《守護獣》/【オードリューク】

Last-modified: 2024-04-27 (土) 13:50:34

【関連項目】
《守護獣》


遍く生きとし生けるモノ、生命を司る守護獣。
具現化する際の現身は純白の一角獣そのものという姿を取るが、その優美な姿に反して非常に気位が高く、生命の尊厳を貶める者を決して許さない厳格な一面も持つ。
生命に関わる秘術に造詣が深いのは勿論のこと、その額から長く伸びた角にはあらゆる病を退ける治癒の力が備わっており、これを強く握られると力が発揮できなくなってしまう。

ミーディアム(1stではパワープレート)の名称は“生命の炎”。


1st

魔の守護獣であるドラス・ドラム共々、ロディの失われた左腕を再生させるために助力を乞うことになる。
契約を結ぶためにはタージェン村?魂の鍵?を受け取り、フォレストプリズンの中にある巨大なチェストを開封すると現れる光を追っていくと森の泉のほとりで契約を交わすことができる。


マテリアル時の性能は味方全員のHP回復+マイナスステータスの治療。ハイ・マテリアル時は戦闘不能からの蘇生も可能となる。
HPを回復するだけなら後に手に入る愛の奇蹟の方が強力だが、こちらはマイナスステータスを一緒に治療できるので、ヒーリングファクターの全体拡大版と捉えるのが適切かもしれない。ロディでもステータス治療を重視するなら、HP回復量は見劣りしても選択肢に入るだろう。またSTR・VIT20%上昇という能力値補正も彼に適する。

2nd


ティムが加入する際に初期装備として持っている。
なんと言っても味方フォワード全員を一度に治療できるファーストエイドが非常に便利。ティムのRESが少々遅かろうとも大抵ターン頭に回復できるので安全度が大幅にアップする。
コンバイン効果もほぼ1stのハイ・マテリアルと同様なので、万一の時にはRESが比較的高いリルカやアシュレーに使わせるのも有効。

4th

本作では従来の設定とはまったく異なり守護獣は存在せず、信仰や伝承にのみ名前や姿を残すものだけであり、マテリアルやハイ・マテリアルで現れるのは守護獣そのものではない。
レイポイントではないHEXで、回復効果のコードOとして顕現するのが4thのオードリューク。あの姿を取って具現化するのはユウリィバスカーの血統であり、彼女が幼少時に伝え聞いた話の守護獣をイメージソースとしているためである。

F

「熱き血潮の源よ、泉より湧き出でよ!」

  • マテリアル名称:ライヴホーン

ほぼ1stと同様だが、封印解除に必要なアイテム?はタージェン村でではなくバシム?から受け取る点が異なる。
マテリアル効果は過去作よりさらにパワーアップし、アクセラレイター使用中のザック以外の全ての敵味方に先んじて発動できるようになった。消費FPこそ75に増えたものの瀕死時FPアップなどと組み合わせれば、セシリアさえ生きていれば一気に体勢を立て直せるので非常に心強い。