とりあえず動かせる所まで作ってみましょう。
1.フィールドを作ろう
右上の「地図作成」や「OBJ配置」を選び、左下のタイルから適当に選んで配置しましょう。
Mac 選択や配置→クリック マップ移動→control
Win 選択や配置→左クリック マップ移動→右クリック
ついでに、「地図作成」の右側にある世界名(シナリオタイトル)と基本ファイル名も適当につけておきましょう。
→地図作成
→OBJ配置
- 世界名(シナリオタイトル)についての注意点
作成されたシナリオは、ゲーム中においてこの世界名(シナリオタイトル)で区別されています。
そのため、世界の名前が同じ場合トラブル発生の元となるので、シナリオ名は他の製作者とカブらないようにして下さい。
→シナリオタイトル名の重複チェックはこちら
2.スタート地点を決めよう
マップが出来たら、プレイヤーの出発点を決めましょう。
右上の「特殊」から「世界開始」を選び、右下の「場所移動」を選んでイベントチップ投入場所におきましょう。
次いで移動場所の右の部分をクリックするとマップが表示されるので、スタート地点を選びます。
→特殊
3.セーブしよう
上のタグの「保存」から「シナリオを保存」を選びましょう。
1でファイル名を記入していればその通りの名前になるので、そのまま保存しましょう。
これをやらずに終了すると、今までの苦労が水の泡です。
→基本機能
4.やってみよう
エディターを終了し、今作ったファイルをコピーして、wwwゲーム内のfwwwフォルダに貼り付けましょう。
そうしたなら、ゲームをスタートすれば、そのシナリオがプレイできるようになっているはずです。
これで、世界に入って動くことが出来るようになります。
でも、これだけだとかなり寂しいので、次は色々追加してみましょう。
5.ロードしよう
「保存」から「シナリオを開く」を選び、先ほど作ったシナリオを開きましょう。
→基本機能
6.音楽をつけよう
先ほどの世界は無音でしたね。そういう演出もありますが、ただ単にずっと無音だとつまらないです。
右上の「特殊」から「世界開始」を選び、右下の「場所移動」を選んでイベントチップ投入場所におきましょう。
次いで「一覧」を選び、適当な音楽を選びましょう。
→特殊
7.イベントをつくろう
だれかと会話したり、どこかにワープしたり、買い物をしたりといったものは「イベント」と呼びます。
色々ややこしいですが、面白いシナリオを作るには不可欠です。
まず右上の「イベント」をクリックし、次に「透明」と書かれている部分をクリックして、
その後、話をする相手となる絵を選んで左クリックしましょう。矢印を押せば他の絵もあります。
選んだら次はAltキーを押しながらマップの置きたい場所に左クリックしましょう。それで配置完了です。
→イベント
8.会話をしよう
とりあえず、今おいた何かとの会話イベントを作って見ましょう。
下から二つめ、左から四つ目のところに「文字表示」のイベントがありますので、
それを左クリックした後、イベントチップ投入場所を左クリックしましょう。
そうした後、文章の部分をクリックして好きなメッセージを入れOKを押すと、
そのキャラクターの台詞になります。
→イベント
9.敵を出そう
イベントの次は戦いの場所を作りましょう。
右上の「階層作成」を選び、1の部分とその横の部分をクリックしましょう。
「魔物なし」の表示が「強さ0」(いや、9でも25でもかまいませんが、その分強くなります)となったら、
マップの移動可能な部分をクリックしましょう。クリックした部分が敵が出るエリアになります。
→階層設定
3&4&5復習.テストしよう
もう一度、データをセーブしてゲーム本体にデータをコピーして、やってみましょう。
うまく行ってるなら、音楽が鳴って、メッセージを話す誰かが出来ていて、うろうろしていれば敵が出るはずです。おめでとう!
もしうまくいかなかったら、もう一度戻ってどこかにある間違いを直しましょう。
∞.後は自分でやってみよう
ここまで出来れば、後は応用で色々と作れるようになっているはずです。
詳しい説明が欲しければwikiの各項目を参照すると良いでしょう。