ゴブリンシャーマン

Last-modified: 2017-02-03 (金) 02:40:26

カードとしてのゴブリンシャーマン

 
ゴブリンシャーマン
レアリティ:★★★コスト:7入手先:ベーシックパック
8固定ダメージ 8HP回復 8シールド/5Turn
敵に5弱体/5Turnを付与
 

弱体カードLv3。こちらは攻撃力を-5する。
もっともマリアと比べてコスト+2で効果量+2は少々物足りないかも知れないが。

むしろ注目は基本スペックの方だろう。攻撃・回復・防御をそれぞれ高水準で同時発動できるカードは、レアリティ★★★までの中ではそれなりに限られてくる。
この観点で言うならライバルはガラティアあたりか。ゴブリンシャーマンは付与する状態変化の汎用性がより高く、ガラティアはコストが1安い。

 

関連カード

弱体つながり
 騎士の卵 テーオドル(2弱体5T)・トロールシャーマン?(2弱体5T)・黒き魔女 マリア(3弱体5T)・濡れ女(3弱体5T)・
 ゴブリンシャーマン(5弱体5T)・エンシェントキマイラ(5弱体5T)
 ベルゼバブ?(敵1毒>1弱体5T&1脆弱5T)
ゴブリン
 ゴブリンゴブリンシャーマン
司祭・巫女(人外)
 ゴブリンシャーマントロールシャーマン?イグの司祭?・(カンカンダラ

ボス敵としてのゴブリンシャーマン

 
名前HP使用技常時発動
ゴブリンシャーマン188ファイアーボール3nターン6固定ダメージ 3炎上5Tなし
突撃の号令4nターン2通常ダメージx6
サモン5nターン(2通常ダメージ 4シールド5T)x5 5抵抗5T
セルフエクスプロード1nターン2自爆20T
エクスプロージョン10nターン40固定ダメージ 破防5T
 

召喚の祭儀場10Fボス。
見た目は固定ダメージ特化だが通常ダメージも多用してくる。

突撃の号令は魔王の尖兵が使うものと違い、失意は付与されない。ただの軽い連打なので安心。
サモンも単発の攻撃力は低く、通常ダメージなのでガードや弱体で簡単に完封できる。20シールド5抵抗の防御技と思っていい。
という訳で、一番痛いのは基本技のファイアーボールだったりする。直接のダメージはもちろん、炎上もきちんと対処すること。
防ぎ損ねた場合は急いで治したい。炎上は通常ダメージによる被ダメも増すので、前述の弱い連撃技が突然牙をむくこともある。

高難易度では自爆を目論んでくる。徐々にカウンターを上げていくタイプで、10ターン目には20自爆に達してしまう。
なるべく早めに決着を付けたい。他にも補助効果解除カードで自爆をリセットする、固定ダメージでとどめを刺す、分身や鉄身で耐えるなど対応策は色々ある。
大技エクスプロージョンは発動まで10ターンもの時間を要する。それまでには倒せるだろう(または倒されるだろう)。


過去作品でのゴブリンシャーマン

DDFで初登場。ゴブリンの祭儀場のボスを担当した。
名前の通りゴブリン一族の司祭。高度な魔法は使えないが潜在的な魔力は高いのか、簡単な魔法(ファイアーボールなど?)でも意外な火力を発揮してきた。
悪魔の召喚にも手を出そうとしているらしいが、呼び出したモノに取って食われるのがオチだろう……と馬鹿にされていたが(誰に?)、
今作では召喚(サモン)をしっかり成功させている。ただラスボスのバフォメットまでもが彼が召喚したものなのかは不明。

突撃の号令で失意も何も発生しないところを見ると、突撃するのは召喚されたおぞましい何かなどではなく、ただの配下のゴブリンどもなのだろう。
DDFではゴブリンキングというボス敵も登場したが、司祭は続投したのに王様は今作では欠席。下剋上か。


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