黒い城壁 ロイ

カードスペック

最強の防衛カード。……といっても2種類しかないが。
手札を1枚プレイするだけでガードが3も加算される。ガード可能なカードがほとんど無いデッキでも防御に事欠くことはなくなるだろう。
下位のゲルハルトと違い、きちんと通常ダメージも与えられる。

関連カード

防衛つながり

　老騎士 ゲルハルト（1防衛5T）・黒い城壁 ロイ（3防衛5T）

聖剣王の近衛騎士

　忠義の ランスロット?・鋼鉄戦姫 アイリーン・黒い城壁 ロイ

その他の騎士

　ナイト・騎士の卵 テーオドル・風薙ぎの ノーラ・老騎士 ゲルハルト・純白の先鋒 レベッカ?・無敗の騎士 レオン
　パラディン・聖騎士 マイト・樹林の聖騎士 ディナルド?・誓いの純潔 ジャンヌ?
　王の隠し子 ガウェイン?・（聖剣王 アーサー・救国の翼 グウィネヴィア?）
　（黒鎧の ガレス?・ゴーストナイト・ブラックナイト・邪道に堕ちた マイト?・魔王 モードレッド）

DDFでの黒い城壁 ロイ

「フン、足を引っ張るなよ。」

聖剣王の周囲を固める近衛騎士。その中でも忠義の ランスロット?と双璧を成すと称えられる人物。童顔
ランスロットが金髪で白を基調とした服装であるのとは対照的に、ロイは黒髪で鎧も青黒いものを着用している。「黒い城壁」と呼ばれる所以だろう。

騎士としての実績は申し分ないが、周囲の評判は必ずしも良くない（というより悪い）。
その理由は彼の徹底した実力主義にある。使えないと判断した者は即座に無能と切り捨て、軽蔑を隠そうともしない。
一方で力や才能があると見込んだ者には敬意を払い、真摯に助言するなど協力を惜しまない。アイリーンもわしが育てた
なのだがそうした実力者に対しても尊大な口調はそのままのため、親身に接しているつもりの相手から反発されることもままある。
作中ではアルテミスなど。もっとも頑丈な重装戦士を差し置いて接近戦の苦手な射手を前に出そうとするなど、用兵には若干疑問も残るが。

社会性はさて置き、騎士としての振る舞いは前述の通り評価が高い。
いざとなれば破防状態を顧みず、自らを盾とし味方を守る「献身的防御」をも進んで敢行する。「引っ込んでいろ…　俺が止める…！」
実力主義は彼自身も例外ではない。

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