基本性能
属性 | 初期Lv/AT | 最大Lv/AT | 装備特殊効果 | 使用効果 | 売価 |
地 | 4/13 | 14/26 | 無し | ぶつけるとダメージ | 2062G |
付加性能
入手
鑑定
短く重く作られた、断ち切るのに適した剣。 屋内や木立の中など、狭いところでも比較的楽に扱うことができる。 |
その他
合成で入手できる地属性の剣。素材は地の剣とロングソードで序盤から作成可能。
地の剣はいくらでも、ロングソードも二本入手可能なので、一つのデータでも二本作成できる。
基本攻撃力26と序盤の武器としては飛び抜けた切れ味を誇り、白い家ぐらいまでの敵はいとも簡単に斬り伏せられる。
さらには有用な特殊効果も発生可能と、全合成品の中でも有用性は上位クラス。
基本性能は作成時期を考えれば十分すぎるものの、限界値が27と最下層なのは残念。
やはり最大のアドバンテージはロングソード入手=ガルアーノの屋敷攻略後に作成可能という入手時期の速さにある。
出てくる時期に恵まれているといえるだろう。
屋敷のロングソードは空き家になると撤去される上、本筋から外れた寄り道が必要と隠され方が巧妙なので、
見事見つけたプレイヤーへのご褒美ともいえる。
特殊効果は「防御力上昇」 「魔防御上昇」 「攻撃時にHP回復」の三種いずれかを発生可能。クレイモアと同じ。
クレイモア(初期レベル1)と比較すると初期レベルが少し高い(初期レベル4)分特殊効果の成長機会が少なく、
効果最大値は防御力が+9.6、魔防御が+4、HP回復が26。初期レベルの差で一回りクレイモアより低い。
代わりに、鍛冶強化が最大Lvを1上げるだけで完了するため、吟味が効果成長だけで済む敷居の低さがウリ。
アルディアの鍛冶屋だけで強化が完了できる=AMGに頼らずとも序盤から吟味が可能という点も強みとなる。*4
……まあ効果成長だけで済むとはいえ、肝心の効果成長の吟味はいずれも一癖ある確認方法を要求されるため決して手軽ではない。
地属性もクレイモアには無い特徴だが、これはさほど気にしなくてよいだろう。
追加効果はHP回復が入手時期的にも強力だが、吟味のためには試し切りが必要で手間がかかる。
最大値まで頑張れば薬草並の回復量に達するので手間をかけた見返りは大きい。
防御力上昇はうににゃんそーどが同時期に入手可能で、初期値の時点であちらのほうがはるかに硬い。
数値だけで考えるならクレイモア同様に選択する意味は薄い。
ただ、リーザ編でのモンスター用の武器として考えると、有力剣使いは地属性も多い。
序盤の武器と割り切り、うににゃんが持てない彼ら用と考えるならこちらで吟味するのも悪くはないだろう。
極限値でショルダー並の防御力が付いてくると考えるとモンスターにとってはこれでもありがたいはず。
試し切りが不要で吟味がしやすいのも、序盤から極限吟味できる点と良相性か。
ただし初期値0.8、上昇最大値0.8と小数値ばかりなので「試し切りが不要なだけマシ」レベル。
魔防御上昇は特別吟味せずとも最大値まで上がることが多く、効果値吟味は不要と言える。
ただ魔防御上昇剣は量産容易で限界値がはるかに高いブレイドがあり、わざわざ選択する価値が薄い。
序盤の武器と割り切る場合、魔防御上昇の恩恵はソーサラーやガルアーノくらいでしか感じられず、貢献度は低い。
いずれの追加効果も上位互換となる存在があり何を付けるか悩むが、
入手が早い、鍛冶吟味が簡単かつアルディアだけで済む、というアドバンテージを加味すると、
序盤の武器として割り切った上で吟味するなら防御力上昇、
長期間使い続ける気がある場合、吟味しないなら魔防御上昇、しっかり吟味するならHP回復がお勧め。
極限吟味したHP回復効果なら最後まで一線で使い続けることも不可能ではない。
またクレイモアとうににゃんそーどは進め方によっては入手出来ないため、その場合の代用としても使える。
二本目の作成タイミングは基本的にグレイシーヌ編クリア後になるが、コンバートとAMGを利用すると前倒しできる。
コンバート時限定の白い家でのアーク単独行動シーンにおいて、アークの初期装備であるロングソードを剥ぎ取れば、
AMG正規利用可能なタイミングであるリーザ・ゴーゲン編から作成・投入可能。一本目を増殖すればいいというのは禁句。
まだ時期的に最強クラスの武器なので有効に使えるはずだ。せっかくだし一本目と違う効果を付けるのも良いだろう。
グレイシーヌ編終了後の時点まで伸ばすと、エッジを筆頭に更に優秀な武器が手に入り始め、二本目のありがたみは薄くなる。
もっともこのタイミングでもなお、鍛冶強化無しの基本性能はエッジを除けば最上位クラスではある。