どんな役職
毎晩一人選んでその日が狼から襲撃されるのを防ぐことができる
犠牲者が出ない=生存者が増える=村の余裕が増える なので英雄になれる
この先の全ての文章よりも重要な事がある
『占い師が確定したら絶対に噛ませるな』
占いを守ってやれるのは狩人のお前だけ
狼は狩人が死んでる事を祈ってどこかで占い師噛みをチャレンジするしかない
最早お前が噛まれず吊られずどこまで生き延びれるかというゲームに変わってる
護衛先を好きに決められなくてつまらないなどと思わないように
どーすりゃいいの?
狩人は吊られてはいけないことはもちろん、噛まれてはいけない
人外に見られず、かといって人狼から脅威に思われないように潜伏しなくてはならないのである程度の潜伏能力が必要とされる
基本は、占われぬように吊られぬように噛まれぬように。
占われると当然噛まれやすくなるし、吊られたり噛まれたりすると占いが抜かれる。
動き方が狐に似ている(狐も占われぬように吊られぬように噛まれぬように)ため、やっぱり潜伏には高度な技術が要求される。
●打たれた時のために狩人日記っていうのつけとこ
毎日の護衛先と犠牲者だけでもいいから書いて
いつでもコピペできるようにしとくこと
理由があればなお良し
ただしCOするのは終盤のみ
序盤からCOするのは人狼から見て狩人いないのが確定になるため
たとえ序盤に●をうたれても、狼にまだ狩人生きてるかも?と思わせてそのまま死ぬようにしよう
(14D猫など吊り余裕がない編成や11Aなど少人数の編成は別)
護衛の仕方
基本
基本的には役職を守ろう、占いや霊能や編成によっては共有
村にとっては重要な役職、たとえ護衛を成功することができなくとも
まず彼らを翌日まで生存させること、そのことのほうがよっぽど大事なのだ
迷ったら占い師護衛でいい、特に4日目以降
平和が出た!
慌ててはいけない
もし妖魔(妖狐)がいる編成なら人狼が妖魔を噛んだ可能性もあるので護衛成功だ!と早とちりしてはいけない
人狼の噛み筋を推理して今日は護衛成功か、妖魔噛みどちらの可能性が高いか、考えるのも狩人の重要な考え方の一つだ
護衛先が死んだ!
そいつは狐確定。つまり、そこを占った占いが真であるため状況を見てcoするのもあり。
発展
もし君がある程度の村数や狩人を経験したのなら、少し発展的な狩人護衛にチャレンジしてもいいだろう
ただし、そのときに万が一役職を噛まれたときは重大な責任となりかねないのでよくよく考えてから
占い師の○護衛
普通、人狼に噛まれて困るのは役職>>占い師が○を貰った人間>完全グレーとなるが
もし「今日は役職が噛まれることがないな…」と感じたら占い師の○の護衛に入ってみよう
客観的に狩人に見えそうなところ、多弁で人狼を悩ませそうな人がその目安だ
もしうまく護衛成功したら自分視点では確定○が一人増えることに繋がる
バランス護衛
●の結果を出してない占い師を護衛する方針
基本的に●を出してない占いは信用が獲得されておらず、そこが真なら狼からみたら噛みやすい位置である
占いの真贋がつきにくい時、もしくは信用が低い占いが真の場合を考えての安全策的な方針と言える
もちろんバランス護衛した護衛先が普通に人外の騙りで真が抜かれるパターンもあるのでリスクはある
完全グレーの護衛
通常この護衛の仕方はおすすめできない
ゲームに慣れ、絶対の自信ができてきたら初めて選択肢に入れてみるべきだろう
もし護衛が成功したら狩人視点確定○が増えたことになるが、役職や占いの○を護衛するときと比べて護衛成功率は格段に低い
更に妖魔(妖狐)がいる編成の場合、仮に護衛成功したとしても人狼に妖狐の位置を誤認させ混乱を招きかねない(参照)
この護衛を実行するときはそれ相応の根拠の確信を持って行おう
COの仕方
基本
狩人はCOしてはいけない役職です。基本にして当然の帰結。
狩人がCOするという事は翌日、狩人が噛まれるという事であり、
更にその翌日以降噛みたい人を噛み放題になってしまうからです。
しかし実践ではこの教科書理論が通用しない場面が多々あります。
COする事のメリット、あるいはCOしない事のデメリットを掘り下げていきます。
狩人COのメリット
護衛先を公開する事
朝に死体無しが発生する条件は二つ。
狐を噛んだ場合と狩人が護衛に成功した場合です。
狐を噛んだ可能性が低い、あるいは狐が死亡した(編成にいない)場合は死体無し=護衛成功という事になります。
その為、死体無しが発生した時の護衛先を公開する事で村人の推理に大きく貢献する事が出来ます。
生存する事
まともな進行を取っている村なら吊り余裕があるなら通常狩人COした人をすぐに吊る事はありません。
真狩人の場合は勿論、COした人が人狼なら飼い狼に、狐なら狐盾要員になるので様子見が安定策だからです。
村人が吊り回避する。当たり前ですが非常に重要な事です。
早期潜伏死(処刑)の是非
デメリット
一般的な編成17Aは7吊り5人外、11牛は4吊り3人外です。
特に11牛では理由の遺憾を問わず初日に狩人が吊られてしまうと
3吊り3人外でなおかつ人狼が噛み抜こうと思えば好きな相手を噛み抜く事が可能になります。
メリット
黙って(狩人と悟られずに)吊られる事によって人狼陣営に
「狩人が生きているかも知れない。噛みたいところを守っているかも知れない」
というプレッシャーを与える事が出来ます。
狼が占い師チャレンジするタイミング
ちなみに18A猫・17Aでは4日目までに真占いを噛まない・吊らない限り「狼は」ほぼ詰む
①狩人が死亡したと判断した場合
狩人が死亡したと狼が確信したのなら当然、我慢する理由もないでしょう。
②奇数進行か偶数進行か
奇数進行であれば噛んでも吊り数が増えませんが偶数進行だと増えます。
奇数進行で進んでいるのであれば人狼は護衛濃厚箇所も噛み易いと考えてください。
③大局的に見て信用勝ちが難しいと判断した
人狼と狂人が束になっても真占い師を吊らせる事が困難だと判断した場合。
日数経過するほど護衛が固定すると判断して2日目夜に噛んでくる可能性が上がります。
④窮地に陥った
真目が高い占いに3w中2w見つかってしまい、あと1wが見つかれば勝ち目がなくなる場合。
あるいはグレー数と吊り数の関係で詰み一歩手前の場合など。
つまりどういう事だってばよ
狩人が決死の潜伏死をしても貴重な吊り縄を村役職に使うという大きなデメリット。
そして狼にプレッシャーを与えるというメリットも前述の理由で占い師は噛まれる時は噛まれるので大して役立ちません。
一度要職が噛まれてしまったらもう生存ブラフなんて通用しません。
つまり、実践では最後までCOせずに潜伏死するという基本戦術は盲信するほど磐石な理論では有りません。
現在の村の状況をよく考えて快適なCOライフを送りましょう。
実践
COする事によって詰みになる場合
例えば真占い師確定で狐は銃殺済み。3吊り5グレーで自分がグレーにいる場合。
自分が狩人COする事でグレー数が減って3吊り4グレー。
占い師を鉄板護衛しておけば翌日自分が噛まれても2吊り2グレーで詰みと言った具合です。
厳密にはこの場合2w残りの場合にグレーから狼を見つけてしまうと詰みにはなりませんが
グレランの対象、あるいは占いの対象になるよりもずっと勝利に近付くと思われます。
人外が吊り逃れで狩人COした場合
通常、人外が狩人COしても1吊り程度しか伸ばす事が出来ません。
乗っ取りなんてまず不可能ですが安全策を取る余裕がない場合、
または1w1f生存下でLWが吊れそうな場合等はCOした方が良いでしょう。
狐が狩人COした場合は狐噛みする可能性があるので様子見しても構いません。
ただし狐非生存で平和が出た日に真目の占い師の●から狩人CCOが出た場合は
真目の占い師が信用を落として吊られかねないので狩人炙りを承知で対抗COした方が良いです。
偽占い師から●を撃たれた場合
先の項でも書いた通り狩人が潜伏死するデメリットは非常に大きいです。
偽占い師視点で飼い狼になる事を主張してなんとか生き延びましょう。
例え翌日噛まれても偽占い師の偽証明に繋がります。
進行役から指定を受けた場合
偽占い師の破綻というメリットすらない状況で露出するのは厳しいです。
しかし、黙って死亡する事もまた厳しいです。
指定から30秒以内に頭をフル回転させ両方のデメリットを天秤に掛けて答えを導き出しましょう。
狩人日記テンプレ
日記の書き方がわからない人用
○○の狩人日記 【1日目】 護衛: 犠牲:第一犠牲者 適当に理由 【2日目】 護衛: 犠牲: 適当に理由 【3日目】 護衛: 犠牲: 適当に理由
ここからはある程度慣れてから読もう
平和が出た後の護衛先の選定
役職の護衛成功が出たときに一体どこを次に守るか、というのは狩人の重要な思考な要素の一つだ
客観的に狩人に見えそうなところを護衛する
護衛成功の後、人狼はもしかしたら狩人がどこか探しだすかもしれない
そんなときにもっとも噛まれそうなところを護衛する方法
といっても人狼の思考の仕方が自分と完全に一致するとは限らないし
ある程度の経験則は必要だろう
真確定、あるいは真目の占い師の○を護衛するのがもっとも堅実
もし間違って人外を護衛してました!となったら悪手となるので注意
ただしこの護衛の仕方には注意がある、それは本当の護衛成功か否か、ということだ
役職の護衛成功だと思って護衛を外したら実は妖魔噛みで、次の朝役職噛まれちゃいました!
なんて事態になったら目も当てられない
それは護衛成功か否か、夜によく考えてから行動しよう
同じところの護衛続行
稀に裏を読んで同じところを噛んでくる人狼も存在する
しかし裏の裏の裏をかいてこの判断を狩人に求めるのは少々困難かもしれない
この護衛の仕方をするなら「護衛成功はなくとも役職を確実に生存させる」
という方針でもって護衛しよう