宮城から秋田に跨る全長約 27km の峠で以下の内容から非常に過酷な峠で攻め切るにはドライビングテクニックだけでなく、勇気と危険 予知 察知能力を試される精神的にも過酷な峠で和製ニュルブルクリンクさながらである。
- コース全体で約 1,000m の高低差がある。
- ハイパワーエンジンなら 200㎞ に迫る超高速から超低速まで多種多様なコーナーがある。
- コーナーの数が約 250 もある。
- コーナーの多くがブラインドコーナーとなっている。
- ジャンプする箇所が複数ある。
- コース全体の平均スピードが高い。
- 路面が波打ち、ほこりっぽく滑る。
- コース幅が狭い。
- 崖沿いや高所欄干のヘアピンコーナーが複数ある。
マシンにも総合的な性能が試され、ドライバーにも体力面、精神面、双方に多大な負担がかかる。
長い上に様々なバリエーションのコーナーを伴ったコースであるため、まずコースを覚えること自体が難しい。
そのうえ幅員の狭い荒れた路面を高速で長時間車を走らせなければならない。
技術だけでなく経験や集中力さらには勇気と体力も必要とされ、ドライバーは極限状態に晒される。
交通量は少ないので昼間でも切れ目を狙えばクリアで走行する事が可能。
夜間であれば山深い事もあり、ほとんど交通量は無い。
特にブレーキに大きな負担が掛かる為、最低でも 2 ピースローターとレーシングブレーキフルードで臨む事を推奨する。