カードとしてのコープスゴーレム
コープスゴーレム | ||
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レアリティ:★★★ | コスト:6 | 入手先:ベーシックパック |
20通常ダメージ 20HP回復 手札を全てデッキから破棄する |
手札破棄カード。破棄のついでに(引き換えに?)強力な通常ダメージとHP回復も行ってくれる。
特にHPの回復量は20、巨大化なしなら全回復である。もちろん破棄とセットなので、困った時の切り札とするにはリスクもあるが。
特に追撃や聖撃との相性が抜群。
啓蒙の発動源にもなるので、破棄した後も手札を1枚だけキープできる地味な利点もある。
関連カード
- 手札破棄つながり
- 疫病ネズミ・コカトリス・森の鍛冶屋 グレナス・コープスゴーレム・リバイアサン・サタン
追われる身の エマ・ホープイーター・腐食の呪い・(ドラゴンゾンビ?) - ゴーレム
- マシンゴーレム?・コープスゴーレム・エンシェントゴーレム・クリエイション?
- アンデッド
- ゾンビ・グレイブディガー・キャサリン&ルートヴィッヒ?・メデューサゾンビ?・ドラゴンゾンビ?
スケルトン・ゴーストナイト・シルバー号の操舵手?
スピリット・ゴースト・トゥームガード・スピリットドラゴン?・シルバー号の亡霊?
ヴァンパイア・ヴァンパイアロード・呪われた少女 イザベラ
コープスゴーレム・ガラティア・エンシェントキング・真紅の シヴ?・古王 ペンドラゴン
ボス敵としてのコープスゴーレム
名前 | HP | 使用技 | 常時発動 | ||
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コープスゴーレム | 300 | ぶん殴る | 3nターン | 10通常ダメージ | 14自爆 7治癒 |
汚泥 | 4nターン | 5病気5T | |||
再生 | 5nターン | 10治癒5T | |||
押しつぶす | 6nターン | 8通常ダメージ 10損傷5T | |||
デッドリーカース | 8nターン | 死呪5T |
不夜城10Fボス。
10Fボスの中でも最大級のHPの持ち主。やや強めの治癒もあり、火力の乏しいデッキは長期戦は避けられない。
基本技のぶん殴るは威力こそ強烈だが、ペースは3ターンに1回と遅い。落ち着いて防御や回復をしよう。
直接ダメージを受ける機会はかなり少なく、他の技も全体的に行動間隔が長い。比較的落ち着いて戦えるボスと言えるだろう。
最大の脅威が自爆。難易度マスター以降は20ダメージにも達する火力を持つ。
高いHPを削るのに気を取られていると、つい自爆の存在を見落としがちになる。とどめを刺す前に忘れずに何らかの対策を取りたい。
自爆も含めて直接HPが減る攻撃はいずれも通常ダメージのみなので、分身が高い効果を上げる。最弱のクレメンテでも充分用は足りるはず。
押しつぶすの攻撃力はぶん殴るよりやや低いが、そのぶん殴ると同じターンに来るのが問題。両方をまともにもらうと即死なので侮らないこと。
デッドリーカースによる死呪の猶予はたった5ターン。使用ターンはかなり遅いものの、敵のHPが高い半面攻撃は緩いためなかなか決着が付かず、
気が付いたら8ターン目だったという恐れはある。火力に自信がないなら抵抗の付与をお忘れなく。
過去作品でのコープスゴーレム
DDFで暗闇の森のボスとして初登場した。
不死者に属するがいわゆるゾンビとの違いは、死体1体をそのままではなく大量の死体を組み合わせ、ひとつの個体としたものを蘇生させた点にある。
こういったものは俗にフレッシュゴーレムと呼ばれる(石や鉄などの無機物ではなく、死肉という有機物を材料にしたゴーレムの意)。
生者をその大質量で圧死させては自らの一部として取り込み、際限なく巨大化・異形化していく。おかげで再生能力もずば抜けて高い。
余談だが一般には、フレッシュゴーレムはあくまでゴーレムの一種でありアンデッドの性質は持っていないらしい(クリエイション?が好例)。
だがこれは「コープスゴーレム」である。フレッシュゴーレムではないので何ら不整合はないのである。きっと。
本作では不夜城の中ボスとしての出演である。
DDFでは製造者は不明とされていたが、ここにいるということは不夜城に住む魔物のうちの誰かが創り主なのだろうか。
ちなみにカードとしてのスペックは、公開当初は高火力大回復と共に「自身に、自身の1シールドにつき1毒5Tを付与」というものだった。
そんな多大なリスクを負うほどの効果でもなかったためか、後に手札破棄に変更された。カオスが実装済みだったら……強過ぎてどのみち修正対象か。
手札を取り込みHPとして吸収すると考えると、現在の効果はよりコープスゴーレムらしさも増していると言えるのかも知れない。