カードスペック
ゲイザー | ||
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レアリティ:★ | コスト:3 | 入手先:東方伝来 |
15固定ダメージ 自身に2固定ダメージx2 |
「東方伝来」収録のカード。
コストの割に攻撃力は高いが、代わりにプレイヤーもダメージを受けてしまう。ニードルフィッシュや鬼の姉妹版。
どちらかと言えばニードルフィッシュの固定ダメージ版といったところだが、それ以外にも自傷ダメージが2回の分割になっている点が異なる。
克己や不屈などの発動源としてはニードルフィッシュよりも優秀と言えよう。
関連カード
- 自傷つながり
- 血十字団(3ダメ)・ニードルフィッシュ(5ダメ)・熱血坑夫 レンタンス(5ダメ)・ゴーストナイト(5ダメ)・シルバー号の操舵手?(5ダメ)・
痛みの呪い(10ダメ)・メタルヘッド(10ダメ)・ブラックドラゴン(10ダメ)・ハデス?(20ダメ)
ゲイザー(2ダメx2)・トーメンター(3ダメx2)・刀霊鬼?(4ダメx2)・キラークラウン(5ダメx2)・鬼(3ダメx3)・ツチノコキング(5ダメx3)
トゥームガード(3ダメx4)・カロン(4ダメx4)・バンダースナッチ(5ダメx4)・精霊の女王(5ダメx4)
過去作品でのゲイザー
DDD2で初登場。当時は「イビルアイ」という名前で呼ばれていた。
大目玉に吸盤の付いたタコ似のような触手が多数。強い魔力と人語を解する知性、触手の1本1本に異なったものが宿るという特殊能力の数々で恐れられた。
ゲーム上でも弱体に封印、罠カード追加と色々繰り出してきたが、登場するのが難易度2ダンジョンだったため全体としては弱い方の敵ではあった。
DDD2では敵キャラとしては登場していない。
それよりも特徴的なのは、この魔物の本当の名前を口にすると死ぬという言い伝えである。ヴォルデモ……何だろこんな時間に
イビルアイとは本名を避けて付けられた仮名に過ぎない。おそらくゲイザーも同じ理由で、別の誰かが呼び始めた通称だろう。
この伝説を軽んじて本名を口外したとある編集者が、所属する会社の死を恐れ伏して許しを乞うたのは有名な話である。