オープニングストーリー

Last-modified: 2010-06-04 (金) 00:55:21

Thadas(世界)の歴史

Fereldenの北西にThedasで最大の勢力だったTevinter Imperiumという国がある。
この国では魔法の使用が盛んで、国の実権も魔術師が握っていた。
ある時、もっとも強力な魔術師の一団がさらなる力を求め、
いわゆる天国のような存在であるGolden Cityに生きたまま向かうという試みを行った。
しかしこれは失敗し、Golden CityはBlack Cityへと変貌、
そこに赴いた魔術師たちが最初のDarkspawnになってしまう。
これが最初のBlightで、Grey Wardenらの奮闘によりどうにか駆逐することができたものの
Tevinterの勢力は大きく後退する。

それにより、当時Tevinterに敵対していたAndrasteらをリーダーとする一団が勢いを増すが
Andrasteは夫の裏切りでTevinterに身柄を引き渡され、火刑に処せされる。
しかしAndrasteの死がきっかけとなり、Makerへの信仰が組織化されChantryが設立される。
(TevinterにもChantryはあるが、これは宗派が異なる。おそらくOld Godsを信奉している?)

Tevinterの没落後にThedasで最大の勢力になったのはTevinterの南に位置するOrlesian Empire。(Orlais)
Orlaisはゲーム開始より100年ほど前、当時未開の地だったFereldenを征服する。
そしてそれから70年ほどが経過したとき、反乱グループを率いていたMaric Theirinは
Orlaisからの追及をさけるためにFereldenへと逃れてきた。
そこでFereldenの反乱グループと合流するわけだが、この中にLoghainもいた。
Orlaisに敗れたMaricとLoghainはKorcari Wildsに逃れるが、このとき2人は
Witch of the Wilds(Flemeth?)に捕らえられてしまう。
そして命と引き替えにある誓約をさせられる。
この誓約の内容、そしてそれが果たされたのかは不明。
その後勢力を盛り返したMaricは
Orlaisを打ち破り、Fereldenの独立を果たした。

そしてゲーム本編に続く。