《アビリティ》/【レイジレイブ】

XF

ログナーの専用クラスであるストームライダーの傭兵流に含まれるオリジナル。
ノックバック効果のある打撃を、最大で自身のMOVの値まで連続して発動する。

• ブーメランを装備する必要がある。
• 移動後使用不可。
• ノックバックが発生すると両者の位置が攻撃方向へ変動していく。
• 高低差への対応が±0なので、自身と対象の位置に段差が生じている場合は発動できず、発動後もノックバック先に段差が生じている場合はそこで攻撃が終了する。
  攻撃対象がノックバック無効をセットしているか、壁や障害物によってノックバック先が無い状態でも1回は攻撃が可能。
  ノックバック先が奈落の場合、対象は即時戦闘不能になる。
  当然ながら平坦なマップでないと最大限の効果は発揮できない。
• MOV値＝攻撃回数なのでMOVプラス、仲間の危機に移動力上昇が有効。
  MOV値の最大は、アサルトバスターに仲間の危機に移動力上昇をセットしてビートステップを使用した場合の13となる。
  (クラス性能 7 + MOVプラス 1 + 仲間の危機に移動力上昇 4 + ビートステップ 1 の計算)

なお、同様にノックバックを誘発するオリジナルにヘヴィストライクがあるが、あちらと異なりレイジレイブのノックバックは彼我のWGTパラメータに左右されない。
相手がログナーより重い装備を着けていてもノックバックさせることが可能。

敵味方識別のスキルを併用することで味方をノーダメージで押しながら前進するなんて芸当もできる。
アビリティの特性上、高低差のないマップでないと使えないテクニックだが、バスタースローと違い自分も移動できるという長所がある。

• このテクニックを用いる上で注意すべきなのは、誤って味方を高所から落としてしまった場合。
  レイジレイブそのものが発生させるダメージは敵味方識別のスキルによって無効化できるが、CLMを超えるハイトから落下した場合のダメージはしっかり喰らってしまう。
  無論、奈落に押しやればその味方は問答無用で戦闘不能になってしまう。

似たような性能のアビリティに、チェル?が用いるプレデターバレッジ?がある。