種属 | Basilosaurus solatiumfecit |
時代 | 始新世 |
基礎値と成長率
能力 | 基礎値 | 成長率(野生) | 成長率(テイム後)[**] | テイム完了時固定(add)補正 | テイム完了時乗算(mult)補正 |
---|---|---|---|---|---|
Health | 2400 | +480 | +4.86% | 0.042 | - |
Stamina | 300 | +30 | +10% | - | - |
Oxygen | - | - | - | - | - |
Food | 8000 | +800 | +10% | - | 15% |
Weight | 700 | +14 | +4% | - | - |
Melee Damage | 47[*] | +2.35 | +1.7% | 12.6% | 17.6% |
Movement Speed | 100% | - | +1% | - | - |
Torpor | 2000 | +120 | - | 0.5 | - |
- テイム時のレベルが高いほどステータスは上昇します。(移動速度以外)
- 個体ごとにステータスにばらつきがあります。
- [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。
- [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
■移動速度
移動タイプ | 基礎速度 | スプリント速度(野生) | スプリント速度(テイム後) | スタミナ消費 |
---|---|---|---|---|
歩行 | - | - | - | - |
水泳 | 300(300) | 420 | 1350 | 3 |
- これらは移動速度100%時の基礎速度です。
- ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。
特性
■行動
攻撃 | 左クリック=噛み付き。ほぼ全方向へ攻撃。 水面で右クリック=ジャンプ+潮吹き。効果なし。 |
採集 | 死体=肉類、皮類 インベントリ内に原油(腐敗期限あり)を20個まで自動生成する。 |
特殊行動 | |
備考 | ダメージを受ける深度では自律攻撃しなくなる。 |
■生態
生息域 | 浅い海 |
気質 | 友好的 |
食性 | 肉食 |
繁殖 | 胎生。水中ブリーディング。 |
ドロップ | 霜降り肉、皮、原油、バシロサウルスの脂肪(2個確定) |
備考 | 昏睡値の減少が速い。 大量のマンタと同時に出現し、周辺のマンタはバシロサウルスに追従する。 クニダリア、デンキウナギの電撃攻撃、トゥソテウティスの掴み攻撃を完全に無効化する。 浅い場所ほど体力の回復速度が上がる。逆に一定深度を超えるとダメージを受け続ける。 |
■テイム
テイム | 手渡しテイム 餌を手渡し後、周囲の野生生物を引き寄せる。 |
テイム時の餌 | 生肉<<大トロ<こんがり霜降り肉<ラムチョップ<<霜降り肉<羊肉<<キブル(超級) |
騎乗 | 可能。サドル製作レベル60 |
備考 | 騎乗中のサバイバーに断熱バフを付与。防寒562、防熱562上昇。 |
◼️コマンド
admincheat summon Basilosaurus_Character_BP_C
X種
admincheat summon Ocean_Basilosaurus_Character_BP_C
◼️サドルID
BasiloSaddle
補足
昔のクジラ。原クジラ亜目中の最大の種であり、平均的な体長はオスが推定18メートル、メスが15メートル程度とされる。エジプトで発見の最大種バシロサウルス・イシスは体長21メートルを超え、25メートルに達した可能性もある。その体は現生クジラ類とは違ってヘビのようで、ウナギのようにのたくって泳いでいたと考えられている(ただし横方向に体を波うたせるヘビやウナギとは違い、縦方向に体を動かしていた)。
本種は、指の形を色濃く残しながらも、遊泳に適した櫂(かい)状の前肢を進化させた。加えて、現生クジラ類と同様の水平方向に広がる三角形の尾鰭(おびれ)を有していた。しかし、骨格から見て筋肉はさほど発達していたとは考えられず、巨体の割りに尾鰭は小さく大きな遊泳力を生み出すとは思えない。
また、現生クジラ類と違って後肢を残すが、それはわずか60センチメートル程度と極めて小さく、長大な体との対比から、泳ぐためにはほとんど用をなさなかったと思われる。
頭部は祖先である陸生肉食獣と比べても機能、構造も特に違いはなくメロン体や脳油もない。現生のクジラほど長く息を止める事も出来なかった。
これらのことから、バシロサウルスには外洋を自在に行き来するような遠泳力は無かったはずである。むろん、現生クジラ類のような地球規模の移動能力には程遠かった。深い海への潜水もできなかったと考えられ、基本的に浅海の生き物であったとされている。
化石が発見された当時は爬虫類だと思われていた。これが名前の「サウルス」の由来。クジラということが判明してからはゼウグロドン(Zeuglodon) と呼ばれることもある。
ゲーム内では温厚だが実際は割と獰猛だったらしく、発見された化石の肺からはサメの化石が発見された例がある。
海で時折目撃されるシーサーペントの正体は本種であるという説もあるが、果たして。
■ゲーム内では
海の浅い場所に多数のマンタをコバンザメの様に付き従えて泳いでいる。バシロサウルス自身は非攻撃的だが、周りのマンタは当然攻撃的であり不用意に近づくと危険。テイムする際はマンタをこちらに気を向かせてバシロサウルスから引き離してから近づこう。
餌を与えると口の周りに赤い煙が発生(調査書によると食べこぼしらしい)、周りの生物を引き付けるため
戦う準備は十分にしたほうがよい。イクチオサウルスならともかく、メガロドンやマンタが来ると危険である。
- 騎乗中は盾のようなマークのステータス効果が付与され、防寒防熱が500以上上昇する。
- 水深が浅ければ浅いほど体力が高速回復する。逆に水深が一定以上の深さになると微量ながらダメージを受け続ける。
特に海上に顔を出すと結構な早さで自然回復する。それほど待たずして万単位を回復する事が出来るだろう。
海上と言うのは、マップごとの水面高さからの水深を測定している模様。海底洞窟等では水面に顔を出しても自然回復が遅い事があるので注意。具体的にはエクスティンクションの地底ややフィヨルドの各テレポート先は座標が低い位置にあるため、たとえ水面から顔を出していてもダメージが発生してしまう。 - 電気ウナギやクニダリア等の感電攻撃を完全に無効化する
トゥソテウティス等、感電を軽減する生物も存在するが、バシロサウルスは完全に無効化する。ダメージも一切受けないので中立で襲われていても撃退しようとしない。 - トゥソテウティスと同じように時間経過とともに体内に原油を生成する能力も持っている。
トゥソテウティスよりもスペースも取らず、テイムもあちらほど難しくないのでガソリン目的にテイムするならこちらのほうがおすすめ。なお生成スピードはこちらの方が早い。
原油の生成スタックは最大で20個。トゥソテウティスの原油のように時間がたてば腐敗するので注意。 - 戦闘力が高め。
HPが高い事に加え、自然回復速度も高いので中々沈まない耐久力を誇っている。
攻撃力はメガロドンより少し高く、攻撃速度も早め。ただし、大型水棲生物と比べると攻撃力が低いのでDPSはそこまで高くない。
高い体力と自然回復力による体力で殴り倒すスタイル。その為、アルファ種等の高体力が相手では倒せても時間がかかるので注意。
攻撃範囲が非常に優秀で、見た目の割に横っ腹まで判定がある。敵対生物は横っ腹を攻撃しにくるが、問題なく攻撃範囲に捉える事が出来る。これはスタックされて攻撃が届かない事態を抑えられる&位置調整をする必要がない事を意味する。プレシオサウルスや、モササウルス、トゥソテウティスには無い唯一無二の長所と言える。
トゥソテウティスの掴み攻撃も受けないので一方的に攻撃される事無く戦える。
HPが減ったら海面に浮上することで時間をかければアルファ種のトゥソテウティスやモササウルスでさえも討伐出来るので黒真珠集めが可能。(トゥソテウティスは通常種も黒真珠を落とす)
上記の色々な特性も相まって汎用性が非常に高いが、欠点として移動速度が遅い事が挙げられる。幸いスタミナ回復は早い。メガロドンより遅い程で、さながら重戦車。野生のトゥソテウティスは体力低下で逃げてしまうが、移動速度を上げていないと追いつけない。
また、ダメージの出るような深海ではAIが働かないという仕様があり、ライダーレスのバシロは深海では追従するだけの案山子と化す。
攻撃を受けると怯み、こちらからの攻撃が出せなくなるという欠点もある。ディノピテクスのように攻撃モーションがキャンセルされるのではなく、ダメージモーション中は入力を受け付けない仕様のようだ。
3~4匹程度ならあまり問題ないが、海中では戦っている間に次々と敵が寄って来ることも珍しくない。戦闘中も周りを見つつ、囲まれそうになったら一旦離れよう。
昏睡値の減少が極めて速いため並の昏睡攻撃ではびくともしない。海サソリに集られても平然と蹴散らすが、攻撃で死体を吹き飛ばすため回収が少し手間になる。
ただしバリオニクスのスタン攻撃は有効。
油断するとスタンを食らい、プレイヤーが溺死や噛み殺されたりもするので沼地沿岸部では注意が必要。
とはいえ、野生のバリオニクスからバシロに喧嘩を売ることはないので、こちらから仕掛けない、あるいは戦闘に巻き込まないよう気をつければ問題ない。
備考
バシロサウルスの深海ダメージは基本設定の場合、深いところで一秒ごとに5~10(公式wikiより)程度。
このダメージは自然回復の倍率に影響を受け、設定で回復速度をあげていると受けるダメージも上がる。
そのため、ダメージ深度でinfinitestatsを使用すると即死してしまう。
尚、海上のみ潮吹きが出来、小さい虹が見える。
コメント
マナーを守ってコメントしましょう。
詳しくはガイドラインを参照。
だからなんかバグでも起きない限り一生酸欠ゲージが出る
アイコンが出るだけだから心配はないよ -- 2024-05-06 (月) 13:24:59