ヤマトヌマエビ

Last-modified: 2014-05-17 (土) 16:45:48
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通称ヤマトヌマエビ
別名:
学名
分布
体長(成体)約cm
水温約度
水質pH~
平均取引額約円

特徴

コケとり要員として活躍する透明なエビ。
体もミナミヌマエビと比べると大きく、3cm~5cmほどになるため、食欲も旺盛で糸状のアオミドロや茶色の珪藻をよく食べる。
特に買ってきたばかりの腹をすかせた状態の食欲はすさまじい。
コケだらけの器具などに熱湯やお酢をかけて水洗いし、大和がいる水槽に入れると
次の日にはきれいさっぱり掃除してくれたりする働き者でもある。

ヒーター無しでも活動できるためメダカや金魚の水槽にも投入できるが、
大型の金魚等には丸呑みにされてしまう。

欠点

餌がなくなると水草の新芽を食害したり、前景用の浅い根の水草を引っこ抜くこともある。
エビ類に共通して高温と酸欠に弱いため、夏場は要注意。

また、必ずしもコケを食べるとは限らず、コリドラスのタブレットを
奪って食べるなどもしてしまい、味を占めて偏食し始めるとコケを食べなくなる。

繁殖

よく抱卵するので期待する人が多いと思われるが、
繁殖は汽水域で行われるため、淡水では繁殖させることができない。