華の踊り娘 シルヴィア

カードスペック

疾走付与カード。カーヤら挙動が特殊なものを除けばLv2くらいか。
疾走の効果量そのものは5と少なめだが、その他の性能がこのカードを非常に手堅いものにしている。

まず疾走とは別に、自力でカードを1枚引く効果。このため手札にシルヴィア1枚しかない状態からでも連続ドローができるようになっている。
また5ターンという有効時間は、デッキの運用にも柔軟性を与えている。無理にドローを続けなくても、ターンエンドしてPPを補充してから改めて攻めることが可能。
さらにHPの回復やシールドもこなし、それぞれの効果もかなり大きめ。何よりレアリティが★★★なのでデッキに2枚投入できる。

これら全てが上手く噛み合うことにより、このカードは高い汎用性を実現している。
ランキングダンジョンでも優勝者のデッキの常連なのは伊達ではない。

関連カード

疾走つながり

　華の踊り娘 シルヴィア（5疾走5T）・覇者の印章?（10疾走5T）・人魚の王女 ヴェローレ（10疾走5T）
　ケンタウロス（3疾走1T）・大怪盗 カーヤ（5疾走1T）・探求者 ヨハンナ（5疾走1T）・
　ルーン草の扇（10疾走1T）・華の踊り娘 イリア（20疾走1T）・淀みの悲劇 ヒンドレス（20疾走1T）

姉

　華の踊り娘 イリア

その他のホビット

　ゴミ漁りの ハンク・小さき刃 フロール・小人の癒し手 シャルロッテ・木陰の紳士 ジェラール
　（大怪盗 カーヤ）

ダンサー

　精霊の巫女 セシリア・常夏の微笑 アウレリア?・華の踊り娘 シルヴィア・華の踊り娘 イリア
　（人魚の王女 ヴェローレ・サキュバス?）

DDFでの華の踊り娘 シルヴィア

「姉さん、どこかで元気にしてるかな？エヘヘ」

童顔・幼児体型なホビットにあって驚異的なルックスとプロポーションを誇る美女。
旅芸人の一座に生まれた生粋のダンサーで、踊り娘として生計を立てる一方冒険者としても活動していた。
戦闘ではもっぱら後ろで応援に徹しているらしい。「一気に決めちゃって！」

元は姉のイリア共々とある旅団に所属していたが、ある日一行を乗せた船が「海の主」に襲われてしまった。
命こそ助かったものの、この日を境に仲間達とはぐれてしまう。天涯孤独となりながらも生来の明るさを武器にソロ活動に勤しんでいた。
悲願だった姉や仲間との再会は、生涯叶わなかったという。

ゲーム上ではチャーミーダンスやタフによるCP回復が得意分野。
自身のテクニック特化型のスペックとこれまたよく噛み合っており、安定してCPを確保できる逸材であった。この堅実さはDDD2にも受け継がれている。
余談だが彼女の肩書きは踊り「娘」が正しい。踊り「子」ではないので注意。

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