十六夜月亭

Last-modified: 2015-03-23 (月) 13:31:59

旧データ参照

【十六夜月亭(いざよいつきてい/PUB 16 days old moon)】

軍摩住人御用達の大衆酒場。店主はイグナツィオ・李・泉源寺。

 

七つの町の境を跨るように存在する店であり、面積、高さともにかなり広大。
上下左右の住居などが無人或いは廃棄領域となった際にその土地をを買い取り、
更に繋げていって無秩序に増築しているため、中はちょっとした秘密基地のようである。

 

随所にある梯子とか渡し板は可動式で、使う人が勝手に架ける方式。
広大かつ入り組んだ迷路のような構造で、初来店の客はだいたい四割ほど迷子になる。
殻繰製の全自動昇降機もいくつか存在するが、それぞれの昇降機の止まる階層がバラバラで、
加えて階層表示が合ってたり合ってなかったりするため、中級者向きの移動手段である。
出入口は店内に7つあるとされるが、幻の8つ目の出入口があるという噂が絶えない。
(なお、従業員用の勝手口はこれに含まれない)

 

この時代にしては珍しく、基本的には代金前払い(食い逃げ防止のためである)。
酒の種類は豊富で、東西南北それぞれの大陸で一般的に飲まれている酒はひと通り揃っている。
食事はピッツァとチーズのみ。ピッツァの具は日替わりで、店主のその日の気分で決まるらしい。
軍摩でピッツァが食べられるのは唯一ここだけであり、この店の名物でもある。

 

上階層になればなるほどV.I.P席で、密談や会合などによく使われる。
最上階にはイグナツィオが最も大事にしているグランドピアノが置かれている演奏室があり、
営業中に余興と称して演奏会を開くこともある。この演奏を目当てにやってくる客も多い。
ちなみに、このグランドピアノは、魔晶楽器と呼ばれる極めて特殊なものであるらしい。

 

店主除く従業員数は現状6名(非正規雇用者含む)で、正直これでも人手不足この上ない。
たかが給仕でも三次元立体機動力を要求されるため、超人的な運動神経が必須。
そのかわりに給料は比較的良く、新米給仕でも大工の棟梁以上には稼げるとか。