Attributes / 特性値
- Diabloシリーズでは、キャラクターの個性に関わる各種数値が存在し、それらをAttributes(特性値)と呼ぶ。
シリーズ各タイトル毎に大きな変更があり、Diablo3では当然前作とはまた異なったものになる。Diablo3におけるAttributesの組み合わせは、初代Diabloで見られたバランス問題を解決するという方向性になっている。
Diablo3
- Strength / Dexterity / Intelligence / Vitality の4種類が存在する。
- Diablo3では、Attributesの種類だけでなく、得られる効果においても大きな変更が見られる。最も特徴的なのは、 レベルアップ時に、プレイヤー自身でポイントを振ることができない という点であり、ステータスが自動で上昇する仕様となっている。各レベル毎にキャラクターが得るステータスポイントは予め設定されている。
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- Strength
- Barbarian と Crusaderの攻撃ダメージを増加させる。
- 1ポイント当たり、1Armorを増加させる。
- Dexterity
- Demon Hunter と Monk の攻撃ダメージを増加させる。
- 1ポイント当たり、1Armorを増加させる。
- Intelligence
- Witch Doctor と Wizard の攻撃ダメージを増加させる。
- 1ポイント当たり、0.1のresistances(レジスト)を得るようになる。
- Vitality
- キャラクターのライフが増加する。
- キャラクターのライフが増加する。
- Strength
Diablo2
- 前作では、”レベルアップする度に5ポイントをAttributesに振り分ける”という仕様であった。初代Diabloに存在したMagicというattributeがより一般的なEnergyというものに変わり、ツリー状のスキルシステムにも影響した。
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- Strength
装備した武器によるダメージ量を決定する。また、アイテムの装備可能条件の1つでもある。1ポイントのstrengthで、武器ダメージが1%上昇する。 - Dexterity
敵に対する攻撃ヒット率、敵の攻撃が自身にヒットする確率に影響する。アイテムの装備可能条件の1つでもある。また、盾を装備した際のブロック率にも影響する。 - Vitality
キャラクターのライフとスタミナ量に影響する。 - Energy
キャラクターのマナ量に影響する。
- Strength