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漫画「けいおん!」 
CV：竹達彩奈
軽音楽部に入部し、エレキギターを弾くリズムギタリストになる。自分のギターがムスタングであることから、彼女は最終的に「むったん」と名付ける。小学4年生からギターを弾いている自称初心者で、両親はジャズバンドをやっている。他の子より真面目で、自分の本心を認めたがらないツンデレなところがある。部活のお茶会やコスプレに戸惑うことも多く、練習不足で問題を抱えているにもかかわらず、なぜあそこまで演奏できるのか不思議に思っている。しかし、ケーキには弱く、撫でられるだけですぐに落ち着く。常に唯の身体的な愛情にさらされており、猫耳をつけてニャーニャー鳴いたことから、「あずにゃん」と呼ばれている。そんな梓だが、猫の世話はあまり得意ではない。長い黒髪をおさげにして、茶色の瞳をしている。ギターの才能はあるが、唯や澪と違って弾きながら歌うのが苦手。
澪の体重などの弱点については、思わず口に出してしまうこともある。また、紬をとても美しいと思い、その髪や大きな瞳を羨ましがり、部室で二人きりになった紬にギターを教えるようになる。入部以来、唯からギターの相談やメンテナンスの相談を受けるようになる。日焼けしやすく、海や音楽フェスで日焼け止めを塗ってもすぐに焼けてしまう。彼女は非常に寂しがりやで、1つ年上でいずれ卒業するクラブのみんなが自分から離れていくのではないかとよく心配する。そのため、他の女子部員たちは彼女に亀を買い与え、「トンちゃん?」と名付けて世話をさせている。
バンド活動以外では、他の女子が忙しくしているときは、憂や純とよく遊んでいる。他のメンバーが卒業した後、彼女は憂と純とともに軽音楽部の新部長になる。新メンバーの菫?と直?とともに、新バンド「若葉ガールズ」を結成。若葉ガールズ初の夏合宿で、梓はさわ子に、自分は軽音楽部の会長としてふさわしく振る舞えないという思いを打ち明けるが、さわ子は「会長にふさわしい定義なんてない。梓なら大丈夫」と言う。合宿中、梓はみんなに説得され、バンドのボーカルを務めることになる。
