第119独立戦車連隊

Last-modified: 2024-08-01 (木) 11:00:27

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概要

西側最強の機甲戦力である第3機甲師団への対抗馬となる機甲師団。東側戦車では最も高性能であるT-80UDとT-80Uを装備する。
T-80UDの他にもSPETSNAZやTOS-1、SU-27Sなどは東側を代表する最強格のユニットが揃っている。
しかし総じてユニットが高価な上、ユニットの種類は全師団で最も少ない46種のみである。誰が使ってもほとんど同じ編成になってくるので慣れている相手だと行動が読まれやすいので注意が必要。
強力なT-80UDが複数両配備できるので初心者が採用しがちな師団ではあるが、
肝心のT-80を集中的に攻撃されると高価すぎるため補充が追い付かず前線が崩壊することが多々ある。相手が対処法を知っていると戦車偏重のバランスの悪さを突かれる。どちらかと言うと中級者以上向けの師団なので初心者には別の師団を使うことをお勧めする。

序盤の戦術

基本的にはT-80を中心とした大規模な機甲戦を展開し、敵を圧倒することが最終目的ではあるが、如何せんT-80のコストが高すぎて必要な台数が揃うのはゲーム後半になるであろう。
序盤は後半の機甲戦に向けて如何に戦力を温存しつつ戦線を維持するのかが課題になる。
初動の重要拠点に対する先制攻撃は足の速いSPETSNAZやMi-24を上手く活用して時間を稼ぎつつ対応したい。
序盤は戦車不足で対戦車戦闘に苦労するため対戦車砲MT-12や歩兵で対処する必要がある。
幸いMT-12は砲撃に注意すればかなり森林ではかなり持ちこたえることが出来るであろう。
ただし陣地転換時に牽引状態だとATGMや戦車に一撃で撃破されるため注意が必要。

前線に余裕が出来次第、T-80やTOS-1など攻勢の中核になるユニットを揃え始めよう。
特にTOS-1は30発を同一地点に一斉射撃するよりも15発程度の2斉射に分けて使うことで効率的に敵の前線部隊を焼くことができ、敵の攻勢準備の妨害に最適である、
T-80は前線の維持にも活用したいところであるが、後の攻勢の為にも前線から一歩後方で待機し直ぐに離脱できるような位置で援護することが望ましい。決して退却する敵を深追いすることが無いようにしよう。

一番やってはいけない事は序盤の数少ないポイントを全てT-80に費やし、序盤から一気に前線突破を試みる方法である。
残念ながら初期ポイントの1000~1500で購入できるT-80では、相手がよっぽど格下でない限り一時的に突破は可能でも、その後安価で機動的なユニットの少ない本師団では伸びきった前線を支えることは至難の業であろう。

ユニットリスト

兵站【LOG】

デッキコスト【】

ユニット一覧
ユニット名ユニットコスト 枚数  配備可能数 備考

歩兵【INF】

デッキコスト【】
歩兵は対歩兵戦では最強のSPETSNAZなどが配備可能であるが歩兵枠はたったの5枠のみ!しかも一般歩兵は2種計2枚とほとんど選択肢は無い。長期戦では間違いなく歩兵が不足するので大事に扱いたい。
また、ATGM装備の歩兵がいないのが地味に困るポイント。歩兵が足りない場合は偵察枠も活用しよう。
SPETSNAZは強力な歩兵ではあるが対戦車攻撃能力は皆無なのでSPETSNAZ[OP]を随伴させるなど対策が必要。

ユニット一覧
ユニット名ユニットコスト 枚数  配備可能数 備考

砲兵【ART】

デッキコスト【】
全師団で唯一TOS-1を配備可能。強力なナパーム弾の集中砲撃であらゆる地上ユニットを撃破可能だがその射程は3500mと砲兵ユニットとしては最弱。
前線に配備する必要があるが発見されると最優先で攻撃されるので配置には気を付けたい。
2B9 VASILEKは敵への嫌がらせには最適だが、特徴的な発射音で目立つ上に牽引式なので扱いが面倒。

ユニット一覧
ユニット名ユニットコスト 枚数  配備可能数 備考

戦車【TANK】

デッキコスト【】
虎の子のT80-UDは西側の大半の戦車を圧倒できるがM1A1(HA)には主砲貫徹力は負けているため通常の砲撃戦では分が悪い。代わりにATGMを装備しているためうまく活用したい。また他の戦車と同様に正面装甲以外は当てにならないので調子に乗って突出しすぎないように注意しよう。
T-80UDは強力で数も揃えられるがコストが高すぎるので序盤では1~2両での運用になるが、高価値目標として航空攻撃の標的になりやすい。序盤に撃破されると補充される間もなく押し切られる可能性があるので注意が必要。またT-80UDの熟練度は初期状態では最低なので、敵のMLRSやATGMなどで士気が下がると回復させるのに時間がかかる。CVユニットで熟練度を底上げするなど対策をしたい。
序盤は戦車が足りず中遠距離での火力が不足するが、対戦車砲のMT-12 RAPIRAは優れた隠密性とATGMで敵歩兵から戦車までマルチに対処可能な優れもの。数もそれなりに出せるので積極的に使っていきたい。

ユニット一覧
ユニット名ユニットコスト 枚数  配備可能数 備考

偵察【REC】

デッキコスト【】
基本的なものが揃っているが歩兵が不足しがちなため人数の多いMOT.RAZVEDKAやSPETSNAZ GRUなどを積極的に採用したい。また裏どり警戒用にMi-24Kと戦車随伴用にBRM-1なども余裕があれば採用したい。

ユニット一覧
ユニット名ユニットコスト 枚数  配備可能数 備考

対空【AA】

デッキコスト【】
3種類のためほぼ選択肢は無い。もし足りないと感じるようであれば戦闘機で制空権を維持するようにしよう。

ユニット一覧
ユニット名ユニットコスト 枚数  配備可能数 備考

ヘリ【HELI】

デッキコスト【】
Mi-8MTが2種とMi-24が3種となっている。どれを採用するかは好みの問題だがMi-24V(AT)が一番ATGMとロケット弾のバランスが良い。またMi-24Pの30㎜は機首に固定されている為、至近距離で地上ユニットを攻撃する際に照準時間が長いので注意が必要。

ユニット一覧
ユニット名ユニットコスト 枚数  配備可能数 備考

航空【AIR】

デッキコスト【】
良好な性能な機体が揃っている。Su-24M(LGB)は本師団で唯一撃破するのに苦労するであろうM1A1(HA)を一瞬で葬れる貴重なユニットなので積極的に採用したい。

ユニット一覧
ユニット名ユニットコスト 枚数  配備可能数 備考