domino/要望001/13

Last-modified: 2007-03-24 (土) 19:29:24

音源定義ファイルエディターを作って欲しい

  • ページ: domino/要望
  • 投稿者: ロードマスター?
  • 優先順位: 低
  • 状態: 保留
  • 投稿日: 2007-03-17 (土) 23:53:08

メッセージ

とりあえず保留、困難にしていただいて構いません (^^; 要望としてお伝えしておきます。
現在、SD-80用の音源定義ファイルを作成しているのですが、折角ですから各種SYSEXも音源定義ファイルの
CCM情報に定義して、イベントグラフペインでの連続入力ができるようにしたいと思いますが、
xmlファイルを直接編集することの弱点として、編集したい部分とは別の部分を誤って編集してしまったり
ファイルの行数が膨大になるため、テーブルを使うCCMで、同じテーブルを探すときスクロールして探すのに
かなりの時間がかかるようになってきました。

また、音源定義ファイルを配布するに当たって、一度配布した音源定義ファイルのCCMのIDは
音源定義ファイルのVerUP時に変更してしまうと、それまでに配布した音源定義ファイルで作成されたdmsファイルを
新しい音源定義ファイルで作業することができなくなり、これが作成途中の音源定義ファイルを公開できない
ネックになっていると思います。
(自分でも、後で音源定義ファイルを更新するかもしれないことを考えると
作りかけの音源定義ファイルでdmsファイルの作成を始めることに不安を感じます。)
音源定義ファイルを一通り作り終わった後、CCMのIDを整列させて振り直したいときがあると思います。
CCMのIDの並べ替えができて、並べ替え後に、並べ替えの前と後のCCMのIDのテーブルを出力でき、
新しい音源定義ファイルと一緒に変換テーブルファイルを公開し、
過去Verの音源定義ファイルを使って作成したdmsファイルを変換テーブルでまとめて新しい音源定義ファイル用の
CCMのIDに変換できると良いと思います。

音源定義ファイルをどこまで作り込むかという問題もあると思いますが、
今後新しい音源が登場した場合のことを考えると、音源定義ファイルの作成がもう少し楽になればと思います。

ちなみに、SD-80のMFX90個分のパラメーターを全て定義するのには1ヶ月ほどかかりそうです。
MFXが終わると、インスト・ドラムパラメーターがMFXと同じくらいの量あり、これらを定義するとすれば
更にあと1ヶ月かかりそうです。
できればCCMのID変換機能を実装していただいて、必要なときに必要なだけ定義できればと思う次第です。


  • とりあえず、暫定的な (今現在できる) 処置として、「分けて作る」 ことで編集時のファイルの行数をある程度減らすことができます。例えば、CCM 編集時には <InstrumentList> や <DefaultData> 等は必要無いわけです。MFX の編集時には CC や NRPN 等は必要ありませんし、例えば 30個ずつに分ければ 作成時のサイズは1/3で済みます。テーブルはリスト (こんなような filetable_list.txt) を作っておけばスクロールして探す必要はなくなります。 -- 逃亡者? 2007-03-18 (日) 17:37:06
  • 早速実践しています (^^) 音色・ドラムセット情報部分とテーブル情報部分 -- ロードマスター? 2007-03-18 (日) 21:48:19
  • とコントロールチェンジマクロ情報部分に切りはなし、テーブルリストを作成したことでテーブルIDを設定する作業はかなりはかどるようになりました。 -- ロードマスター? 2007-03-18 (日) 21:50:36
  • 私もSC-8850用定義ファイルを作りはしましたが、たしかにXMLの容量が増えてくると編集しづらくなりますよね。一応domino本体の定義ファイル情報画面で、CCMやテーブルがID順に見られますので、ざっと見渡したいときに使うとよいかもしれません。 -- たかぼー? 2007-03-19 (月) 12:52:41