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漫画「けいおん!」 
CV：寿美菜子
優しい性格の関西のお金持ちの女の子で、Korg Triton Extremeを弾いている。当初は合唱部に入部するつもりだったが、澪と律の誘いと励ましで軽音部に入部。
4歳からピアノを弾いており、様々なピアノコンクールで優勝した経験もあるため、ピアノの天才と言われている。軽音楽部のために何曲か作詞作曲を手がけ、他にも何曲かバックボーカルを担当している。成績優秀。淡い金髪の長髪、青い瞳、家系にあるらしい異常に大きな眉毛、他の登場人物にはない色白の顔立ちをしているが、日焼けはしない。エレキギターを弾くのは苦手。
社長令嬢で、実家は日本各地に別荘を持つ（フィンランドにもある）。父親がメイド喫茶を経営していることもあり、部室にはよくお菓子やお菓子の詰め合わせを持ってくる。裕福であるにもかかわらず、ファーストフードを注文し、フライドポテトを部活仲間と分け合い、アルバイトを掛け持ちし、値段交渉をするなど、「普通」の行動に魅力を感じ、喜びを見出している。反抗的な一面を見せることもあり、普段のお行儀の良い大人びた態度から逸脱し、周囲を驚かせることもある。自分のキーボードやドラム、アンプを軽々と持ち運び、ゲームセンターで腕相撲に勝ったこともある。
女の子2人が仲良く触れ合っている姿にうっとりすることが多く、頭の中ではもっときわどいことを想像していることもある。澪と同じように体重を気にしており、別荘に遊びに来た友人に甘え始めると不安になる。後に梓にギターを習い始める。斉藤菫?という数歳年下の幼なじみがいる。家庭教育を受けて育ったため、外の世界と接する時間はほとんどなかった。そんな仲だからこそ、菫は紬のために、普段は見ることのできないマンガなどの日用品を買ってきてくれた。もらった百合漫画にむしろ心を奪われ、それが後の恋愛観に影響を与えたのかもしれない。菫が高校に入学したときは、菫に軽音部を体験させたかったが、菫が恥ずかしがり屋だったため、部室に置きっぱなしの茶器を取りに行かせるという言い訳を思いつき、菫が入部したときにさわ子に茶器を置いてもいいと言った。
