Titanosaur

種属	Titanosaurus vagacastrum
時代	白亜紀前期

基礎値と成長率

• テイム時のレベルに関係なくステータスは固定です。
• 個体ごとにステータスにばらつきがありません。
  • Torporは他のステータスと違い、レベルが上がると必ず上昇します。(手動レベルアップ以外)
• [*]この基礎値に実際のゲーム内で表記されている倍率をかけたものが与ダメージとなります。(基礎攻撃力は変動しない)
• [**]テイム直後の能力値を基準として増加します。
  
  

■移動速度

• これらは移動速度100％時の基礎速度です。
  • ()内に記載されているのは人間(サバイバー)のデフォルトの移動速度です。

特性

■行動

■生態

■テイム

◼️コマンド
admincheat summon Titanosaur_Character_BP_C
◼️サドルID
TitanSaddle_Platform

捕足

ティタノサウルス。全長18メートルから20メートルほどの大型竜脚類。背中に装甲を持っていたと考えられている。
恐竜としても大きい事は大きいが、竜脚類としては平均的な大きさ。化石があまり見つかっておらず、詳しいことはわかっていない。

ゲーム内では

ブロントサウルスも霞むほどの超大型恐竜であり、あのギガノトサウルスすら超える最強の恐竜として登場している。
全長は100メートルを超え、動物としてあり得ない大きさだが、そこはまぁゲームなので。
ティタノサウルス類にはアルゼンチノサウルスやプエルタサウルス等の史上最大の恐竜が属しており、それらのイメージが反映されているのであろう。
これらの恐竜は全長40メートル、体重100トンに達したと見られ最大の恐竜にして史上最大の陸棲動物でもある。
同等以上の大きさを持つ動物は史上シロナガスクジラしか存在せず、もしこの体重100トンが平均くらいだとすれば最大クラスのシロナガスクジラに匹敵する個体も存在した可能性もある。とにかく巨体揃いの恐竜の中でも殊更に大きい生物だった。
その想像を絶する巨体から発揮される破壊力はもはや怪獣の域に達しており、金属建築ですら粉砕する。
歩くだけで木々をなぎ倒し、走ろうものなら足元の小型恐竜はことごとく踏みつぶされてしまう（ただし、そこらに生成されている石は壊せない）。
当然体力も非常に高く、ギガノトサウルスに噛まれようがロケットランチャーを食らおうがビクともしない。
あまりに強すぎるためか、いかなる野生動物からも攻撃されない。
動作は緩慢だがその巨体のため、普通に歩くだけでも結構な速度が出る。

テイム方法

通常の麻酔が効かず、投石器や大砲で頭を攻撃することで昏睡させることができる。
しかし、投石機は資材こそ大砲より軽いものの、取り回しの悪さ、一撃の昏睡値の低さもあり、全くおすすめできない。かといって、大砲（昏睡値最大）の攻撃でも1200程度の昏睡値しか与えられないのだが。幸い一度増えた昏睡値は下がらない仕様。
そしてこの恐竜の昏睡値は最低でも2万を超える。しかもレベルアップでさらに増える。
だが、肝心の頭の位置が非常に高く、巨体由来の速度のせいで非常に狙いづらい。
また、スタックさせて動きを止めた場合、なんと昏睡値が上がらない（ヒットしてもノーダメージ）という仕様。
そのため、動き回るこいつの頭にピンポイントで、非常に取り回しの悪い大砲の一撃を与え続けなければならない。
スタック無効のために、こいつの周囲を建築物で囲って狙っても意味がない。
そうなるとプラットフォーム組の出番となるが、ケツァルコアトルス以外のプラットフォーム組は、そもそも陸に適していないか、速度が遅すぎる。その上、サイズが大きすぎるティタノの頭を狙うには、上方向の角度が全く足りない。
そのため、ケツァルコアトルスの背中に大砲を設置する以外の方法では不可能に近い。
また、頭に当たってすぐにもう一発を当てても、昏睡値が上がらない。昏睡値を上げるには一定の間隔をあける必要があるため、長大な時間が必要。

昏倒に成功したら、サドルを装着するだけでテイムが完了となる。キブルなどではテイム出来ない。この影響か、テイム時にHPが全快しない。
サドルはプラットフォームサドルのみで重量200、防御力が1固定の特殊仕様。ジェネシスのミッションでは至高品も入手可能だが、やはり鎧1。

後述の「レイド恐竜への給餌の有効化」もしくは「シングルプレイヤー設定」を有効にしている場合、あげた昏睡値が急速に下がるのでテイムが不可能になる。テイムするときは設定を切っておこう。
タイタン達にも有効な「レイド恐竜の食料消費速度」を低くする設定は、この現象は起こらない。この設定はティタノサウルスにも有効なので、こちらを利用すると良い。

ExtinctionのMekとM.S.C.M.があれば大幅に容易になった。ソロでも十分可能。
ピストルでこちらを向かせ、頭にM.S.C.M.を撃ちこめば良い。M.S.C.M.の射撃体勢中は移動出来ない上、Mekの耐久力ではあっという間に粉砕されるので接近されないように注意しよう。逃走を始めると頭がこちらには向かなくなってしまうが、反撃はしてこなくなるので接近して撃ち込めばよい。弾丸であるキャノンシェルは切らしてしまうことがないよう余分に準備しよう。

テイム後

餌を自動で食べず、いずれは飢え死にしてしまう。雪フクロウの凍結もダエオドンのヒールも無効。そのため、金属建築を破壊する使い捨ての兵器のような扱いになる。
PVPモードで敵の拠点を攻める前にテイムして特攻させるための存在といえるだろう。
火力は、のしかかり、後ろ足踏みつけともに1550ダメージ（Melee100％、対恐竜ダメージ)。歩きで300ダメージ、走れば900ダメージを発生させる。その火力と姿はまさに化け物と呼べるものであり、生身のまま金属建築も破壊するため、襲われたときの恐怖はギガノトサウルスのそれを上回る場合もある。
壁数枚分の高低差なら何事もなかったかのように乗り越える踏破性を持っているが、ただし回頭性は悪く、Uターンには大きな旋回半径を描く。また、乗り降りの際は酷い高さからの落下ダメージ対処が必要。
一方PVEモードだと性能を持て余す。採取は一切できず、ボスアリーナが出禁なので戦うべき相手も存在しない。フィールドで強敵と闘えるエクスティンクションやジェネシスシリーズには棲息していなかったが、フィヨルドにてようやく中ボスのうち1体と戦える環境が用意された。
　
iniファイルの設定（公表されている）、ローカルでは詳細の「レイド恐竜への給餌の有効化」項目にチェックを入れることで、遠隔でベリーや野菜を使用することで食料を回復させることができるようになる。その場合でも、餌箱のエサや自分で持ってるベリーや野菜を自発的に食べることはない。
だが、そのような状態であればティタノサウルスの維持が可能になるため、PvEでも使い道がないわけではない。
スイートベジタブルケーキはHP85%以下で自動で食べるが、回復する食料は20でHP回復効果は無効。

陸路でメタル採掘場に向かえるのであれば、圧倒的な積載で大量の素材を一度に持ち運べるし、たとえ森の中でも、圧倒的な踏破性能で森を切り開ける。

ギガノトやアルファ種も含め、またこちらから手出しした場合ですら、野生生物から攻撃や反撃を受けないという特性は、移動拠点として用いる場合は大きな意味を持つだろう。
とのことだったが、アップデートの影響か、テイムしたティタノは騎乗状態の有無にかかわらずギガノトはもちろん、ティラノや、カリコテリウム、テリジノサウルスなどからは攻撃を受ける様になっているので、移動拠点として活用する場合は護衛が欠かせない。

クニダリア耐性があり、感電中は攻撃は出来ないが、騎乗解除されず移動も可能。
普通に溺れるので海での運用は難しいが、浅瀬のクニダリア程度はあまり気にせず進める。
　
レベルアップは不可能だが、圧倒的性能がもともとあるため気にすることはないだろう。
低温ポッド、アップロード（マップ間移動）、TEKテレポーターは利用不可。
プラットフォーム生物であるのでいかだ・モーターボートを始めとしたプラットフォームに乗れない。

討伐＆対策方法

こちらから攻撃を仕掛けない限り敵対されない。他プレイヤーによって釣られてきてもこちらから手を出さない限りダメージは通らない。(MPKは基本的にされない)
ただし、中立ペットが肉食恐竜迎撃で攻撃を繰り出し、それがうっかりティタノにあたってしまった…なんて大惨事もあるので注意は怠らないようにしたい。
ティタノサウルスは近接ダメージを0.3倍にする。加えて素の攻撃力が数千ある。正攻法ではブルードマザーβに相当する戦闘力を誇る。

• 討伐はライトニングワイバーンが最も安全で確実。ブレスはダメージ軽減の対象外。
• ケツァルプラットホームにロケットタレットを設置して撃ち続けるのもよし。
• アロサウルスでヒット&アウェイを繰り返し出血で削る手もある。ただし出血で倒しても経験値は得られない。
• ブリーディングギガノトでも対処可能。(ギガノトはダメージ軽減されない)
  アプデでサドル防御力軽減前で怒りゲージが計算されるようになったので、野生テイムギガノトでは一瞬で怒ってしまう。ブリ必須＋騎乗ボーナスで怒らなくなる。騎乗ボーナスはメイトブーストやユウティラバフでも代用(or併用)可能。高インプリ騎乗者本人であれば単騎で楽々討伐出来るため非常にお手軽にかつ迅速に倒す事が出来るだろう。
• TEK装備で倒す。TEKチェストピースで浮いてTEKライフルを撃ち続けるだけ。161ダメージで、エレメント約30枚で討伐可能。TEKタペヤラも有効で、こちらは296ダメだが4%消費なのでライフルより若干消費が多い。飛ぶエレ消費がなく、修理コストも無い。クールダウンが無いので素早く倒せる。エレメントが有り余り、ライトニングワイバーンじゃ倒すのが遅いと感じる人はこちらを選択すると良いだろう。

次点でコンパウンドボウ。銃器は0.1倍になるがコンパウンドボウにはないのでケツァルコアトルスのプラットホームから一方的に撃ち続ける。多大なコストがかかるので注意。
現在は修正されて0.1倍に。

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