ダメージが通らないほどではない(狙撃姿勢後のイェニチェリなどが好例)ので、悲観する事はありません。
    • ただ、攻撃力低下デバフスキルを食らってしまうと完全に空気になります。
      • 剣や砲での通常攻撃の与ダメが2桁になってしまう事もしばしばです。
  • 最後に、無限リーグでは強化装備に対して補正がかかるようなので、低LVの高製錬装備より、LVに合った装備を付ける方が強くなります。

PT構成の傾向

これまでの無限リーグにおける大まかなPT編成の傾向を以下に記しておきます。

 
  • スタン編成
    • 攻撃範囲の広い砲・銃系の傭兵を2人以上加え、被弾数を稼いで気絶を狙うタイプです。
    • 砲・銃以外の傭兵についても、槍・斧系傭兵を多く加えておくと一層効果的です。
    • ハマれば凄まじい強さを発揮する反面、気絶狙いという性質上物理攻撃が中心となり、どうしても火力が不足しがちです。
    • また、敵の僧侶に自由な行動を許すと厄介なので、僧侶の行動を封じるような手段を講じる必要があるでしょう。
    • PT例
      剣退ワ
      発イ巨
      神予主 ← 銃ヒーロー
  • 遠距離特化編成
    • スタン編成を更に推し進めた形で、前衛も遠距離系傭兵とした極端なタイプです。
    • 近接系傭兵を排除する為、予言者が必須ではなくなる反面、姫がほぼ必須となります。
    • 前衛に比較的回避率が高い(と思われる)傭兵を配した上で、戦闘中の運用(防御・移動)が非常に重要です。
    • 利点としては、現状は遠距離傭兵のスキルを封印される心配がほぼ皆無な為、常に万全な状態で戦える事でしょう。
    • PT例
      弓予イ
      巨砲発
      姫爺主 ← 砲ヒーロー
  • 近接主体編成
    • 北方の戦士による氷壁の斧を軸に、凍った相手に対して使い勝手のいいスキルを当てていくタイプです。
    • 非常にお手軽な編成と言えますが、氷壁の斧が2009/03/31のアップデートにより若干弱体化しています。
    • また、相手が前衛に神聖なる加護を使った場合の対策を講じる必要があるでしょう。
    • PT例
      剣退ワ
      北予獣
      神爺主 ← 剣ヒーロー
  • 全体削り編成
    • 比較的広範囲で持続が長くダメージも大きいDOTスキルを中心に、全体攻撃を主体としてじわじわ削っていくタイプです。
    • 15ターン目以降のダメージと重ねる事で、戦闘の終盤で強さを発揮すると思われます。
    • DOTが攻撃の中心である為、呪術書で浄化されないような対策を講じる必要があります。
    • PT例
      退魔獣
      巨ス予
      神爺主 ← 砲ヒーロー
  • 全体攻撃編成
    • 強力な全体攻撃スキルを中心として主導権を握ろうとするタイプです。
    • 2009/03/31のアップデートにより、今後猛威を振るう事になると予想されています。
    • 光の疾走(火炎強打)、動物召喚、流星強打の全体攻撃トリオは相手にとって脅威となるでしょう。
    • 更に、煙幕爆弾、戦場の咆哮、酷寒の大気などDOTスキルと組み合わせるパターンも考えられます。
    • 予め氷壁の斧で凍らせておけば、更なる効果が期待できるでしょう。
    • PT例
      退ワ北
      獣魔予
      神爺主 ← 杖ヒーロー
  • 電撃編成
    • 槍士を多く加えて電撃の槍を連続で叩き込む事により、相手の行動力を削りながら戦うタイプです。
    • 主人公に保護解除を覚えさせる事によって、安定して行動力を削ってくる場合が多いです。
    • また、槍中心の編成の為、縦の突破力に優れているのも利点の一つと言えるでしょう。
    • 2009/03/31のアップデートにより、物理攻撃力が下方修正されているので、槍の突破力が活かせないと厳しいです。
    • PT例
      退ス北
      槍槍予
      神爺主 ← 槍ヒーロー
  • 速攻編成
    • パイレーツの血の復讐を軸に、弓を複数加えて中列を速攻で落とす事で戦闘を優位に進めようとするタイプです。
    • 中列を落とした後は、後列に対して沈黙の呪いをかける事で、主導権を握る事が可能です。
    • ガードされると弓のダメージが激減するので、パイレーツの行動を封じられると手詰まりになる危険性も秘めています。
    • PT例
      退ワ北
      パ魔予
      神爺主 ← 弓ヒーロー
 

※PT例は基本的に神官(巫女)と僧侶を加え、主人公を後衛に配置する前提で記載してあります。
※自動リーグについては、敢えて神官(巫女)と僧侶を抜き、火力で押し切る構成も可能です。
※また、近接系主人公である場合、前衛に配置する事で編成に幅ができる事は言うまでもありません。

自動リーグ

仕様

  • 傭兵が全てAIによる自動で戦闘が進行する無限リーグです。
  • マッチング相手は自動リーグに参加しているプレイヤーのみとなります。
  • 熟練の呪文書を使用していれば主人公も自動戦闘となり、放置しつつ他の事もできて便利です。
    • その場合、自動戦闘回数は確認しておきましょう。
  • 自動戦闘という特性上、以下の点に注意しておく必要があります。
    • 傭兵は防御が行えず、移動も手早く行えばできない事はないと思いますが、困難を極めます。
    • 回復や補助スキルを的確に使用してくれない場合が多いです。
      • 特に、僧侶の覚醒は気絶した状態でないと使ってくれない、など。
    • 攻撃対象がランダムなので、相手の呪術書を消す事が難しくなります。
    • 当然、主人公以外で的確に呪術書や薬を使うことはできません。

手動リーグ

仕様

  • 通常の狩りと同様、傭兵も含めて全てをマニュアルで動かす無限リーグです。
  • マッチング相手は手動リーグに参加しているプレイヤーのみとなります。
  • 手動なので、全てが思い通りになる反面、それなりの慣れが必要となります。
  • 手動リーグにおけるポイントを以下に列挙します。
    • 相手の行動力、被弾数の認識
    • 呪術書使用のタイミング
    • 主人公・傭兵の運用(防御、移動など)