Stingray2

Last-modified: 2021-09-24 (金) 22:26:10

万能になるか凡庸になるかは君次第

車両情報

基本性能

Tier7
車種LT
耐久値(HP)2300→2450
砲塔旋回速度(deg/s)49.5
重量(t)25
視界範囲(m)420
隠蔽率(%)30
走行方式装軌

防護

装甲

名称車体装甲厚(mm){AP/SC}材質ERAERA増加装甲厚(mm){AP/SC}貫通減少率(%){AP/SC}
砲塔装甲厚(mm){AP/SC}
Stingray 2 stock armor100/500積層鋼-///
280/405均質圧延鋼
Applique165/560複合-///
280/405均質圧延鋼

Smoke

名称展開方法弾倉内保持弾数/
総弾数
連射間隔[s]/
装填時間[s]
持続時間[s]備考
M82砲塔正面前方上方へ射出-/4-/3510
M90砲塔正面前方上方へ射出2/83/2510

武装

名称照準時間(s)連射間隔(s)/
追加装填時間(s)
弾倉保持弾数(-)/
総弾数(-)
俯角(°)仰角(°)弾倉タイプ
105mm L7A3 LRF1.412/54/50-720RR

LRF:Low Recoil Force、低反動
7.62mm機銃有

弾薬名称弾種平均ダメージ(-)貫通力(mm)
150m/500m
ランダム増減率[%]
ダメージ/貫通
ボーナス[%]
発火/モジュール
弾速(m/s)精度(°)跳弾角(AP)[°]
閾値(HEP)[mm]
自動追尾
[ATGMのみ]
備考
M774APFSDS400590/4435/525/-14940.0967
M833APFSDS430640/4805/525/-14940.0967
M152/3HEAT51077010/10300/2511500.10-
M393A3HEP3804105/15300/357600.11137mm

エンジン

名称馬力(hp)最高速度(km/h)0to32km/h(s)0toMAX(s)車体旋回速度(deg/s)炎上確率(%)
Detroit Diesel 8V92TA55066/-264.6020.7137.506
Detroit Diesel 8V92TA60066/-264.0618.3238.506

乗員

CommanderDriverGunnnerLoader

アクティブアビリティ

名称効果条件起動時間持続時間冷却時間
Zero in精度+24.98%
連射間隔-10%
隠蔽+10%
砲塔旋回速度-24.98%
加速、最高速、車体旋回が0に
停止中であること1.52060

オプションパーツ

防護効果備考
Stingray 2 Stock Armor初期装甲
Spall LinerHP+150
Applique改良装甲解放
M82 Smoke Granade初期煙幕弾
M90 Smoke Granade改良煙幕弾
火力効果備考
105mm L7A3 LRF Cannon初期主砲
Improved Gun Stabilizer移動時拡散-20%
105mm M152/3 HEATHEAT解禁
Improved Thermal Imager草叢越しによる視界減衰を30%緩和
105mm M833 APFSDS改良APFSDS解禁
Improved Loading Mechanism連射間隔-7%
Improved Stabilizer Drives移動時拡散-40%
Upgrades FCS Sensors発砲時及び車体旋回時の拡散を軽減
機動効果備考
Detroit Diesel 8V92TA 550 hp初期機関
Detroit Diesel 8V92TA 600hp改良機関
Stock Tracks初期履帯
その他効果備考
Battle Hardened入手クレジットやexpなどにボーナス(要2700Gold)
9900フリー経験値99000(×4)

解説

Stingrayくんを改良して総合性能がアップ!

M8に敗れたStingrayであったがタイ陸軍への売り込みは成功し、結果的には試合に負けて勝負に勝ったような状態に
"これ売れるやんけ!"とキャデラックくんが思ったかどうかは知らないが改良型を製作したのがこのStingray2
正面装甲を対14.5mmAPから対23mmAPに増厚したり、FCSをM1A1と同等の物にしたりと大幅アップグレード。当然重量も重くなったがエンジンを強力な物に換装した結果機動性は変わらず良好!
市街戦用増加装甲も用意されている。多分ゲーム内での最終状態はこれを取り付けた状態だろう
ただ採用してる国がない

公式解説

車種:軽戦車(試作)
開発:1995-1996
制式・生産:N/A
製造数:1

Stingray 2軽戦車はキャデラックによりStingrayのアップデートとして開発されました。設計思想の大本は火力、主力戦車級の105mm砲を小型軽量安価に用いることを目標にしていました。
Stingray2は新しい砲塔に前面装甲を増やし、更に先行のM1 Abrams(原語:Abrams tanksなのでA1やA2の可能性あり)にも用いられるゼネラル・ダイナミクス製のFCSを搭載しました。
最初の試作は1996年に完成しました。しかしその性能にもかかわらず、冷戦後の市場では成功はついぞ訪れませんでした。営業は続けられましたが、2003年、ついにその営業を終了しました。

何でもできるけど何もかもはできない。流石にね

火力面

APFSDSの単発は430と前身のStingrayから20落ちてしまったが、貫通が640mmと大幅に上昇
HEATに至っては単発510(+60)、貫通770(+260)と超絶強化された(というか弾薬諸元だけならばTDのCent.105?と同じ)
Stingrayの売りであった瞬間火力はさらに強化され、強化済みで装填が1.54s/3.86s(Zero in発動時1.43s/3.58s)と猛烈な勢いで弾を吐ける
そしてTier7になったおかげでバランス調整対象に入っているため、弾薬切り替え機能が実装されている。4発の弾薬を2sで切り替えられるのは非常にありがたい
精度や収束、拡散も非常に良好!

...だが、忘れてはならないのはこの車両がTier7であるということ。現行バランスではTier6→7でバランスが大幅に変化しているので正直この火力でも安心はできない
またHEATの貫通と単発は信頼できるがそもそも複合装甲やERAが普及してくるTier帯でもあるため過信はできず・・・
それと俯角7°は若干不安要素でもある

防御面

LTなので期待はできないが、強烈な傾斜と車体先端にある増加装甲のおかげで思ったよりは耐えることができる
正面から撃たれた場合、対APでは車体正面上部を撃つと傾斜で弾かれる場合があり、HEP/HEATであれば車体正面下部の増加装甲が複合素材の為に意外と耐える

こちらがStingray2に対して攻撃する場合は砲塔にぶち込むか、操縦手席めがけて撃ちこんでやれば安定して撃ち抜けるだろう
機関砲で立ち向かわなければならない場合、APで貫通200mmは欲しい所だ。操縦手席は100mmで抜けるが複合部分は160mmから場所により220mm、砲塔は265mm-280mmを要する
もし君がKTO RosomakにPELE弾だけ載せている場合はおとなしく逃げた方が良い

機動面

起動加速4.06s、最高速66km/hと若干物足りない。車体旋回も38.5°/sとまあまあといったところ
ただ中速域以降の加速が良く、履帯性能も良好であると考えられるため使い勝手自体は悪くない
オイルを積むのも一考だ(加速3.66s、最高速69km/hまで伸びる)

その他

視界・隠蔽ともに平凡たる数値

ちなみにTier7のLTはこいつだけ...

総評

一芸特化した車両や火力の暴力、装甲の暴力が渦巻くTier7において貴重な、大変貴重なバランス型車両(こいつも若干火力に振れているけど)
正面戦闘や高度な偵察を除けば割かし何でもできる良車両
機動性でもって位置を占めて戦うっていうのは中華MBTに食われてる気がしないでもないが小回りの良さとまずまずの隠蔽、優秀な瞬間火力で差をつけろ!

PvP

GLops

PvE

瞬間火力を叩きつけていくスタイルを採用することとなる
まずまずの機動性でもって位置につき、Zero inでもって叩きつけるのが理想の形
機関砲相手ならそこそこ耐えてはくれるが過信は禁物。ミサイル車両に振り向かれないように。
精度が良いので狙撃も良いが、LTであることを忘れてはならない。足を使うことを常に頭に置いておこう

作成者:orejas_de_gato

更新:強風(20210522時点)