MAC-10 ($1050)
名称 | MAC-10 |
内部名称 | weapon_mac_10 |
射撃モード | フルオート |
装弾数 | 30/100 |
発射速度 | 800RPM(13.3rps) |
リロード時間 | 2.6秒 |
取り出し時間 | 0.98秒 |
移動速度 | 240/250(96%) |
キルアワード | MM:$600、Casual:$300 |
正確射程距離 | 11m |
反動制御 | 21/26(80%) |
装甲貫通 | 57.5% |
ダメージ表
部位 | 防具無し | 防具有り |
頭 | 114 | 65 |
胸&腕 | 28 | 16 |
腰 | 35 | 20 |
足 | 21 |
※赤字は1撃キルが可能な数値(100)以上の時
テロリスト側専用のサブマシンガン。
概要
過去作のCS1.6、CS:Sより価格が$200下がり、全プライマリ武器中最安価の座を獲得したが、
射撃性能は過去作と大差ない。
高い連射速度が特徴だが、反動が激しいため、リコイルコントロールは困難を極める。
威力が低いこともあり、中距離以遠では他のサブマシンガンのようなゴリ押しができない。
反動は激しいが2,3発目までの精度は悪い訳ではない(ライフルには劣る)ので、
有効打になりうるかは別として遠距離でも当てることは十分可能。出来るだけ頭を狙って連射するようにしよう。
走り撃ちしても精度がほとんど下がらないので、
とにかく動き回りながら敵に近づき頭部めがけてぶっ放すことになる。
更新履歴
- 2013年5月1日:最大速度(?)が向上し、$1200→$1000へ値下げ
- 2013年5月8日:$50値上げされ、$1050に変更
- 2014年10月2日:すべてのSMGにおいて、装甲の貫通力が最大20%増加
- 2015年3月31日:MP9、MP7、およびMac-10の精度が向上
- 2018年4月31日:MAC10、MP7、およびMP9のカスタムテロリスト片手歩行アニメーションを代替の両手バージョンに置き換えて、武器の認識を一目で分かるように改善
MAC-10のトリビア
- MAC-10は、Counter-Strikeシリーズで当初から実名で呼ばれていましたが、その理由は本銃を開発したMilitary Armament Corporationが倒産しているためです。
- Five-SeveN、Maverick M4A1 Carbine、M249の4種とともに、『CS:GO』以前から実名が使われている数少ない銃の一つです。
- MAC-10は、『CS:GO』のプライマリ武器の中で、Novaと並んで最も安い武器($1050)です。
- 『CS 1.6』では、MAC-10の購入時アイコンとキルアイコンにマガジンが挿入されていませんでした。
- 『CS:GO』のMAC-10のモデルは、『Left 4 Dead 2』のサプレッサー付きサブマシンガンのモデルを再利用していますが、テクスチャの変更や、サプレッサーやフラッシュライトを外したりするなどの修正が加えられています。
- 『CS:S』や『CS:GO』以前は、MAC-10が弾を発射する際、空の薬莢が常にプレイヤーに向かって排出されていました。
- 興味深いことに、『CS:GO』のMAC-10を調べてみると、過去作とは異なりエジェクションポートが閉じていません(オープンボルトの武器である)。購入アイコンでは、エジェクションポートが閉じて表示されています。
- 弾切れの状態でもMAC-10を調べると、チャンバー内に未発射の弾の存在がはっきりと確認できます。
- Counter-Strikeシリーズ初期作品でのMAC-10は、三人称視点で見ると布製のストラップがありませんでした。これは『CS:S』で修正されましたが、プレイヤーはまだストラップを使わずにMAC-10を持っています。『CS:GO』ではさらに修正され、即席のフォアグリップとして使われるようになりました。
- 興味深いことに、『CS:GO』のMAC-10を調べてみると、過去作とは異なりエジェクションポートが閉じていません(オープンボルトの武器である)。購入アイコンでは、エジェクションポートが閉じて表示されています。
- 『CS:S』のMAC-10には、.45ACP弾ではなく.380ACP弾を使用すると刻印されていました。そのため実際にはMAC-10ではなく、MAC-10の小型軽量版で発射速度を向上させたMAC-11の仕様となっていました。
- 『CS 1.6』では、MAC-10が誤ってクローズドボルトの武器として表現されています(リロード時にエジェクションポートが閉じたままになり、チャージングハンドルが引いた後に前進する)。『Counter-Strike(Xbox版)』、『CS:CZ』、『CS:CZ Deleted Scenes』では、チャージングハンドルは正しく引かれますが、エジェクションポートは閉じたままになります。この問題は『CS:S』では(モデルを反転させることで)多少修正され、『CS:GO』では完全に修正されています。
- MAC-10は、Counter-Strikeコミュニティの中でも人気のないサブマシンガンのひとつです。(詳細不明)
- 『CS:S』や『CS:GO』ではMAC-10のエジェクションポートは右側にありますが、『Counter-Strike』と『CS:CZ』では左側にあります。これはAK-47のエジェクションポート、チャージングハンドルにも当てはまります。
- 『CS:GO』のMAC-10を見てみると、バレルにはネジが切られており、サプレッサーを装着することができるようになっていますが、ゲーム内では使用できません。
- ストックは、MP7のように常に折りたたんだ状態で使用されます。
- 『Counter-Strike』、『Counter-Strike(Xbox版)』、『CS:CZ』、『CS:CZ Deleted Scenes』でのMAC-10は、アイアンサイトがありませんでした。『CS:S』や『CS:GO』ではアイアンサイトが表現されています。
出典:https://counterstrike.fandom.com/wiki/MAC-10