金策

Last-modified: 2009-04-05 (日) 10:28:00
 
  • このゲームは、他のMMORPGと比較してゲーム内マネーを稼ぐ事が容易です。
  • 但し、当然ながら観察と経験に基づく相応のノウハウが必要となります。
  • ここでは、そのノウハウの一端を記しておきます。
  • 仕様変更などにより、現在では通用しなくなっているものもありますが、今後のヒントにはなると思われます。
 

箱開け

  • ゲーム中で最も手軽で単純な金策手段と言えるでしょう。
  • 一番判りやすく確実なのは、各種製錬箱を購入して開け、製錬石を市場で売る事です。
    • 実際に市場で製錬箱と製錬石の価格を比較してみれば一目瞭然です。
  • また、各種装備箱に関しても、近接系装備が出れば利益を上げる事ができるでしょう。
    • 但し、こちらは若干ギャンブル的要素を孕みますが。
  • 1日に開けられる箱の数には制限がある事により、このような金策が可能なわけです。

分解

  • 上記における箱開けの発展系とも言える手法です。
  • とは言え、それほど複雑な話ではなく、市場で装備箱を購入して開け、出た装備を分解する事によって得られる元素を市場で売るだけです。
  • その時の相場と分解で得た元素数にもよりますが、まず確実に儲けが出る事でしょう。
    • 最も手軽なのは「蟲の装備箱」→LV35装備を分解→「海の元素」を市場に流す という流れでしょう。

コロンブス

  • ヨーロッパ南部、マドリード南西にはコロンブスというNPCがいます。
  • 彼は、+1までの装備品を、市場の相場(市場ウィンドウ中央部に記載)の半額で購入してくれます。
  • それを利用し、相場の半額以下で買える装備品を買い集めて彼に持って行けば、確実に儲かるという事です。
  • 但し、彼を利用する上で注意しなければならない点があります。
    • 彼の営業時間は、ゲーム内時間(リアル時間ではない)の9時から18時までです。
    • また、100万G以上となる装備品は買い取って貰えないので要注意です。
    • 売却の際に意欲を10%消費します。

ゴンクール

  • 諸国を漫遊しているゴンクール。彼にスキル書を持って行けば、古代人・中世人・近代人と3種類の書箱とランダムで交換して貰えます。
  • 古代人書箱からは高級、中世人書箱からは中級、近代人書箱からは初級と、それぞれランダムでスキル書を獲得する事が出来ます。
  • 後は、書箱を開けて、高値で売れるスキル書を市場に出すだけでほぼ確実に儲けが出るでしょう。
  • 注意点は以下の通りです。
    • 交換する元となるスキル書(いわゆる種本)は何でも構わないので、安いスキル書を大量に買い込んでおくのがいいでしょう。
    • 交換の際、1冊につき1000G必要になるので、予め数十万G程度手持ちも必要となるでしょう。
    • 当然ながら、書箱も1日の箱開け回数にカウントされるので、上記における箱開けとの併用時は要注意です。
    • また、1日の箱開け回数とは別に、ゴンクールでの1日の交換回数にも制限が施されているので注意。
  • 最後に、種本候補となるスキル書と、高値で売れるスキル書の一例を下記に記しておきます。但し、スキル書の価格は変動が激しく、高値時と安値時の差が著しく開く可能性も否定はできません。
    • 種本候補
      • 光の剣撃[初級] → あざらし乱獲により幾らでも手に入る為、安いです。
      • 狙撃姿勢[初級] → 象乱獲によりそれなりの数が手に入るので、安く購入できる可能性大。
      • 動物召喚[初級] → モヘンジョダロ陰の乱獲により、これも安く購入できる可能性が大です。
    • 高値で売れるスキル書
      • 戦場の咆哮 → 入手率が極端に低く、入手経路が限られる為、初級でも相当の値が付きます。需要も大。
      • 光の剣撃[高級] → 個人的嗜好(?)からワルキューレを加えている人が殆どなので、需要大。
      • 集中のオーラ[高級] → 近接系傭兵優位の風潮がある現在、ほぼ必須に近いスキルの為、需要大。
      • 動物召喚[高級]・流星強打[高級] → これらに限らず、全体攻撃系スキルは安定した需要があります。
      • 炎の剣[高級] → キャラの強さと使い勝手のいいスキルである為か、意外と安定した需要あり。
      • 治癒の祈り[高級] → 以前はあまり高くなかったが、今では何故か安定した値段で捌けます。

転売

  • 「転売」と簡単に言葉にしていますが、最も努力を要する方法かも知れません。
  • 結晶や薬などが極端に安値で売られている際に買占めておき、少し高値で売るわけですが、下記のようなデメリットがある為、あまりお勧めはしません。
    • 購入した品が購入価格より高く売れる保障はどこにもありません。あくまで投機なのですから。
    • また、下手に商品を買い占めてしまうと、品不足から一時的なインフレが発生する危険性もあります。
  • 上記の2つ目の理由から、転売人はあまり歓迎されない傾向にあります。買占めもほどほどに。

住民

  • ある意味転売とも言える手法ですが、村の住民から購入した商品(成長の妙薬[中級]、再生石等)を市場で売れば儲けが出ます。
  • 住民から購入する際に意欲を100%消費する為、頻繁に購入はできませんが、放置の傍らやってみる価値はあるかも知れません。

先物買い

  • 現在の状況から今後を予測し、売れそうである商品を安く仕入れられる際に購入しておき、その機が来た際に高く売るという投機の一種です。
  • 一例として、下記のような状況が考えられるでしょう。
    • 将来的に増えるであろうLV帯の装備の製造材料を購入しておく。
    • 将来的に実装されるクエストで必要な品を予め購入しておく。
  • 何より情報と予測がモノを言うので、日本より先行しているグローバルサーバなどの情報を元に検討するとよいでしょう。
  • また、一旦機を逃してしまうと、せっかく購入した品も数が出回って安値となってしまうケースも多いので、時機の見極めは慎重に。
  • これに関連しての事ですが、現時点で高値で売れる製造材料が、より高LVの装備実装により暴落してしまうケースもあるので、現在抱えている材料を手放すタイミングも重要となるでしょう。(金策とは全く逆の性質の話になってしまいますが)

製造

  • 現在では金持ちの道楽と受け取られがちな製造ですが、ゲーム内のアイテム情報を注視すれば、現時点でも儲けを出す事ができる製造も数多く存在します。
  • 但し、儲けが出るようになるまでには相応の先行投資が必要となるので覚悟は必要です。
    • ここは誰の目にも触れるような場所なので、具体的な内容を記載する事は避けます。
    • 知りたければ、ギルドチャットででも聞いて下さい。

釣り

  • この方法で稼ぐ為には、ひとつだけ前提条件があります。それは、動作の釣りLVが30に到達している事です。
  • 後は、粗末なエサを用いて海南島でひたすらウナギを釣り上げ、市場で売るだけです。
  • 竿は基本的に何でも構いません。
  • 称号「丈夫で長持ち」獲得にはウナギが500個必要な為、そこそこの需要が見込めるので、それなりに稼げる筈です。
  • また、タチウオが釣れても、釣りポイントによって獲得できるアイテムを市場に売れば、そこそこ収入が見込めます。

クエスト

  • 手軽にこなす事ができ、実入りの多いクエストを周回する方法です。
  • 資金だけではなく経験値も獲得でき、一石二鳥と言えるでしょう。
  • 現在のところ、有効なクエストは以下の2つです。
    • ネクロポリス(LV80)
      • クエストリセット書購入で100万G前後必要ですが、完了報酬のヒーロー専用80指輪を売る事で利益が出ます。
      • その他の報酬として、経験値67万、95万G、高級強化石箱3個が入手できます。
    • 戦場の裏切り者(LV96)
      • クエストリセット書購入で200万G前後必要ですが、完了報酬の宝箱から出る金貨が本物であれば2000万Gで売る事ができます。
      • その他の報酬として、経験値175万強、206万G、征服者の装備箱2個が入手できます。

交易

  • まず前提として、LV96以上であり、市場で「交易許可証」(固定価格100万G)を購入する必要があります。
    • 「交易許可証」を使用する事で、20時間各村の交易所を利用する事ができるようになります。
  • 簡単に説明すると、各村にある交易所において特産品の売買を行うわけですが、村単位での特産品の在庫数によって価格(価値)が変動するので、その差額によって儲けるわけです。
    • 在庫数はリアル2時間毎に変動するようです。
  • 但し、交易所に特産品を売る場合、設定価格の10%引きとなる為、それも計算に入れた上で売買をする必要があります。

無限リーグ

  • それなりのLVが要求されますが、勝利報酬(負けても若干数入手可能)によって収入を得る事が可能です。
    • 例えば、1級で勝利するとアトランティス金貨1枚、敗北だとアトランティス銀貨2枚を入手できます。
    • 下位の階級でも、アトランティス銅貨、アトランティス鋳貨の欠片を入手できます。
    • 特定のNPCに売る事で、金貨は160万G、銀貨は16万G、銅貨は1万6千Gで売却可能です。(ゲーム内時間61年6月時点)
  • また、倒した傭兵を捜索する事により、アイテムを入手する事も可能です。
    • 相手の装備品(無印)、製造書、薬など
  • 更に、入手したバトルポイントをローマ商店街のポイントリーでアイテムと交換できるので、市場で売れば収入が見込めるでしょう。
    • 500ポイントで傭兵保管許可書(7日)と交換すれば、1000万G弱で売れるはずです。

剣闘場

  • 剣闘場はあくまでギャンブルなので、金策とはかけ離れた性格のものですが、一攫千金を狙うひとつの手段と言えるでしょう。
  • 一攫千金を狙うのであれば、下記の点に気を付けつつ、決勝進出者予想で倍率の高い組み合わせに賭ければいいと思います。
    • 戦闘はオートで進行するので、運の要素が大きく左右する事は頭に入れておきましょう。
    • その上で、戦闘の帰趨の分かれ目となる要素を簡単に纏めておきます。
      • 呪術書
        戦闘がオートである関係上、必然的に呪術書の発動もランダムとなってしまいます。
        当然、相手の呪術書を潰せるか否かも完全に運次第です。
      • 気絶
        自動戦闘のAIでは、例え被弾回数が増えたところで僧侶は覚醒を使用してくれません。
        つまり、それに伴い気絶する確率が高いという事です。
        気絶してしまうと、そのキャラが行動できないばかりか、物理攻撃の被ダメージが増えてしまいます。
        よって、砲・銃が多い構成は、ハマれば無類の強さを発揮するという事です。
      • セトと凶暴
        意識的に防ぐ行動を行いにくい剣闘場の仕様では、セトの意思、凶暴な意思は一気に戦局をひっくり返す要素となり得ます。
  • 色々書き連ねてみましたが、所詮は運次第。どう転ぶか判らない勝負に大金を賭けるより、趣味として楽しむのが正しい剣闘場との付き合い方かも知れません。