※5年前の記事ベースです。現環境とはかなり違います。
概要
クエストでは雑魚の殲滅、Gv・コロシアムでは数人で連携してメテオディザスターぶっぱからの敵数人同時撃破も可能なあらゆる顔を持つクラス。
%%単体では器用貧乏であることは否定できないが、Gvでもクエストでも数人集まると化ける。詳細は後述。
光・闇降臨やイベントで手に入る装備が比較的優秀であるため他職よりも装備を揃えやすいはず。
クラス特性で全属攻が+3されるためクエストでもお荷物と言われにくくなった。
Lv120時の目標ステータスは12000/82000/45000/55000
2022年現在(Lv240)は上の数値×10+αくらいが目安です |
アドバンスドクラス
『ファンタズマ』杖系統の第4次クラス
『アルカナロード』杖系統の第5次クラス
- ベースクラス:ファンタズマ + アルカナロードの勲章
- サブクラス:レンジャー/ビショップ
上記のサブクラスとアルカナロードの勲章を使用することで就くことが可能。
単体火力と手数が大幅に強化され、属性値によりクエストでもお荷物となりにくくなった。
アンダーマインが魔攻・魔防参照でカラミティはアンダーマイン・ブラッドオースからのコンボで威力220にもなる。
CT・コスト共に軽くメテオと違いクリティカルも発生するため、わりと扱いやすくなったと言える。
ファナティックソウルはエーテル変換の要領で味方全体にクリティカルダメージ量バフが付与されるアビリティでギルドバトルでの活躍も期待される。
今回のクラス解放で性能的に最も伸びたのはメイジでほぼ間違いないだろう。
最終クラス特性
- 杖/呪具の魔攻+28%
- 服の魔防+7%
- 帽子の魔防+3%
- 火・水・風・光・闇の属性値+3
- 魔攻+3%
- クリティカル確率+3%
- ソルジャーへの物攻/魔攻アビリティ威力+45
- ソルジャーからの物攻/魔攻アビリティ威力-30
- 杖/呪具がメイン装備の時、バーストエーテル系の威力+10
- 杖/呪具がメイン装備の時、フォトンエッジ系の威力+10
- 杖/呪具がメイン装備の時、メテオクラッシュの威力+10
装備
★★★★コスト振り:Lv120時点で武器UR7、防具合計UR7~8、モンスUR6+無を目指そう★★★★
全クラス中最も体力が低いため、通常は防御スキルを備えた装備が多いと安心できる。
ただしメテオ型の場合、防具は魔法攻撃の証がついたものを多く装備したりメイン装備にして、メテオに効果のない致命撃の証は装備しない。
アンダーマインやブラッドオースなどクリティカルが発生するアビリティをメインに使用する場合は致命撃の証は有用である。
高火力になるほどニュクスセットの恩恵は大きくなる。降臨周回できるくらいの強さになったら真っ先に闇降臨を周ろう。
定常レアガチャでのオススメモンスターとしてバンシーや光ヴァルキリーが挙げられる。
- バンシー(進化:ネヴァン):60秒間味方の魔法攻撃力と魔法防御力を最大40%上昇+魔法攻撃の威力を+35。
これの真価が発揮されるのは主にメテオ型のメイジが使った場合である。後述参照。
- 光ヴァルキリー…120秒間味方全体の両攻撃力を最大40%アップ+両防御力を最大40%アップ+味方全体のHPを回復。
アビリティ
推奨アビリティ
- 降臨イベント等
アンダー・カラミ・オース・スキュから2つ+補助2つ
アンダー・カラミ・オース・スキュから3つ+補助1つ - 不要アビリティ
コンセントレイト、バースト系、ルーズフェイス、ミスティック系
- アンダーマイン
魔攻・魔防参照の単発吸収攻撃。
ソルジャーのブレイブハートと似たような性能で、バフ・デバフによってダメージが比較的大きく変動するのが特徴。
メイジにしてはCT・コストともに少なくメインアビリティとして運用するべきアビリティの1つである。
- ブラッドオース
自身の残りHPに応じて威力が変動する二段吸収攻撃。
その効果から少々テクニックや勘が必要となるが、正しく使えば十分に威力を発揮してくれる。
エーテル変換と相性がよく、うまくスキルが発動すると変換分のHPを吸収することもできたりする。
- アブソープション
威力180×3体の範囲攻撃+与ダメージの10%HP回復。なんとアプデで攻撃力が元の倍になり、エンチャントで威力を上げればギルティクラウド(杖の魔晶武器の覚醒報酬)に匹敵する威力を誇る。
4次職で手に入るものにしては
- カラミティ
アンダーマイン・ブラッドオースとのコンボ効果で威力が跳ね上がる単発攻撃。
ダメージ発生が遅いため速攻には向かない。CTとコストが軽いのは嬉しいところである。
仕様変更があり、ユニゲージ3減少(コンボ効果では5減少)の効果が入ったため、ギルドバトルで積む人が増えた。
- ファナティックソウル
HP30%を消費して味方全体にクリティカルダメージバフをかけることができる。
メイジが2人このアビリティを使うだけでキリン1体分の効果を得ることができる点から
対人戦において非常に有用だと言える。
- メテオクラッシュ/メテオディザスター
クラッシュは単体多段攻撃、ディザスターは範囲多段攻撃。
クラッシュは一発につき威力60x3~6発(ランダム)の攻撃で、ディザスターは一発につき威力60x2~5発(ランダム)の攻撃。(クラス特性込)
クリティカルが発生しないため致命撃の証が発動してもダメージに反映されない。
基本的には弱アビリティで、クエストにおいては積まないのが一般的。
使う場合はブレイクを待ってから使うこと。
クラッシュはCTが18秒と長い上に単発の威力が60(クラス特性込)とかなり低いため、ダメージ減衰の影響をもろに受ける。
高難度のクエストでは少なくとも魔攻9万以上かつ良スキル武器満載でなければ使用は避けるべきだろう。
魔法攻撃の証や隕石撃(ディザスターは隕石雨)の発動・特定のユニゾン効果(バンシーや闇ジャンヌのスキル)が発動した場合、それらの効果は全て一発あたりの威力に加算されて計算されるため威力は跳ね上がる。
理論的な数値で言えば、魔法攻撃特大(威力40UP)+隕石撃(威力40UP)+バンシーx2(威力40UP)でメテオは一発あたり威力210と驚異的な威力となる。
3発HITは確定なので最低でも威力630、6発降れば1260とかいう不具合レベルの威力にまでのぼる。(実際は一発一発にダメージ減衰があるためそのままのダメージではないが)
メイジが数人集まると化けるというのはまさにこのことで、メイジPTでバンシー2体を使えば火力は現段階で最強。
……が、結局はそれだけの環境が整わなければメテオは弱アビリティの域を出ない。
魔法攻撃の証や隕石撃の心得がついた武器・防具を多く持っている人は使ってもいいアビリティだろうが、そうでもなければフォトン連打の方が安定した火力を出せる。
アップデートによりバフによる魔法威力上昇は最大で40までとなった。
- コンセントレイト
0コストでダメージ15%アップの良アビに見えるが、4つしかないアビリティ枠をこれに割くのは地雷。
一応無限の重複が可能で、フォトンクラッシュで数十万というダメージを出すこともできる。
6次職にてミゼラブルバーストが追加されたことにより、少しだけ出番が……生まれなかった。無念。
- フォトンエッジ/フォトンスパイク/フォトンクラッシュ
メイジのスタンダードな攻撃アビリティだった。
5次クラスの解放で出番はなくなった。
- ディシーブマインド/マインドクラッシュ
範囲攻撃。混乱付与効果もあるがそちらが目的ではないので無視していい。コンセも不要。
用途は通常クエスト、素材クエストでの雑魚の殲滅。
イベクエではボスをいかに早く倒すかが重要で道中をいかに早く進むかはどうでもいいことなので外すこと。
- バーストエーテル/バーストイラプション/バーストフレア
範囲攻撃。
コンセ使用後だと威力が上がるが手間がかかり、コンセ未使用の場合マイクラに発生速度と威力で劣る。
マイクラとディシーブの方が数段優秀なため積まない。
- ライフドレイン
140×4の単体攻撃。もうこの時点で5次職までの魔法攻撃アビと別次元である。
おまけに5%の回復効果も付いており、クエストでの安定性が増すので解放したらとりあえず積んでおくと良い。
が、対人で考えなしに撃つと反射やミリ残しでのユニ飛びで自分のお命までドレインされかねないので注意が必要。
- アルカナワールド
味方全体のデバフを解除+攻撃属性補正値を40秒間4上昇。
積んでおくと光・闇・時属性に対してかなり有利に立ち回れる。エンチャントで6上昇まで強化可能。
滅茶苦茶な盛り方をしているが、CTが50秒と非常に長いので浄化効果をメインとして用いることをオススメする。
- エンシェントスペル
150×10のランダム対象攻撃+成功値70で混乱付与………ただし発動してからの3秒間に一度もダメージを受けなければ。
その特性上、結構な頻度で攻撃を仕掛けてくる高難易度クエストの敵やチャージ中のエフェクトを見た瞬間にぶっ叩かれる対人には不向き。混乱付いてるのに。
一度でもダメージを食らうと20コスト持ってかれるだけになってしまうので、モンスターの効果でダメージ無効を貼ったりソルジャーやルークに庇ってもらったり無効防具積んだりして対策しよう。
クリスタル等の動かない的ならコストが無駄になることは決してない。
- ミゼラブルバースト
威力200×3体の範囲攻撃。
コンセントレイトやエンシェントスペルからのコンボで威力20増加+攻撃対象の3体のユニゾンゲージを10低下が可能。
一見「まんまマーダープレッシャーの上位互換では…?」となるかもしれないが、そもそもエンシェントスペルやコンセントレイトはどちらも硬直時間が長く、あまり対人で用いるのに適していない。
また、同じだけの威力を誇るアブソープション(与ダメの10%回復)やギルティクラウド(魔法防御デバフ)はいずれもコンボ無しで追加効果を発動可能。ユニゲ管理は大人しくランサーに任せよう。
- ルナティックレイ
最大HPの10%を消費して魔攻・魔防依存の威力100×3の単体攻撃を行うアビ。
人に対して使うと相手からコストを5吸える。メイジ版シャドウサーキュラーのようなものであり、そのコストの重さを解消しつつ相手の妨害が可能。