各種武装の特徴

Last-modified: 2009-08-30 (日) 15:43:00
 

各種武装の大まかで平均的な特徴

  • 全武装に共通する事
    ノーマル状態の単体で判断しない。(改造、組み合わせ、オプションモジュールで化ける場合がある。)
    エイミング範囲≠攻撃可能範囲。より長かったり短かったりするので注意。
    所詮、使いこなせてこその武器。それ以上でも以下でもない。
    リロードの表示は実測とは異なっているためアセンブル画面で効率を計算してもあやふや。

サブマシンガン

連射式の軽量自動拳銃。弾速はあるが、連射速度は遅い。
通常は火力不足だが、ヘビーチューンによっては主力ともなる。
前作での呼称から、"ピストル"と呼ぶ人が少なからずいる。
正規販売店の機体は大抵これを装備。
L91以降総弾数大幅増加。
H91で弾数が大幅減少。それ以降総弾数は減らずに攻撃力大幅強化。


ライフル・スナイパーライフル

単発式の銃。リニアモーターガン、スラグショットもこれに含む。
スナイパーライフルはエイミング可能な距離が長い。
リニアモーターガンは弾速が速い。
重量・装弾数等は普通だが 実際は大幅にチューンする事が多い。
単発式という特性上、リロード時間が比較的長め。
機種によって装備箇所は違うが、多くは腕に装備。
扱える機種は一部。多くはレアモジュール。


アサルトライフル

低威力の高速機関砲。装弾数が多い。
光学迷彩を剥がすための弾幕として使われる事が多い。
リバージョンシールドを誘発しやすいため、主武装には向かない。
正規販売店の機体がよく装備している。
チェインガンと比べ、継戦能力はある。


チェインガン

高威力の高速機関砲。装弾数はやや少ない。肩用と腕用が存在。
アサルトライフルの2倍近い威力、より速い連射性能を持つ。瞬間火力が高い。
カルロ・プロトンの肩用は、性能的にヘビーマシンガンなので注意。
腕用がチェインガン、ヘビーマシンガン、ガトリングのどれかは機種で異なる。
腕用はレアモジュール。


ヘビーマシンガン

高威力の重機関砲。装弾数はやや少ない。肩用と腕用が存在する。
肩用=威力は高いが連射は低速。主武装とする事が多い。
腕用=チェインガンよりも威力が高いが、連射速度は半分以下。
極一部、性能的にチェインガンの物があるので注意。
前作での呼称から、肩用を"カノン"と呼ぶ人が少なからずいる。
腕用がチェインガン、ヘビーマシンガン、ガトリングのどれかは機種で異なる。
腕用はレアモジュール。


ガトリング

高威力・高速連射の重機関砲。機関砲系でもっとも重い。
威力:速射比は極めて高いが、装弾数も非常に少ない。
無駄撃ちが許されないため、敵リバージョンシールドが大きなリスク。
扱える機種は極一部に限られ、比較的壊れやすい。
腕用がチェインガン、ヘビーマシンガン、ガトリングのどれかは機種で異なる。
腕専用でありレアモジュール。


ショットガン

複数の子弾を前方へバラ撒く散弾銃。装弾数は少ない。
光学迷彩に強い。子弾が複数当たれば、大ダメージを期待できる。
ライト化しても威力が下がりにくく、ヘビー化では極めて高威力。
反面、距離が離れるほどダメージ効率は著しく下がる。
命中時、敵に与える被弾硬直が強い。
扱える機種は一部であり、腕専用。


グレネード

放物線を描いて飛ぶ、榴弾砲。着弾地点の周囲に爆風が発生する。
威力は低く、基本的には光学迷彩を剥がす事が目的の武装。
一応、壁や崖越しに撃って敵APを削る場合もある。
光学迷彩対策が多いため、爆風を広げるライトチューンが主流。
エイミング・ロックオン・光学迷彩を麻痺させるEMP型も存在する。
EMPは当たれば主導権を握れるが、やたら目立つので使い所が大事。
ハートマンのみ、威力と爆風範囲に特化した肩専用FAEランチャーがある。
例外として、プロトンのみ水平発射の腕用を持ち、ロケットに近い。一部はレアモジュール。


有線爆雷

前方へ直線状に発射。着弾か一定距離で、先端から発射地点へ爆発する。
単発の威力は控えめで装弾数も少ない。命中にはある程度の"読み"が必要。
真価は敵の軌道上に置くことで大打撃を与えることにある。
爆雷本体は当てにくく、威力的にも爆風を主体に用いる事が多い。
扱える機種は、極一部に限られる肩専用レアモジュール。


ロケット

高威力の推進弾。弾速は遅い。無反動砲、噴進砲、ETCキャノンなど
着弾時に爆風が発生するため、直撃した場合は表示以上の威力がある。
ライトチューンによって爆風を広げ、光学迷彩対策としても使える。
ヘビーチューンで爆風は小さくなるが、敵への被弾硬直が増大する。
弾速が遅いため、エイミングに頼ると高速の敵への命中は難しい。
命中時、敵に与える被弾硬直が強い。
限界射程で自動爆発。モジュールによって、限界射程の差が激しい。
煉獄、M4、ラケテンカノンは煙がなく高速。水平発射グレネードに近い。
煉獄は分類上ロケットのずだが、なぜかグレネード限定戦に出られる。
一部はレアモジュール。


ミサイル

対SV用の誘導弾。威力:装弾数比は優秀だが、ロックオンが必要。
ノーロックでも、ロケットとして撃つ事はできる。
近距離では分が悪く、遠距離や背後からの奇襲に使われる事が多い。
光学迷彩に非常に弱い。主武装とする場合は、対策が重要。
ロックオン性能にあわせたセッティングをしないと、追尾が活きない。
装備数分ロック回数が増えるので、増やすよりへビー化する など工夫が必要。
命中時、敵に与える被弾硬直が強い。
照射型レーザーほどではないが、煙で発射位置を特定されやすい。
他の武装と比べ、チップとオプションユニットに大きく依存する。
モジュールによって、追尾性能の差がかなり激しい。
一部はレアモジュール。


照射型レーザー

ゲームシステム的には、連続発射時間に制限のある超連射マシンガン。
線状に発射され、射線上に敵がいればほぼ確実に命中する。
瞬間的な威力は低いため、ある程度当て続ける必要がある。
その場合、当然敵のリバージョンシールドを誘発してしまうため注意。
弾は切れにくいが、連続照射によるリチャージ時間の管理が必要。
対戦だと、レーザーを見られただけで位置がバレるので注意。
一部の機種のみが扱え、耐久力が低く、壊れやすい。
更に光学迷彩防御OPパーツがあるため、見た目以上の攻撃力が出ない。
レアモジュールのカテゴリ。


パルスレーザー・荷電粒子砲

高威力のレーザーやビームを一瞬だけ照射する光学兵器。
直撃時は武器固有の回数HIT。ヘビーチューンで凄まじい威力を発揮する。
HIT数が少ないため、リバージョンシールドにも影響されにくい。
イメージに反して、弾速が遅く当てにくい。リチャージ・残弾の管理もシビア。
扱える機種は極一部。パルスレーザーは腕、荷電粒子砲は肩に装備する。
照射型レーザーほどではないが、やや壊れやすい。
レアモジュール。


近接武器 斬撃系

プロトン、キートの近接武器が該当。
腕側やや後から前方へ向かって攻撃。出は若干遅い。
判定が横に発生するため、ダッシュ中ノーロックで振れば"辻斬り"もできる。
青色ロック時は対象へ突撃。この時、左スティックを入力すると不発しやすい。
ロック範囲・距離はチップに依存。辻斬り時は、範囲が狭い方が有利。
難度や乗り手の負担はともかく、上半身旋回との併用で攻撃手段が増える。
プロトンとキートで一括してあるが、勝手は全然違う。
自分はもちろん、敵の脚部によっても当たりやすさが変わるので注意。


近接武器 突進系

カルロ、ツヴェルク、ハートマンの近接武器が該当。
腕前方を中心とした狭い範囲を攻撃する。
青色ロック時は対象へ突撃。この時、左スティックを入力すると不発しやすい。
ロック範囲・距離はチップに左右される。
命中時、敵に与える被弾硬直が非常に強い。
カルロだけ、ロック距離がやや長い。他も、斬撃に比べて距離が長い。
自分はもちろん、敵の脚部によっても当たりやすさが変わるので注意。


増加装甲

装備する事でAPを増加し、モジュールへのダメージも軽減。
耐久力の低い武器、重装甲鈍足機体の生命線となる事も。
重量的には、モジュール保護・オプションスロット確保以外の利点はない。
とは言え、資金に困る序盤は十分ヘビーチューンの代用にもなる。
極限ライト化時のみ、AP:重量比でもbodyヘビーチューンに勝る。
肩武器スペースが埋まるのが、最大のネック。
機種にもよるが、単純に見た目がかっこいい。
武器に数えられるので注意(肩武器限定以外の武器限定戦で使えない)。