トム・クサヴァー

Last-modified: 2024-02-12 (月) 17:36:29

トム・クサヴァー.webp
842年
トム・クサヴァー2.webp
817年

漫画・テレビアニメ「進撃の巨人」

CV:浜田賢二

巨人生物学研究会のエルディア人研究者で、後に獣の巨人の力を持つ戦士となり、ジーク・イェーガーの幼少期の師であり友人でもある。成人して間もない頃、レベリオ収容区の住人として暮らしていた。マーレ人の女性と恋に落ちたとき、彼はエルディアの腕章を隠し、2人はすぐに禁じられながらも結婚した。妻が息子を出産して数年後、妻は彼のエルディア人としての血筋を知り、息子共々自殺してしまった。クサヴァーは悲しみに打ちひしがれ、後に自殺の一手段として戦士となった。やがて彼は、九つの巨人のひとつである獣の巨人を受け継ぎ、巨人の力を研究するために研究者にもなった。

巨人としての在任期間も半ばを過ぎた頃、成績不振のジーク・イェーガーに特別な関心を寄せ、彼を励ました。ジークが自分のがエルディア復権派のリーダーであることを明かすと、クサヴァーはマーレへの忠誠を証明し、祖父母を救うためにジークに両親を引き渡すよう提案した。その後、彼は「始祖の巨人」がエルディア人の体組成そのものを変えることができるという発見をジークに明かした。ジークは獣の巨人を受け継ぎ、それを使って始祖の巨人を奪い、巨人の恐怖から世界を解放することを約束した。842年、クサヴァーは喰われ、獣の巨人をジークに譲り渡す。

 

関連キャラクター

関連ワード