71年生(74世代)

Last-modified: 2025-01-25 (土) 13:06:04

1つ前の世代に続きキタノカチドキとトウコウエルザの牡牝でそれぞれクラシック二冠馬が出た74世代。*1
『華麗なる一族』の中興の祖イットーがいるほか、他国に目を向けると『スカーレット一族』の祖スカーレットインク、ハイクレア牝系として世界にその血を広げるHighclereと、偉大な母が複数産まれている世代でもある。
DLC未利用の場合、この世代で所有できるのは初期譲渡候補2歳馬として登場するタカエノカオリのみ。



◆表の読み方について

マーク馬名使いたい路線など短評【】は固有異名
主な所属厩舎主な騎乗騎手
ゲーム関係評価
史実・余談・エピソードなど

◆マークについて
所有する上でのオススメ度を表す。
※マークが無いからダメというわけではないですし、絶対的な評価ではありません。各個人で使い勝手の印象は違ったりするので参考程度に。
※コスパやライバル関係、牝馬は産駒も加味してマークの上げ下げはあります。能力が高くても使い勝手の面でマークが下がることもあります。

超安定株。もしくは取る取らないでゲームプレイに大きく影響する可能性がある馬
GⅠで安定して走ってくれることを望める優秀な馬。同世代・同路線の最有力クラス。金殿堂が十分狙える
GⅠ複数勝ちを狙える馬。同世代・同路線の有力馬クラス。殿堂入りを狙えて金殿堂もワンチャン。
GⅠも狙えるし役割を任せやすい・所有候補として考えやすい馬。同世代・同路線の実力派。能力は◎・◯クラスだが懸念点がある馬
▲よりさらにオススメ度は下がるものの、稼ぎ要員としてや系統確立・保護の面などで所有候補として推せる要素がある馬
-オススメ要素はあまりないけど書きたいことがある馬

初期選択史実馬

タカエノカオリ牝馬芝マイルでは有位。豪州牝馬GⅠ狙いも一手
ヴェンチアタカエミドリ
佐々木猛厩舎山田広士・坂本恒三・武邦彦(桜花賞)
生後間もなくの母馬の死や生来の脚部不安に見舞われながらも桜花賞を制した『流転の少女』。73年スタートだと初期譲渡候補の2歳馬として登場する。SP67に乾坤一擲の特性持ち。サブパラは健康Fが弱点だが精神A+、瞬発・賢さがBなど全体的には良好。成長型早め普通で距離適性が1600~1800と限られるのが若干の難点だが、史実が史実なので仕方ない。初期譲渡候補の2歳馬では唯一の史実馬なので史実馬にこだわる場合はこの馬しか選択肢が無いが、それを抜きにしても普通に優秀なので特にこだわりがないならもちろんオススメの1頭。所有すればまず怪我しないので史実で勝った桜花賞以外にもヴィクトリアマイルが狙えるほか、精神力の高さを活かして手薄な海外GⅠを狙う手もある。
先述の通り生後3ヶ月で母が急逝したため祖母を母代わりにして育てられた。また、生まれつき右後肢が悪く馬体も小さくて見栄えしなかったため買い手がつかず、競走馬としてデビューしてからも裂蹄で休養を強いられるなど苦難が続いたが、それでも3歳時(旧4歳)には3連勝で桜花賞を制覇。その後脚部不安が悪化し7戦4勝の成績をもって引退した。競馬評論家の原良馬は想い出の馬としてこの馬を挙げている。牧場にも何度か会いに行っており、『流転の少女』も彼女を指して氏が言った言葉である。

DLC専用史実馬

マーク馬名使いたい路線など短評【】は固有異名
主な所属厩舎主な騎乗騎手
ゲーム関係評価
史実・余談・エピソードなど

所有できない史実馬

マーク馬名使いたい路線など短評【】は固有異名
主な所属厩舎主な騎乗騎手
ゲーム関係評価
史実・余談・エピソードなど

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*1 トウコウエルザが勝ったビクトリアカップは厳密に言うとクラシック競走ではないため、牝馬三冠とは見ない場合もある。