バーサーカー
カザンという破滅の鬼神に心を支配された鬼剣士。
カザンに支配されることを『カザン症候群』とも言う。
普段は特に何もないが、怒りのように激しい感情によって精神が揺さぶられると
正気を失い、戦う鬼と化してしまう。
この鬼剣士を『バーサーカー』と称する。
特徴
- 高い攻撃力と拘束力、広い攻撃範囲、自己回復などが揃ったスキの無い職。
- 力・的中率・ヒットリカバリーの伸びが良い。
- HPを消費するスキルや防御力を落として攻撃力を高めるスキル、出血スキル、自己回復スキルを習得する
- HP量は全職中トップクラスだが、暴走を使った場合、防御力は低くなる。
- 終盤ではフレンジの性能によって大抵のダンジョンをソロでクリアできる。
- その反面、中盤はHPの消費に苦労することもある大器晩成型な職。
ステータス
レベルアップ時 上昇能力
- MAXHP +55.0
- MAXMP +15.0
- 力 +4.0
- 体力 +4.5
- 知能 +1.5
- 精神力 +2.0
- 重量制限 +0.30
- ヒットリカバリー +4.0
レベル・装備別ステータス目安
- 力350 LVを上げましょう
- 力400 LV50で胸甲セット+斬岩
- 力450 LV50でレガシーセット
- 力500 LV60でクロニクルセット
- 力550 LV60でレガシー防具セット
- 力600 LV60で全部位最高補正セット
- 力326 Lv60BSKが裸の状態
初心者ガイド
- 分からないことがあっても無闇に掲示板などで質問したりしないこと。
- まずは当wikiやアラド戦記wiki、公式ホームページの各種情報をじっくり読むべし。
- PTでは極力フレンジを使うのがマナー
- フレンジをしないと劣化ウェポンマスターでしかありません。
- HPがきつい場合は回復を飲むかソロをするか血獄稜線や適正↓Dへ行きましょう。
- HPに不満があるなら回復を飲め。
それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独にソロれ。
それも嫌なら・・・
スキル振り
- 血気旺盛は40後半まで取らなくて良い。
いつ取ろうか迷ったら50まで取らないこと。 - その他のスキルの振り方についてはスキル考察を参照
狩り場
- アラドでは大抵の職は適正Lvの狩り場へ行けばいいが、バーサーカーは大器晩成型でLv35~50ではHPが足りなくなることもある。
- 回復剤を消耗せずに攻略したい場合は狩り場考察を参照すること。
ループコンボ
- 狩りでのバーサーカーの攻撃はループコンボを利用することが多い。
- 1234はフレンジ状態の通常攻撃1番~4番の事を指す。
- 何も考えずにコンボをしていると少しずつ前進している場合があるので注意。
通常攻撃中は←→を押すことで移動距離を調節できるのでぜひ活用したい。- 1234中に後ろを押し続けることでその場切りも可能。
立ちコン
- 「12ゴア12ジャンプキャンセル」 を1セットとしたループコンボ。 (通称立ちコン)
- 通常攻撃12とゴアクロスは立っている相手をダウンさせないことを利用したコンボ。
- ジャンプキャンセルとは通常攻撃の途中で他のボタンを押すと通常攻撃の続きが入らなくなる現象を利用した技術。
- 例えば12と出した時にジャンプボタンを押すと、一見何のアクションも起こらないが、次に3が出なくなり最速で1を出すことができる。
- 立ちコンは敵の硬直時間が長い大剣が最も安定する。
- NPCによっては簡単にハメることができるが、ジャンプキャンセル時のわずかなスキに反撃されることもある。
- 相手をダウンさせないため、起き上がり攻撃を持つ敵などに有効。
- またPTではダウンさせないコンボが基本。
ディレイコンボ
- 「12ゴア」 をループさせるコンボ
- 1・2・ゴアの間を最速で入れず、少し遅らせることによってゴアクロスのクールタイムを稼ぐ。
- ゴアのクールを最大限に短縮させることができ、立ちコンよりもスキが少ないが、正直めんどくさい。
ダウンハメ
- ダウンしている相手に対して 「1234→ゴアorBS」 のループ
- 1234→1234では入らないことが多い。
- NPCを完全にハメることができるが、ダウンハメができるのはダウン時に大きなあたり判定が残る敵のみ。
(ノースマイア以外のヘルモンスターやホワイトランドのボスなど) - ハメている間は一方的に攻撃できるが、気を抜くと起き上がり攻撃を受けることがある。
浮かせコンボ
- 敵を浮かせたまま入れるコンボの総称。
- 「1234ゴア1234ゴア」 のループコンボがよく使われる。
- 他には「12ゴア12アパスラ」や「1234アパスラ」のループなどがある。
- 大剣だと速度が足らず、敵が地面に落ちてしまうので、主に刀用コンボ。
- 大剣の場合は速度があれば 「1234ゴアアパスラ」 で落とさずに繋げるが、ヒットストップがあるため巻き込んだ敵の数によっては結局地面に落としてしまう。
- コンボ中は相手が浮いているので、反撃を食らうことが無い。
転職クエスト
『転職 - Berserker1』
- クエストNPC
- G.S.D
- クエスト報酬
- 100Gold
- クエスト手順
- シャランと話す
- 出現条件
- Lv18~
- 備考
- このクエストを遂行すると他の転職クエストが遂行不可能になる
『転職 - Berserker2』
- クエストNPC
- シャラン
- クエスト報酬
- 1,000G
- クエスト手順
- 赤色キューブのかけら*81、
- 復讐の魂石*2、
- オーガパワーポーション*10を持ってくる
- 出現条件
- 『転職 - Berserker1』 クリア後
『転職 - Berserker3』
- クエストNPC
- シャラン
- クエスト報酬
- バーサーカー転職権利取得
- クエスト手順
- G.S.Dと話す
- 出現条件
- 『転職 - Berserker2』 クリア後
覚醒 『ヘルベンター』
バーサーカー。
カザン症候群に身を委ね、己の体が砕け散っても眼前の敵に挑む者達。
彼らは自分が普通の人間だとも鬼神に呪われた悲運の剣士だとも考えていない。
ただ自分の肉体を代償にして得た刹那の暴力に魅了された者達であった。
バーサーカーの道を選んだ者達が手にしたのは極限の強さだったが、
同時にそれは死を呼び寄せる宿命も呼び寄せた。
人間の体には限界がある。かつてその強さを誇っていた大陸のバーサーカー達は
芯が燃え尽きたロウソクのように、一人、また一人と次々に消え去っていった。
死に至る恐怖。
そう。それは死など恐るるに足りないと自負していたバーサーカー達にも迫って来た。
人間が持って当たり前の感情であった。彼らも生き残りたかったのだ。
一部のバーサーカー達は恐怖から己をさらなる高みへと押し上げた。
彼らは他の生命体から血気を吸収して自分の命をあがない、
より強い力を引き出せるようになったのだ。
こうして生きる道を見つけ出したバーサーカー達はヘルベンター(Hellbenter:無謀な者) と呼ばれた。
人間の持っている生への強い執着がそうさせたのであろう。
しかし、より強い力を得た結果、延びたはずの寿命もすぐに尽きてしまうだろう・・・・・・。
だが、当分はヘルベンター達が冒険者として活躍することは間違いないだろう。
ただし、あなたと二人きりでいる時にその血気が足りなくならないように祈ることをお勧めする。
- 覚醒名はヘルベンター(Hell-Benter:無謀な者)であり、ヘルベンダー(Hell-Vender:地獄の商人)ではない。
覚醒クエスト
- 王の遺跡を五回クリアする
- ビルマルク帝国実験場を五回クリアする
- 勝ち点1000を集めて提示する
- テラナイト50個を集めて提示する
- 白キューブ10個、赤キューブ10個、最上級強化剤100個、鋼の欠片100個を集めて提示する
覚醒スキル
- 覚醒時鮮血の追憶Lv1を習得。
- 覚醒時エクストリームオーバーキルが習得可能になる。
コメント
- 覚醒レベル -- 2009-04-17 (金) 01:46:10