The Darkness of Kerogelos

あなたはトロールガという街に行ったことはありますか?
私が娘のように育てたエイドリアンがその街の城主に見初められて、
ある城に招待されたのです。
幸せに暮らしているだろうか...
私にはこのホテルの仕事があり、なかなかトロールガに行くことも、
エイドリアンが暮らしているであろうお城にも出向くこともできません。
エイドリアンからの手紙も来ないので心配です。
あなたは冒険者だとお聞きしました。
もしよかったら、この焼きあがったクッキーをトロールガの城主カロゲロス様にお渡ししていただけませんか?
エイドリアンはどうしているかカロゲロス様に聞いてきてほしいのです。
[クエスト受注]
ありがとうございます!トロールガという街に行くには、トロールガ入国手形が必要だと聞きました。
どうやって手に入るかは、私の友達のエルドールのレストランによくいるヴェーラ(thelow:41/117/-3)がよく知っているはずです。
もしご存じなければ彼女を訪ねてみてください。
エルドールにはギルド(thelow:-42/130/66)と呼ばれるところがあると聞いています。ギルドでもらえるクエストを受けると強くなれるとも聞きました。
あなたはこれから長い旅をすることでしょう。
きっとそのクエストは役に立つこと思います。

こ、これは・・・このクッキーは・・・懐かしい感じがする。
私は大事なことを忘れているような気がする。
その大事な人へのプレゼントをハルシオンの宝石商に注文していたような気がしてならない。

俺はどうやら大事なことを忘れているようだ。その宝石商にあってみてくれないか？俺は記憶を取り戻したい。
ハルシオン(thelow:-1251/92/-780)は砂漠の街。近くには強いモンスターもいるぞ。お前は強いのか？もし弱いなら強くなりながら行くんだ！
このトロールガには隠されたダンジョンがある。ショップにいる旅人から話を聞くといいぞ。そこでとれる石は、この先きっと役にたつだろう。

ああ、あのカロゲロス様からの伝言ですか。
あのお方の頼みでしたので、すばらしいエメラルドをご用意させていただきました。
それをネックレスにされるとの事でしたので、これまた腕のいい細工師をご紹介させていただきましたよ。
その細工師は、フェアリーという民族の住む村(-1323/39/-343)にいます。
その細工師はあまりお金で動かず、思いのこもった品だけしか作らないというのです。なので特別な方だけにしかご紹介はしていないですね。
あなたは、カロゲロス様の遣いだとおっしゃるのであれば特別ご紹介しましょう。

ポルポ（トロールガ内ダンジョン）で手に入る黒曜石を持っていくことをお勧めします。

おや？君は黒曜石をもっているのか？！
すごい！私はこれが欲しかったんだ！！ありがとう。
そうか、君はあのネックレスの行方を追っておるのか。
あのネックレスは私が手掛けた中で最高のモノなんだ。

そうだ！ちょうどよかった。君はその魔術師：ジェシー(thelow:-926/87/691)のところに行くつもりかい？
私の頼みを聞いてくれたら助かるんだけど？
この指輪をその魔術師に届けてくれないか？
ベルフォートに行くには南下しなきゃならんが、その行く手には氷の山があってなかなか進み辛いものがある。
この村を出て東に道をたどればベルフォートへのcave system にたどり着くよ。
または、あの氷の山を越えていくか・・・。気を付けて旅を続けてくれよ。
ベルフォートはとても美しい街だからきっと君も気に入るよ。

詳細
ベルフォートにいる魔術師

お前はだれだ！ここへは立ち入るなと書いてあったはず！
でも、考えてみるとお前は勇気があるな？

ネックレス？？ああ！あのネックレスは俺が奪った中でも一流品だぜ。
そのネックレスが欲しいのかい？
もし、俺たちの隠し部屋の鍵を見つけてきてくれたならそのネックレスだけお前にやろう。

そうか？！行ってくれるか！！
ここの近くにマンティナ洞窟(thelow:1165/88/-1222)がある。
そこにいるモンスター(スクゥィーン）にうっかり奪われてしまったのだ。
取り返してきてくれたら、そのネックレスはお前にやろう。約束するよ。
じゃあ、これは約束のネックレスなっ.このネックレスってさ、あの城の宝の一つだったんだぜ。
[クエスト達成]
おおおおお！！これだこれだ！！助かったぜ
おれはおれの彼女にネックレスと髪飾りをプレゼントしたかったのさ。
だからこのネックレスはリーダーに渡さずこっそり持ってたのさ。

俺の弟が、世界樹?を見にいったまま帰ってこないんだよ。
早く帰ってこいって伝えてくれないか？

名前はエーリゴネ(thelow:465/72/-1189)っていうんだ。

おお、兄貴からの伝言かい。ありがとよ。
ああ、お前さんあの髪飾りの手がかりを探してるのか？
あの髪飾りに細工した奴はシュレリッツって街に住む日本人らしいぜ。

日本人ってさ、細かい細工は得意だからなぁ。

[クエスト受注]

お前シュレリッツに行くのかい？

もしいくなら、俺のダチがそこの情報を探りに行ってるんだ。

そいつの名はパティ(thelow:-635/73/575)。俺もあとから行くからそこで待ってろって伝えてくれ。

よろしく頼んだぞ。

え？あいつからの伝言か？
まだ来ないのかよ・・・。
そろそろこの街のやつらも俺の行動に不信感を持ってきやがった・・・。

わかった、ありがとよ。

ああ、髪飾りの細工をした日本人なら、アシュヴィ修道院へ行ったらしいぜ。

確か名前は・・・ワシダ(thelow:-451/150/-629)とか言ったなぁ。

私がが心を込めて作った髪飾りを送った方が、悲惨な死を遂げたと神からのお告げがありました。
生命力豊かな木を使って作ったというのに、なんてことだ。

彼女があの世でこの世の苦しみを忘れて、こころ安らかに眠れるように私は日々祈りをささげているのです。

実はもう一つあの木で作った髪飾りがあるのです

ラジャスタンの宿屋のご主人の娘さんが結婚されるとのことで私はその髪飾りをつくりました

その娘さんはどうなったんでしょう。幸せに暮らしていらっしゃるでしょうか...

その時に泊まった宿屋の主人(thelow:-1197/71/-1322)に、ご厄介になったお礼に私が作ったこの細工品をご主人に渡していただけませんか？

ああ、あの方からの贈り物ですか。
そうでしたか。あのお方はすばらいいモノをおつくりになる。

惜しいことですね。私は彼女が亡くなったのはあのお方のせいではないと思うのです。すごく丁寧に細工してありました。しかし娘にそれを渡すのも出来ず、それを処分することも出来ず...

その髪飾りは、この先にあるカラ・ルーナ(thelow:-1366/70/-547)という美しい場所に隠しました。カラ・ルーナ奥深く進むと隠し部屋のある場所にたどり着くでしょう。

そこは、今ではモンスターの住処になっています。その部屋の鍵をあなたにお渡ししておきます。

エイドリアン城から盗まれた宝物の話はご存知でしょうか？

私が一緒に隠した品も持ってきていただけたら、そのことをお話ししましょう。

[クエスト達成]

おお！ありがとうございました。隠したはいいが、なかなか取りに行けなくなったので助かりました。その髪飾りをお祓いしていただくところがあればいいのですが...今の私には持てあましてしまう品になってしまいました...

では、あなたに、盗まれた美しい馬の鎧のお話をいたしましょう。聞いた話では、美しい馬の鎧があるお城から盗まれたという事です。きっとそれも彼女の宝物だったに違いありません。

そんな極上の馬具をつくれるお方はウェリス(thelow;-1135/65/-465)に住む鍛冶屋のレインです。もう引退して息子に後を継がせているとのこと。ここから南へ進み、川を渡ったところにある小さな集落にある鍛冶屋をたずねてみてください。

きっとあなたの話を聞いてくれると思いますよ。あなたはその集落に行かれますか？もし行かれるならその方に近々お邪魔いたしますとお伝え願えますか？

おお、ラジャスタンの宿屋のご主人からの伝言ですか？

彼とは昔いろいろいいものを見て回った仲でしてねぇ。お元気だったかな？彼と会うのは久しぶりだから楽しみじゃ。
旅のお方ありがとうございました。

え？あの馬の鎧が盗まれたって？
あれは、素晴らしい出来でした。なんでも恋人に送られる極上のものを所望されていて、私も思いっきりいい仕事ができました。お金に糸目は付けないとのことでしたので、その馬の鎧にダイヤの装飾をこれまたいい細工師に依頼したのです。
私が知っているのがそこまでです...
ダクッツィならもっと他の情報も知ってるかもしれませんね。

もしよかったら、これをその細工師:ダクッツィ(thelow:-1234/96/-830)に渡していただけませんか？
私が最後に作った燭台で、それに細工をお願いしたい。息子にこれを送ってやりたいのです。ありがとうございます。これで息子のやる気もでると思います。

その細工師は、ハルシオンに住むダクッツィというものです。彼はいい仕事しますよ!

あの鍛冶屋の親父さんからの依頼ですか？いいですよ。あの方は本当に素晴らしいモノを作られる。ああ、息子さんに残してやりたいモノか。素晴らしい！ぜひお手伝いさせていただきます

馬の鎧？ああ！あれは本当に素晴らしい出来でした。この世界にないくらいのモノをとのことでしたので、腕によりをかけて細工させていただきました。
それで、そんな価値ある鎧をすばらしい馬に着けてお送りするようにとの伝言を受けましたので、最高の馬を育てている村へ送りましたよ。その村に行けば、何が手がかりがつかめるかもしれません。

その集落はオブシー（thelow:-1226/67/241）というところです

その馬主は、先祖を大事にされる方です。その方の祖先が、アルノース近くに眠っているらしくてお参りに行きたいけどなかなか行けないと嘆いておられるとお聞きしました。

コキュートス(thelow:1522/76/197)という集団墓地で、今ではモンスターがたくさんいてなかなかお参りにいくのも命がけの状態です。彼の祖先の墓も荒らされているかもしれませんね。きっと彼は祖先の墓へお参りに行けずに心を痛めているかもしれません。あなたが代わりにお参りに行ったことを告げたなら喜んでいただけると思いますよ。

コキュートスに行ってみてください。

詳細
オブシーの馬主
なんだって？あなたはあのモンスターだらけの墓地に行ってくださったのですか？

おおお！これは、私が亡くなった祖母と共に墓に入れた器...モンスターに奪われてたものです

ああ、あなたはあの馬の鎧の行方を追っていらっしゃるのですか？
それが、私のところの最高の馬にその馬具を着けたところ、どんなモンスターからも逃げられる体力と速さがついたのです。これは最高の馬にとっても名誉な事だと思い、私はその馬と共に無事そこのエイドリアン城と呼ばれるお城にお届けいたしました。それはそれは、喜んでいただけました。そして、カロゲロス様から私が経営する牧場に多大なご寄付をいただきました。

しかし最近ではエイドリアン城の方とも交流もありません。どうなっているのか...。私たちも中に入ることはゆるされていないのです...

エイドリアン城は、とても美しいところです。心優しいエイドリアン様がいらっしゃって、毎日旅人を快くお迎えしてくださいます。

え？えええええ？？エイドリアン様が亡くなってらっしゃるっていうのですか？どうして・・・あのお方が・・・。エイドリアン様の護衛についておられた方がいらっしゃいます。
その方は、メルトリア王国の中でも腕利きの方。その方なら何かご存知ではないでしょうか？

真実を聞いてみてください。

その護衛をされてた方は、ヴェネミア出身とお聞きしました。
もし、エイドリアン様の事が本当でしたら、きっとその方は故郷に帰ってらっしゃるはず。
馬の鎧の件をお知りになりたければ、その方をおたずねされてみてはいかがでしょう？
ヴェネミア(thelow:-45/70/738)は毎日たくさんの船や品物が届く港町です。

・・・エイドリアン様のことを聞きたいのか？

エイドリアン様は、いつも明るくその城に来た旅人を手厚くもてなし、宴を催し楽しませてくださっていた。
彼女が私にいつか、なかなかカロゲロス様がノーブルサールに帰らせてくれないと愚痴をおっしゃったことがあったのだ。そして、自分には好きな人がいてその彼がこの国で活躍してくれてるのなら、自分は他の形で何かの役に立ちたいといつもおっしゃってた。

しかし、その彼がモンスターとの戦いで死んだと聞いて・・・彼女は・・・自害された・・・。

それはそれは城中悲しみでいっぱいでした。彼女は城に住む使用人からもとても好かれていましたよ。しかしあの城はもう...

ああ、馬の鎧ですか？私がその城を去ったあと、盗賊に盗まれたと聞きました。
馬はそのとき火山に投げ込んだらしい・・・。
すばらしい馬だったのに、その価値もわからない盗賊め！
どうにも怒りがおさまらない！

今私はこの街を守る仕事があります。
その盗賊の集団はこの世界でも一番人数がおおい集団だと聞きました。

きっとあの集団に違いない。
森の中に見張り台を置き、地下に住処を構え旅人を襲っているあの集団・・・。

私の代わりにどうかその盗賊をみつけだし、馬の鎧を見つけてきてくれませんか？
あんな奴らの手にあることが許せない！
私が思うに、ここから北西に行った二つの池の先に井戸(-524/71/146)があります。
その近くに陣取っている集団だと思います。質の悪い残酷な奴らです。どうぞお気をつけて！

お前、なぜここに入れたんだ？

なんだと？馬の鎧？ははははっ、なぜおまえに教えなきゃいけないんだ！
おれが欲しいものをもってきたら、それと交換してやってもいいけどな！

俺のほしいものか？それは、魔女がもっているどんな怪我、病気も治せるというお守りだよ。
おれは宝はもう腐るほどもっている。
しかし、不死身にはなれない。
だから怪我や病気を治せるお守りが欲しいのさ。

その魔女は、エルドール(thelow:22/116/6)近くの金持ちだけが住む高台にいるらしい。
俺らはそこには近づけないのさ。なんせ警備が固いんでなっ。

これはこれは、私になにかご用かな？

お前が欲しいものは、お守りか？ならばメルトリア金貨５枚で譲ってやろう。

[クエスト達成]

それがお前の欲しがっていたお守りだよ。

おお、これがそのお守りか？

ありがとよ。では、これが約束の馬の鎧を隠してある場所の鍵だ。
世界樹の近くの川の中州から行ける大きな滝がある。

ソドンの滝といわれるところだ。
特別にソドンの滝の場所をおしえてやるぜ。(thelow:363/94/-663)だよ。

こ、これは......
Jewel Angel...エイドリアンにプレゼントした品物...
エイドリアン...そうだ...おれがエイドリアンの命を奪ったも同じことだったんだ。
俺は、自分のことばかり考えて彼女の幸せなど、考えもしなかった。
俺は...彼女の亡骸にこの街を清らかな者たちの街にすることを誓ったんだ。
俺も含めてな...。

そうだ！！おれは彼女の恋人アイネットをあの城の地下に閉じ込めている。
エイドリアンにはアイネットは戦死したと嘘をついてたんだ。俺がエイドリアンのために建てさせた城だ。その城の地下に彼はいる。
早く助け出してやってくれ！！手遅れにならなきゃいいが...。
おれはこの街を守らなきゃいけない。この街を汚させはしない。俺にはその仕事があるんだ。どうか、彼を助け出しこれを彼女の墓前に供えてきてくれないか

カロゲロス様から受け取られた招待状ですね。
これはこれはようこそいらっしゃいました。どうぞ中へお入りください。
この城にいる使用人に話をきいてください。

ありがとうございました。私たちは、エイドリアン城に使える者たちです。こんな晴れ晴れとした気持ちは久しぶりです。エイドリアン様が亡くなられてしばらく経つと、城にいるものがだんだんとモンスター化していったのです。
私の心も悲しみと憎しみでいっぱいになり、どうしようもなく怒りがわいてくるようになりました。

エイドリアン様が亡くなられてしばらく経つと、城に居るものがだんだんとモンスター化していったのです。
私の心も悲しみと憎しみでいっぱいになり、どうしようもなく怒りがわいてくるようになりました。
そして、ここにくる旅人を襲うようになってしまいました。こんな晴れ晴れとした気持ちは久しぶりです。

ありがとうございました。私たちは、エイドリアン城に使える者たちです。
おれは、何に腹を立てていたんだろう。
そうだ。モンスターになっていた時に若い男性の憎しみを感じました。
その霊がこの城を呪いの城へと変えたに違いない。
俺は、アイネット様を地下牢へ閉じ込めてしまったんだ。
カロゲロス様のご命令だから仕方なかったんだ。
俺はあの方の怒りや苦しみ悲しみを全身で感じていたよ。

ありがとうございました。私たちは、エイドリアン城に使える者たちです。
エイドリアン様の棺はお城の一番美しい建物にあります。どうか、エイドリアン様の霊を弔ってあげてください。
いつも笑顔でいらっしゃったのに、あんなことになるなんて・・・。

そうですか。カロゲロス様からの贈り物ですか。
２度も受け取るなんて思いもしませんでした。
もし、あなたがまたカロゲロス様とお会いになることがあれば彼にこうお伝えください。
私とアイネットは今こうして一緒に幸せな時間を過ごしています。
あなたが私への好意のためにおやりになった酷い行いはもう恨んではいません。
どうかこころ穏やかにお過ごしくださいませ。宝物と愛をありがとう・・・と。

私はエイドリアン
この城には私たちの想いが残っているのかもしれませんね
いつでもここへ会いに来てください。
(ストーリークエスト終了後)
愛するって難しいですね...

おれは今こうやって彼女と穏やかな時間を過ごすことができている。
牢にいれられた時は、恨みや悲しみ虚しさいろいろな気持ちが抑えられなかった。
しかし、もう大丈夫だ。彼女が癒してくれたからな。
カロゲロスは罪を犯してしまったが、もう悔いているようだし過去は変えられない。
(ストーリークエスト終了後)
外の世界は変わったんだろうか。