車両情報
基本性能
Tier | 10 |
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車種 | MBT(主力戦車) |
耐久値(HP) | 3,300 |
砲塔旋回速度 | 41.83deg/s |
重量(t) | 57t |
視界範囲(m) | 330m |
隠蔽率(%) | 20% |
走行方式 | 装軌 |
装甲
名称 | 車体装甲厚(mm){F/S/R} | 材質 | 空間装甲/ERA | 空間装甲増加装甲厚(mm){F/S/R} | ERA増加装甲厚(mm){F/S/R} |
砲塔装甲厚(mm){F/S/R} | |||||
名称 | 1000/400/60 | Composite | 有/有 | 0/35/0 | 780/770/70 |
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1070/400/60 | Composite | 無/無 |
武装
名称 | 装填時間(s) | 搭載弾数 | 仰角(°) | 俯角(°) | 照準時間 | 連射間隔 |
152mm 2A83 Smoothbore Cannon | 11.40s | 40 | 14.0° | -7.0° | 2.72s | |
30mm 2A42 Autocannon | 4.80s | 900 | 14.0° | -7.0° | 2.20s | 600rd/min |
弾薬名称 | 弾種 | 平均ダメージ | 貫徹力 | 弾速 | 精度 | 跳弾角 | 発火ボーナス | 備考 |
152mm Grifel-1 APFSDS | APFSDS | 1,050 | 850mm | 1,800m/s | 0.15 | 67° | ||
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152mm Grifrl-3 HE FRAG-FS | HE FRAG-FS | 1,575 | 60mm | 850m/s | 0.18 | 100% | ||
30mm 3UBR11 APDS | APDS | 30 | 205mm | 1,120m/s | 0.11 | 67° |
機動力
名称 | 馬力(hp) | 最高速度(km/h)/ 後退速度(km/h) | 0to32km/h(s) | 0toMAX(s) | 車体旋回速度(deg/s) | 炎上確率(%) |
ChTZ A-85-3A Diesel Engine | 1500 | 75/32 | 5.46 | 21.58 | 34.70 | 4 |
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乗員
Commander | Driver | Gunnner |
車両改修
防護 | 効果 | 備考 |
Spall Liner | HP300増加 | |
3D17M Smoke Grenades | 初期煙幕弾/装弾数8発/効果時間10s/再装填25s/正面投射 | |
Armor Crew Compartment | 搭乗員へのダメージ50%減 | |
火力 | 効果 | |
Improved Gun Stabilizer | 砲精度20%Up | |
Improved Gunner Optics | 照準速度10%Up | |
Upgrade FCS Sensor | 主砲発射時、車体旋回時の砲拡散ペナルティ軽減 | |
機動 | ||
Improved Suspension | 不整地抵抗値20%軽減 | |
Improved Air Induction Precleaner | 搭乗員ステータス2%上昇 |
固有アビリティ
名称 | 能力 | 効果時間/冷却時間 | 備考 |
Rapid Fire | 装填時間20%Up、ATGM誘導ノイズ15m | 20s/60s | 選択式 |
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Override | 加速力200%、最大速度5%、旋回時速度減衰100%を付与 | 8s/53s | 選択式 |
Top Speed | 加速200%、最大速度5%、車体旋回性能50% Up 移動時隠蔽率ペナルティ50%Up | 20s/60s | 選択式 |
解説
Apocalypseバトルパス(課金参加式イベント)のランク50(最終ランク)報酬車両。
実車はT-95とも呼ばれる、1995年から開発が開始されていたロシア連邦の第4世代MBTの試作案である。なお計画は2010年時点でキャンセルされている。
火力
この車両は武装が二つ搭載されており、それによって継続して攻撃を続けることができる車両になっている。
一つ目の武装は主砲の2A83 152mm滑腔砲だ。この主砲はObject490やT-14 152の搭載している152mm砲と同等の物になる。
AP単発火力はゲーム内最高の1000ダメージ越え、HEも貫通すれば1600ダメージとすさまじい火力を叩きつけることができ、その砲弾を10秒以下の速度で装填できる。
火力面では不満に感じることはないだろう。
そして特徴的なのは、この車両にはもう一つ武装が搭載されている点である。
二つ目の武装は2A42 30mm機関砲で、MBTの正面装甲に対しては有効ではないが、TDやAFVの様な軽装甲車両やMBTの側背面などには非常に有効である。
特に152mmの装填時間の合間に使うことで、隙を見せず攻撃を続けることができるため、数値以上のDPMを叩き出せる。
機動力
前進後退共に不満のない速度を発揮することができ、その巨体に似合わぬ機動性を発揮できる。
車体旋回性能も悪くないので、陣地転換や正面戦闘で困ることは少ないはずだ。
防御力
砲塔正面は非常に硬く、貫通されることは少ないがモジュールが集中しているので榴弾等をぶつけられると大量にモジュールを破壊されたりする場合がある。
側背面はそこまで装甲は無いが無人砲塔の為、貫通されてもダメージがあまり入らないのは利点となるだろう。
車体装甲は正面装甲は前部ゴムスカート裏あたが弱点となっており、範囲もそれなりに広いのでできれば隠せるような立ち回りを心がけよう。
側面装甲はERAの性能もありかなり硬く、豚飯の角度で晒せばまず貫通されることはないので、建物のような障害物がある場合は豚飯で姿を晒すのも手かもしれない。
総評
一言で表すならば30mm砲が追加されて硬くなったT-14 152であり、PvP,PvE共に活躍していける車両であると思う。
硬さと火力を生かして前線を押し上げていくような使い方をすれば活躍していけるだろう。
対応
弱点を完璧に隠されてしまうと手が付けられないので、できるだけ1対多数の状況で戦うのがいいだろう。
一部MBTは30mm機関砲に側面を貫通されかねないので、この車両に側背面を取られた際はかなり厳しい戦いを強いられることになる。
筆者:Lowkaga