ミノタウロス

カードとしてのミノタウロス

突撃カードLv2。
下位のウォーリアの2倍の突撃量、約2倍の攻撃力、2倍の攻撃回数、2倍のコストとなっている。

コスト8はさすがに重い。あと2足せば5突撃の黒火団長 ザビーネに手が届いてしまう。
使うなら無足や兵法などがないときつい。他のカードも駆使して突撃をぶん回し、せめて最大限に活用しよう。
15ダメx2という高い直接火力も活かしたいところだが……

関連カード

突撃つながり

　騎士団の突撃槍?（5突撃1T）
　ウォーリア（1突撃5T）・ミノタウロス（2突撃5T）・黒火団長 ザビーネ（5突撃5T）

獣人

　リザードマン・ウェアウルフ?・ケンタウロス・ミノタウロス・イグの司祭?
　ハーピー・ハーピークイーン・ガルーダ

ボス敵としてのミノタウロス

冒険者の街道10Fボス。作中で初めて出会うボスでもある。
最初のボスだけにさほど強くはない。恐れず気楽に挑戦しよう。

攻撃力はさすがに周辺の雑魚よりはるかに高いが、動き出すまでには時間がある。
アレックスやホースマンでシールドを重ね張りしたり、マイトなどのガードカードを手札にキープするなど準備しておこう。

タックルを受けると、そのターン中に使わなかった手札が全て捨て札になってしまう。
マイトで堅持状態になっていれば手札を捨てさせられずに済む。そうでなければ必要なカードは早めに使い切ってしまおう。
具体的にはシールドを張り直す、HPが減っていたら回復させる、フェアリーがあったらPPの足しにする等である。

憤怒を使われると敵の攻撃によるダメージ量が4も増えてしまう。ジャイアントアックスは12ダメージ、タックルは11ダメージ。
2回目のジャイアントアックスが来る6ターン目にはけりを付けたい。手際が良ければ充分可能なはずだ。

過去作品でのミノタウロス

「ンモォォ～～ゥ…」

シリーズ皆勤。いずれも序盤のボスとしての登場である。
DDD1では出だしこそもたつくが、いざ動き出すと重い打撃を連続で放ってきた。今作のミドガルズオルム?やクリエイション?はこの系譜と言える。

DDFでは地下迷宮のボスを担当。かつては迷宮に放り込まれた罪人に死刑を与える役を担っていた。
攻撃の当たり外れの幅が大きく、ミスばかりしてくれたおかげで簡単に倒せた人も、必殺技アドレナリンチャージからのアタック＋スマッシュ＋グランドスマッシュで無慈悲に殺された人もいたことだろう。
仲間にすることもできたが、人語を話せないためキャラとしてはただの牛さんである。

DDD2でやっと地上の光を浴びられた訳だが、シリーズ中では最も弱いというか低位置。
ミノタウロスにとって良かったのか悪かったのかは定かでない。

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