シャーロット

Last-modified: 2024-04-15 (月) 12:40:37

PROFILE

シャーロット・オーリン(CV:かかずゆみ)
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『天才と呼ばれた魔法使い。
 未熟なジョナサンを補佐するため、共に悪魔城に乗り込んだ。』


ジョナサンの幼馴染。
少しでしゃばりで、知識が豊富だが、経験が伴っていない。
しかし、16歳にしてドラキュラ討伐の最終兵器とされるほど、強力な魔力を持つ。
(※ギャラリーオブラビリンス「キャラクター紹介」抜粋)

「悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス」(NDS)のもう一人の主人公。

特徴

  • 魔法を覚えれば覚えるほど、通常攻撃も魔法全体の威力も強化されるという晩成型キャラクター。
    魔法をどんどん習得していけば通常攻撃も他のキャラに引けをとらない攻撃力まで成長する。
    使わない魔法でも、ラーニングが楽なものは積極的に取得していくと、キャラ強化になる。
  • 全キャラ中、急降下キック(二段ジャンプ中↓+A)ができないキャラ2人のうちの1人
    急降下キックによる踏みつけ滞空で簡単に避けられる一部の攻撃も、ガチで避ける事を強いられる。
    • そのため実績・トロフィーの「グラスホッパー」の取得ができないし、第3章のスコアアイテムを出すことができない。
  • スライディングは攻撃判定の出が早く、ドラキュラのダークインフェルノの下段をくぐれるほど喰らい判定が小さい。
  • 第10章にてL.ファイアーボール、L.サモンスケルトン、L.デスシックルの3つが追加された。

パーソナルスキル『封印魔法』

  • RB(R1)を押すとMPを10消費し、飛び道具攻撃を防ぐシールドを展開する。
    RB(R1)押しっぱなしで展開し続けることが可能で、その間はMPを持続的に消費する。
  • シールドで特定の攻撃を吸収すると、その攻撃に応じた魔法を確率で習得(ラーニング)できる。
    ラーニングが成功すると、シャーロットのボイスと同時に会得した魔法の名前が表示される。
    ラーニング可能な魔法は、シールドで受けると「シャキン」という効果音がする。
    • 敵を倒さずに防御を繰り返すだけなので、運頼りの武器探しより気が楽。
      ただし一部の魔法のラーニングは、運が悪ければ制限時間を使い切るほど確率が低く、根気が必要な作業になる。
    • アストラルリングを使えば早い場合が多々ある。
    • アップデートにより自滅コマンド(LB+RB+A+B+X+Y1秒同時押し)が実装されたのでラーニング
      の繰り返しプレイが楽になった。
    • LCKが高いほどラーニング確率が上がる為、レアリング(LCK+10)は是非手に入れたい。
      他のキャラでLCKが上がる装備を集めてから育成を始めるのも一つの手。
  • 一度習得した魔法を再度ラーニングすると魔法レベルが上がる。
  • 1ゲーム中の敵一個体からは一度しかラーニングできない
    一度ラーニングした敵の攻撃を吸っても「シャキン」という音も鳴らなくなる。
    1個体で2つの技を持つ場合もどちらか一回だけ。
    ただし別の個体であれば、同一種類の敵でもOK。
    例えば、同じ敵が二体以上いる場合、片方の敵からラーニングが終わると、もうその敵からはラーニングは出来ない。
    しかし、もう片方の敵からは同じようにラーニングが出来る、ということ。

キャラクターの成長

  • 武器
    • 威力(通常攻撃力)は「STR」と「DLCで追加されたものを除く全魔法のレベル合計」で増加。(全魔法のLvをMAXにするとATK64になる。PS3国内版はATK59)
    • 上記の全魔法のレベル合計が一定値に達すると攻撃範囲も広がる。
  • 魔法
    • 魔法は、敵の使ってくる魔法をパーソナルスキルの封印魔法ラーニングすることにより入手、強化される。
    • 魔法の性能は、蒼真のソウルと同様、
      「その魔法のレベル(=所持数)」と「DLCで追加されたものを除く全魔法のレベル合計」で強化される。
      • 前者の条件の方が、1レベル上昇あたりの強化度合いは大きい。
        後者の条件も少しずつだが強化されていくので、将来使う魔法だけ所持数を増やすのではなく、習得できる魔法は片っ端から集めるのが強くなる近道。
      • 各魔法の最大レベル(所持数)は9個まで。
    • 全魔法のレベル合計が上がるほど、全ての魔法の基本威力が少しずつ強化される。
    • 「ヒール」は攻撃力が高くなるほど習得しにくくなるため、早い段階で習得する事をオススメする
  • アイテム欄の個数で魔法のレベルを確認する場合、装備しているものは1個マイナスされた数が表示されるので注意。
    装備画面の緑のメモリも目安になる。
  • ラーニングは難易度によって習得確率が上昇するようなことはないため、全キャラ中唯一Normal、Hardによる成長速度の違いがほぼでないキャラクターとなっている。(アルカード蒼真は難易度によって武器の入手確率、入手武器が異なり、熟練度キャラクターはHardの方が熟練度を多く入手できる仕組み)
    • 一応、難易度によって敵の配置や、攻撃頻度・攻撃速度が変化するため、それによるラーニング効率の差異もあるにはある。

武器

  • 武器は「封印の書」で固定。変更不可。
    魔法のレベル(習得数)の合計値を一定数上げるごとにATKが上昇し、一定値に達すると攻撃範囲も広がる。
  • 最初は前方に剣を突き出すだけの攻撃だが、魔法レベル合計20以上で斜め上下をフォローする斧が出現。
    すべての魔法を最大レベルにすると斧が大きなメイスに変化し、攻撃範囲が更に広がる。
  • 属性は斬+突である。

魔法

魔法一覧

  • レア度とATKと説明はアイテム図鑑に表示されているものです。
  • 属性について詳細は攻略TIPSの「魔法の属性について」参照
名前レア度消費MPATK属性説明主な入手場所
ラーニング可能な敵(ラーニング可能な敵の攻撃)
備考
アイスニードル4156氷+突氷を作り出し次々に撃ちだす2,8章
フローズンシェイド(水平に撃つ氷柱)
-
アゴニースフィア32012暗黒から生まれた苦痛の塊5~8,H9章
エビル(魔法陣からの弾)
-
アシッドバブル4154打+毒毒をもつ泡を発生させる2~4,7章
グラシャラボラス(泡弾)
-
エナジーライト31212魔力を操って飛ばす4,8章
まじょ(光弾)
-
カースチェイサー31512闇+呪怨霊を撃ち出す4,6章
デュラハン(顔から撃ち出す怨霊)
ドラキュラ(口から連射する怨霊)※
※第二形態
サモンガンマン3129スケルトン・ガンマンを召喚して
使役する
5章
スケルトン・ガンマン(銃弾)
-
サモンスケルトン1128スケルトンを召喚して使役する1~5,7章
スケルトン(投げてくる骨)
-
サンダーボルト3158雷球を発生させる6章
サンダーデーモン(雷球)
-
シックルムーン11011真空の刃を撃つ2~6章
インプ(風の刃)
-
スプラッシュニードル3154圧縮した水を打ち出す1,9章
はんぎょじん(水の連弾)※
※陸上のみ使用
ダークインフェルノ41512炎+闇迸る魔力を撃ち出す6章
ドラキュラ(黒い球体の連弾)※
※第一形態
デスシックル5256死神の鎌5章
デス(小型の鎌)※
※道中・ボス戦どちらでもラーニング可
デモンシード4155邪悪な花粉を召喚する2,9章
しょくじんばな(蕾が開いたときに出す花粉)
-
デルタ・スパーク(DLC)3159破壊の三角形7章
アシュタルテ(緑の三角弾)
-
ヒール15030ダメージを回復する癒しの魔法4,8章
まじょ(虹色の光の柱)※
※ダメージを与えた直後のみ使用
ファイアーボール287火の玉を撃つ1~3,7章
ほねばしら(火炎弾)
※初期装備で1個所持
フェザーエッジ1109鋭利な羽根を飛ばす5,7章
ハーピー(3WAYショット)
-
フレイムショット31516地獄の火炎3,4,7,8章
フレイムデーモン(大きな火炎弾)
-
ヘルファイア41283つの火炎を撃ち出す6章
ドラキュラ(縦に並んだ火炎弾)※
※第一形態
ホワイトファング31216氷+斬牙のように鋭利な氷柱を呼び出す5,6,8章
シーデーモン(氷の爆弾)
-
ポイズンスポア2127毒の胞子を撒き散らす2,7章
モールドコープス(緑の毒霧)
-
ライトニングレイ4158炎+光ビームを照射する5~8,H9章
スケルトン・ビーマー(ビーム)
-
レイジングファイア3156火炎を噴出させる※1~5,9章
※※1,3,4,8章
※※※2,3,7章
アルティバティラエ(火炎放射)※
ミノタウロス(火炎放射)※※
ホワイトドラゴン(火炎放射)※※※
-
L.サモンスケルトン(DLC)11010古のスケルトンの骨を投げる10章
L.スケルトン(投げてくる骨)
-
L.デスシックル(DLC)2209古の死神が使用した鎌10章
L.死神(小型の鎌)
-
L.ファイアーボール(DLC)1126古の怪物が吐き出した炎10章
L.骨柱(火の玉)、L.ホワイトドラゴン(火の玉)、L.半魚人(火の玉)、L.大コウモリ(火の玉)、L.のみ男※(火の玉)
※L.フランケンのお供

魔法一覧 ステージ逆引き

魔法をラーニングできる主なステージです。

  • 黒い太字表記の敵や魔法は、そのステージ限定。
  • 太い緑文字の敵や魔法は、全ステージの中でも、特にそのステージがラーニングしやすいもの。
  • 太い赤文字はボス(中ボス含む)と、ボス限定魔法。1ゲームに一度しかラーニングが出来ないので注意。
    (ただしドラキュラ一形態目と二形態目は別キャラ扱い)
  • 太い青文字はDLC魔法。レベルを上げても他の魔法の威力には影響しない。
ステージラーニング可能な敵ラーニング可能な魔法
第1章はんぎょじん スケルトン
ほねばしら アルティバティラエ ミノタウロス
スプラッシュニードル サモンスケルトン
ファイアーボール レイジングファイア
第2章しょくじんばな モールドコープス ホワイトドラゴン アルティバティラエ
ほねばしら スケルトン フローズンシェイド グラシャラボラス
インプ シーデーモン(HARDのみ)
デモンシード ポイズンスポア レイジングファイア
ファイアーボール サモンスケルトン アイスニードル アシッドバブル
シックルムーン ホワイトファング(HARDのみ)
第3章グラシャラボラス インプ ほねばしら フレイムデーモン
スケルトン ミノタウロス アルティバティラエ ホワイトドラゴン
アシッドバブル シックルムーン ファイアーボール フレイムショット
サモンスケルトン レイジングファイア
第4章グラシャラボラス まじょ デュラハン
フレイムデーモン スケルトン ミノタウロス アルティバティラエ
アシッドバブル エナジーライト ヒール カースチェイサー
フレイムショット サモンスケルトン レイジングファイア
第5章エビル スケルトン・ガンマン デス ハーピー
シーデーモン スケルトン・ビーマー アルティバティラエ
アゴニースフィア サモンガンマン デスシックル フェザーエッジ
ホワイトファング ライトニングレイ レイジングファイア
第6章エビル デュラハン サンダーデーモン インプ
シーデーモン スケルトン・ビーマー
ドラキュラ(第一形態/第二形態)
アゴニースフィア カースチェイサー サンダーボルト シックルムーン
ホワイトファング ライトニングレイ
ヘルファイア ダークインフェルノ カースチェイサー
第7章エビル スケルトン スケルトン・ビーマー ハーピー
フレイムデーモン ほねばしら ホワイトドラゴン
モールドコープス アシュタルテ
アゴニースフィア サモンスケルトン ライトニングレイ フェザーエッジ
フレイムショット ファイアーボール レイジングファイア
ポイズンスポア デルタ・スパーク
第8章まじょ エビル スケルトン・ビーマー フレイムデーモン
シーデーモン フローズンシェイド ミノタウロス
エナジーライト ヒール アゴニースフィア ライトニングレイ フレイムショット
ホワイトファング アイスニードル レイジングファイア
第9章しょくじんばな エビル(HARDのみ)
はんぎょじん アルティバティラエ スケルトン・ビーマー
デモンシード アゴニースフィア(HARDのみ)
スプラッシュニードル レイジングファイア ライトニングレイ
第10章L.大コウモリ L.スケルトン L.骨柱 L.半魚人 L.ホワイトドラゴン L.のみ男(L.フランケン) L.死神L.ファイアーボール L.サモンスケルトン L.デスシックル

魔法の詳細解説

()内は、その魔法をラーニング可能な敵

アイスニードル (フローズンシェイド)

最大4本の氷柱が召喚され、しばらくプレイヤーの周りを回った後に発射される。飛距離は無限。
回っている間は障害物に当たっても消えないので薄い壁や床の先にいる敵を攻撃することもできる。
また回っている時間は長いので移動する際のバリア代わりとしても使え、特に上下移動時には重宝する。
メディウサヘッド対策にオススメ。
その場合は間隔を開けて二度以上使用すると事故確率が大幅に減る。
総ダメージはスプラッシュニードルに若干劣るが、敵によっては一本の氷柱が2回ダメージを与える可能性がある。
バックステップキャンセル連射(詳細は攻略TIPS参照)で、大量の氷柱を纏うことができる。
そのまま敵に接触すれば、ハード第6章6人プレイでのデュラハンを瞬殺できる程の瞬間的高火力を得ることができるが、最先行でもしなければあまり使わない事を念頭に入れておこう。
【習得のコツ】
アイスニードルを使ってくるフローズンシェイドは
ノーマル2章に4体、ハード2章で3体、DLC8章のノーマルハードで2体。
本も近くMPが切れても補充しやすい2章で覚えるのがお奨め。

アゴニースフィア (エビル)

ガードされるか障害物に当たらない限りは一定の距離まで貫通する巨大な弾を撃つ。
逆に言うと、細かい段差のあるような狭い場所では使いづらい。
デスの小鎌など、壊せる飛び道具を一掃するのに使える位である。
Hit間隔制限があるためバックステップキャンセル連射をしてもあまり意味は無い。
【習得のコツ】
後半の章でよく出てくる敵で、倒すまでに使ってくることも多いので、マルチプレイ中でも比較的覚えやすい。
自分から覚えに行くならスタート地点に近い6、9章あたりが覚えやすい
すぐ隣にいるとパンチしかしてこないので数キャラ分は離れておこう

アシッドバブル (グラシャラボラス)

毒状態にする泡を前方にバラまく。弾の軌道はランダム性がある。
射程は短いが発射弾数はデスシックルに次いで全魔法中最多クラス。密着で全弾当てると高火力。
ヒット数の多さを生かしてパペットマスターの人形破壊や、ファイナルガード退治にも有効。

エナジーライト (まじょ)

壁を貫通する光属性の弾を発射する。最も近い敵を自動的に追尾する。
追尾精度は高く、射程内ならほぼ当たる。
道中では、ふらふら飛び回る敵や、壁越しのザコ排除に活躍。
光属性が弱点の敵は多いため、ボス戦でもそこそこダメージが期待できる。
射程が短いのが欠点だが、アシュタルテ退治でお世話になる場合が多い(光属性の為)。

カースチェイサー (デュラハン、ドラキュラ)

一度上昇しそこから敵を狙う。命中時にCURSE状態(MPゼロ)にさせる事がある。
上昇中は敵を貫通するため、近くの敵には昇りと降りで計2回ヒットする。
降り時の追尾精度が低く、特に狭い部屋では昇りを直当てしないと役に立たないことが多い。
実は厚い壁や天井に当たるまでは射程無限なのでメナスの足元からでも胸や顔の弱点を狙える。
第6章第7章では保険として入れておくと、仲間が魅了されてもMPを奪って最悪の事態
(シャノアのグロブスや蒼真のバレット連打で全滅)を避けることができる。
【習得のコツ】
ドラキュラ第二形態が連射してくるので、第6章を何度もやっていれば自然に覚える。
第一形態とは別扱いなのでダークインフェルノやヘルファイアを覚えた後でも大丈夫。
デュラハンで狙うのは効率が悪い。

サモンガンマン (スケルトン・ガンマン)

スケルトン・ガンマンを召喚し、銃による遠距離攻撃をする。
射程は無限だが敵や壁は貫通しない。
レベルが上がると3体同時に召喚する。
平面的なMAPでの単純火力はトップクラスだが、空中では使用できないという欠点を持つ。
ちなみに銃弾は見えないが弾速がそれほど速いわけではなく、普通の飛び道具と同じく
遠くの敵には着弾するまで時間がかかる。

サモンスケルトン (スケルトン)

スケルトンを召喚し、放物線を描き落下する骨を投げる。
ヒット間隔制限の時間が短めで骨の速度が速くないので、ボスなど大型の敵には1本の骨で
複数回HITすることがある。
レベルが上がると3体同時に召喚するが、HIT間隔制限は共有されており、HIT数が3倍になる
わけではない。
空中で使用できないのはサモンガンマンと同じ。
第6章ドラキュラ第三形態に顔面左下から撃つと、3HITする可能性がある。オススメ。

サンダーボルト (サンダーデーモン)

飛距離の短い雷弾を発射する。
ゆっくり敵を貫通するため、大きい相手なら3~6ヒットする。
ゲーゴスやドラキュラ第二形態に効果的。
雷属性で、鎧兵系に対して特に大ダメージとなる(ファイナルガードは除く)。
ヒット間隔に制限があるため、連射してもMPの無駄になる場合があるので注意。
【習得のコツ】
距離?が良いとなぜか習得判定音が二回分なるので、
うまく距離感をつかむと早く覚えることができる

シックルムーン (インプ)

半月状の刃が目の前で回転した後、正面に一直線に飛んでいく。
刃が回転している間は自分の向いている方向が固定される。
障害物に弱く、ロウソクに当たって消えたり、呼び出した直後に消えてしまうこともあるので注意。
ダメージはそれなりに高く、INTによってはファイナルガードに2以上与えることもできるが…

スプラッシュニードル (はんぎょじん)

水の弾を水平に連射する。射程は無限。
発射数は4発だが、ジャンプして連射中に着地すると連射が途切れてしまうので注意。
習得相手が第1章の半魚人なので初期状態のキャラでも鍛えやすく、序盤の主力としてオススメ。

ダークインフェルノ (ドラキュラ)

毎度おなじみの、敵を貫通する黒い球体を撃つ魔法。
弾は加速しながら飛ぶため、近くで当てた方が多段ヒットになりやすい。
敵に対する貫通力がとても高く、ガードされても消えずに突き抜けるのが最大の特徴。
このため、ファイナルガードの盾やドラキュラ(第三形態)の腕、凶骨牛骸の回転剣などを無視して
外側から攻撃できる。ただし射程は有限で、地形に当たっても消えてしまう。
複数属性で、効かない敵があまりいないのも利点である。
(たとえば闇に強いレギオンやベルゼブブにも炎属性があるためあまり軽減されない)
Hit間隔制限がありバックステップキャンセル連射をしてもあまり意味は無い。
【習得のコツ】
正面から受けるとシールドを貫通してくるので、

  • 上段の弾をしゃがみシールドにかすらせる
  • 弾をいったん飛び越えて、すぐ振り向いてシールド

などでラーニングする。
なお、ヘルファイアを先にラーニングしているとその戦闘ではもう習得できない。

デスシックル (デス)

小型の鎌を複数飛ばす。レベルによって鎌の数が増えていく。最大13ヒット?
デスが使ってくるものと違い、障害物は貫通しないが、壁に密着して撃てば壁向こうに放つことができる。
使いどころはアシッドバブルと似ているが、こちらは一箇所から鎌が湧き出すように発射される。
そのため鎌の発射地点を弱点に重ねるように出すとデュラハン(首が動く前)やドラキュラ(第一形態・第三形態)のように弱点が小さい敵にも全弾ヒットさせやすい。
ファイナルガード対策にも有効。
消費MPがやや大きいのが難点。
マルチではデス戦で無駄にばらまくのは迷惑行為なので気をつけよう。
【習得のコツ】
道中のデスは上下には自由に移動するが、左右への移動はボス部屋がある中央のライン付近から離れられない性質を持つ。
ボス部屋のラインの最下段の部屋は敵やトラップが存在せず安全なので、この部屋でしゃがんで待ち、鎌を撃ってきたら近づいて全弾吸収すると良い。

デモンシード (しょくじんばな)

前方に、広範囲に散らばる種子を8発飛ばす。弾速は非常に遅いが、射程は無限。
バリアのように打ち出して動き回る相手を仕留めたり、接近して全弾ヒットを連発したりと攻守に渡って非常に役立つ。
地上で撃つと種子の幾つかが床に当たって消えてしまうことがあるので、低空ジャンプで撃つとよい。

デルタ・スパーク (アシュタルテ)(DLC(第7章)の購入が必要)

射程の短い緑の三角弾を目の前に発射する。三角弾は敵を貫通するが、地形やガードで消えてしまう。
また、ジャンプ中など空中では使用できない。
初期は正面に1発のみだが、レベル9で最大5方向(キャラの正面、斜め上&下、真上&真下)に
発射するようになる。
Hit間隔制限があるため、三角弾を当てた数=HIT数にはならず、バックステップキャンセル連射
をしてもあまり意味は無い。
使える場面は地上での近距離戦に限られるが、発射の速さと威力はそこそこ優秀。
前方広範囲をカバーするため、足場からメディウサヘッドやゴーストの迎撃用にも。
この魔法はレベルを上げても通常攻撃や他の魔法の威力には影響しない。
【習得のコツ】
アシュタルテが最初居た位置まで行ってシールドを展開すると全弾当たる為習得しやすい。

ヒール (まじょ)

味方が触れるとHPが回復する虹色のオーラを展開する。
回復量は初めのうちは30程度だが、他の多数の魔法を習得&INTを強化することで50程度まで上昇する。
回復のオーラはそこそこ残るが、ずっと触れていても回復判定は1回しかない。
一度に回復できるキャラ数に制限は無いので、なるべく仲間が密集しているところで使うか、
ボス前などでは「ここ」発言で仲間に集まってもらうとよい。
オーラを出してから回復できるようになるまで若干の間があり、横に移動し続けながら使うと回復判定が
出る前に駆け抜けてしまうことがある。
ヒールのオーラは縦に長く天井を貫通するため、縦穴を登っていくような地形で使ったり、天井が薄い
エリアで下のフロアから天井越しに上のフロアのキャラを回復したりすると、回復される側のキャラが
いちいち足を止めなくていいのでスマートである。
また、一度回復してから次に回復できるまでの間隔が長く、連続で回復したいときは連射せずに
1~2秒程度の間をあけないと無駄になる。(いわゆるHit間隔制限)
【習得のコツ】
攻撃を当てた回数が多いほうがヒールを使ってきやすい
封印魔法をあててヒールを使ってもらう場合、出来るだけINTを下げ、耐性の有る炎、冷気、雷属性のうち
ATK、習得数、消費MPが低く、ヒット回数を多い魔法を使うと効率的に覚えられる
光の内側から取ろうとすると、なぜかラーニング判定が出ないことがある。
魔女に攻撃しないで放置してもヒールは使ってこないので注意。
エナジーライトを先にラーニングしてしまうと、その個体からはヒールは覚えられない。

  1. 魔女が詠唱時に威力の低い攻撃を1発だけ当てる(スライディングを当てられればそれも良し)
  2. 魔女が虹色の光を出したら、光の外側から当てる感じでシールドを出す
  3. ラーニングできなかったorヒールを使ってこなかったら、1.に戻る

【攻撃力が低い場合のお勧め習得場所】

  1. 道中で2体の魔女を誘導してマップ上層まで移動する。
  2. 普段ワープする絵の先にさらに2体いるので、合流すると魔女が4体になる。
    ヒール率が上がるので頑張りましょう。
    000001.JPG
    (↑クリックで拡大画像が表示されます)

【攻撃力が上がりすぎた場合のお勧め習得場所】

  1. 第4章のこの位置。もしくはもう一段下に立つ。
  2. 魔女がスライディングして欲しそうな位置へ移動してくる。
    heal_learning2.jpg
    (↑クリックで拡大画像が表示されます)

【DLCの8章を購入している場合のお勧め習得場所】※ オススメ!
スタート地点の左下と真下に魔女がいるので、スタート地点などの広い空間に誘導して覚える。
4章と比べHPが高いため攻撃してもすぐには死なず、スタート時点から非常に近い(10秒もかからない)
ため、やり直しがしやすい。

ファイアーボール (ほねばしら)

初期装備。レベルが上がっても威力しか変化しない。消費MPが低いのが救いか。
上記ヒール取得のための魔女への単発低威力の攻撃手段として、ファイアーボールは一切レベルを上げずに残しておくといいかもしれない。

フェザーエッジ (ハーピー)

前方に羽根を発射する。レベルが上がると3方向に発射。
ガードされるか障害物に当たらない限りは一定の距離まで貫通する。
消費MPが少ないうえ意外と威力が高いのだが、HIT間隔制限があり、3WAYショットを全弾当てても1HITしかしない。

フレイムショット (フレイムデーモン)

ファイアーボールの強化版。
単発での威力は全魔法中最大級、着弾時の攻撃範囲も広がっている。
ファイナルガードにも2以上のダメージを与える事が出来る(レベル最大、INT31で8ダメージを確認)。
射程が無限なので第3章第4章開始時の通路を一掃するのに最適。

ヘルファイア (ドラキュラ)

毎度おなじみの、火の玉を縦に3つ並べて正面に撃ち出す魔法。
最大まで鍛えると70↑ダメージx3Hitで210以上のダメージが期待できる上、消費MP12と使いやすい。
貫通はせず、射程も有限だが、中距離での汎用性は高い。
バックステップキャンセルのお供にどうぞ。
まじょからヒールを覚えるまで低火力と高ヒット回数をが両立できる1であえて止めておくのも手
【習得のコツ】
習得難易度最高峰の魔法。
習得相手がドラキュラ=1周あたり1回しか取れず、習得確率自体も非常に低い。
運が悪いと20分以上残して到着してもタイムオーバーになるほど。
さらに、ダークインフェルノを先にラーニングしてしまうとその回では習得できなくなるので注意。
ちなみに縦に分裂する手前でシールドに当てても効果音が出ないので、習得フラグそのものが立たない様子。
若干余裕を持たせてシールドに当てたい。

ホワイトファング (シーデーモン)

斜め下方向へ氷弾を発射する。
氷弾は地面または壁に当たると炸裂し、周辺にダメージを与える。
単発火力としてはフレイムショットと互角で最高クラスだが、炸裂する前は攻撃判定が無く
空中の敵は突き抜けてしまう等、使い方に工夫を要する。

ポイズンスポア (モールドコープス)

プレイヤーの左右に毒の霧を発生させる。
空中で使うとやや斜め下に攻撃できる。
霧は単発ダメージで同じ敵に複数ヒットはしない。(いわゆるHit制限である。)
非常にレアな無属性攻撃で、弱点や耐性の相性に左右されない安定したダメージが出る。
が、基本性能が微妙なのでネタ魔法の代表ポジションにある。

ライトニングレイ (スケルトン・ビーマー)

前方に向けて光線を照射する。最大3~4ヒット。
至近距離では当たらない点に注意。
光線は自分と連動して移動するため、出してからジャンプして空中の敵に当てるような使い方もできる。
蒼真やシャノアの物と基本は同じだが、発動硬直が他の2人より短く光線の高さが低いので2人の物より使い易い。
Hit間隔制限があり、バックステップキャンセル連射しても意味は無い。
アップデートで射程が伸びた。
【習得のコツ】
敵との距離が近すぎると、敵の光線がシールドを貫通してダメージを喰らってしまう。
敵と同じ高さにいれば、しゃがんでシールドを出すと当たらずに吸収できる。

レイジングファイア (アルティバティラエ、ミノタウロス、ホワイトドラゴン)

前方への火炎放射。敵が使ってくるものと同じだが放射時間が短い。
壁に当たると、ほんの僅かに壁に沿って上下に広がる。
序盤から使ってくる相手が多いため鍛えやすい。
Hit間隔制限があるためバックステップキャンセル連射はあまり意味が無い。

L.サモンスケルトン (L.スケルトン)(DLC(第10章)の購入が必要)

スケルトンを召喚し、前方に放物線を描く骨を投げる。
骨は敵や薄い床・壁を貫通できるが、ガードや厚い地形に当たると消える。
ジャンプ中など空中で使用することも可能で、対空性能が高い。
Lvが上がると投げる骨の数が最大5本まで増え、広範囲をカバーするようになる。
通常のサモンスケルトンはLvで召喚数が増えるが、こちらは1体が5本投げるようになるのが特徴。
大型の敵に密着してスケルトンを重ねるように召喚すると安定して2~3ヒットを狙うことができる。
この魔法はレベルを上げても通常攻撃や他の魔法の威力には影響しない。
掛け声は「「たあぁぁぁぁぁ!」」
【習得のコツ】
段差を利用して上で待ち構えておくと楽。

L.デスシックル (L.死神)(DLC(第10章)の購入が必要)

効率のいいデスシックル。Lvを上げると発射数が増えるなど、基本的な性質は通常のものと同じ。
この魔法はレベルを上げても通常攻撃や他の魔法の威力には影響しない。
これも掛け声は「「たあぁぁぁぁぁ!」」
【習得のコツ】
出現場所より右側のメディウサヘッド地帯へ移動すると鎌が多く出現するが、その分
被弾のリスクが激増するので一長一短。

L.ファイアーボール (L.骨柱、L.ホワイトドラゴン、L.半魚人、L.大コウモリ、L.のみ男)(DLC(第10章)の購入が必要)

前方に小さい火の弾を飛ばす。射程はそれほど長くなく、弾速も早くない。
初期は単発だが、Lvが上がると最大5発まで発射数が増える。
弾はヘルファイアと違って拡散するように飛ぶ(要はショットガン)。
ATKの設定値はヘルファイア以下だが、実際は火の弾1発分の攻撃力は同等であり、
全弾ヒットさせれば発射数が多い分ヘルファイアより高火力となる。
特に密着からのキャンセル連打の瞬間火力は非常に強力。
また、弾が小さいのでマルチプレイで他プレイヤーの邪魔になりにくい利点もある。
ただし、第10章では敵の弾と紛らわしいので自重した方がよいだろう。
この魔法はレベルを上げても通常攻撃や他の魔法の威力には影響しない。
掛け声はやっぱり「「たあぁぁぁぁぁ!」」

TIPS

  • スティックを上に入れ続けると「どーお?」という決めポーズ。ただし意味は無い。単なるプレイヤーへのサービス。
  • ヒールの回復量が50以上になると、アストラルリング装備によりヒール永久機関ができるようになる。
    • 本人は「元の回復量-50」という微量な回復しかできなくなる為、協力プレイにおいてはダメージを受けないで道中進める腕が必要。
      特にHPが50以下にならないようにだけは注意すること。
    • 多用するとゲーム難易度が著しく低下するので、オンラインでは空気を読んで使用しよう。
  • 第10章のボスと中ボスでは貫通しない攻撃にもヒット間隔制限がかかり、ヘルファイアやデスシックルの有効性が下がる。
  • 魔法連射法
    • サモンガンマン、ヘルファイア、デスシックルなど、「貫通しない」かつ「一気に全弾発射する」魔法に有効な方法
      • ↓Bに魔法を登録し、↓を入れながらBとバックステップを交互に連打でMPが尽きるまで連射可能(攻略TIPSの「バックステップキャンセル連射」の原理)
      • ジャンプの着地際に発射→着地してすぐ発射で2連射
      • 空中ではRB(R1)(シールド)で魔法がキャンセルでき、魔法→RB(R1)→魔法を素早く入力で連射可能
    • サンダーボルトのような貫通系かつ連続ヒットの間隔が決まっている魔法に有効な方法
      • Bと↓Bなどに同じ魔法を複数登録して交互に発射(攻略TIPSの「ヒット間隔制限のある魔法やサブウェポンの連射」の原理)
    • スプラッシュニードルのような持続的に発射する魔法は全弾撃ち切る前にキャンセルしてしまい、連射は意味がない。
  • A(×)(ジャンプ)を押した直後にRB(R1)(シールド)を押しっぱなしにすると、その後ジャンプボタンを離しても
    最高高度(ジャンプボタンを押しっぱなしにした時の高度)まで上昇する。

コメント

  • さすがインフェルノ、26分残しでもだめだったよ。 -- 2014-04-07 (月) 21:21:13
    • 伯爵様が100回中ワープ中・大体16回ヘルファイア発射って感じなんだが、そこからさらにラーニング成功率5%って感覚。時間食い虫すぎる・・・。 -- 2014-04-07 (月) 22:26:31
    • Luk装備で行ってる?もう2年も前の話なのでうろ覚えだけど、たまたまかもしれないけど親父ラーニングで時間切れになったことなかったはず。ぎりぎりはあったかもしれない・・・ (^^; -- 2014-05-25 (日) 04:32:37
  • 乱数どうこうはよく分かりませんが、感覚的に難易度を切り替えると習得し易い気がします(ヘルファイア) -- 2014-05-24 (土) 17:00:05
    • N6でヘルファイア習得→難易度をN、H、Nと切り替え→N6を再選択→ヘルファイア習得 こんな感じです -- 2014-05-24 (土) 17:02:29
  • Lデス様以外がやっと終わった。ラック装備+ラック上がる食べ物だとかなりあっさりラーニングできた。 -- 2014-05-25 (日) 14:58:16
  • ヘルファイア・ダークインフェルノ習得はウイングブーツ・ソニックブーツより女神のミュールで行った方が結果的にかなり早かったです(体感)。 -- 2014-06-28 (土) 13:42:37
  • Lデス様習得が面倒で1個しかないなーシャーロットでも安定したホァイとかないかなー -- 2014-12-13 (土) 22:28:55
    • 開幕はほぼ無理だからリフトスライドホァイしかないもんなーんでL親父倒して逆走するしかない -- 2014-12-13 (土) 22:43:53
  • カースチェイサー面白いな -- 2014-12-20 (土) 14:57:05
  • 本当ヘルファイア&ダークインフェルノの習得メンドイね。ただでさえボスへ向かうのに敵ほぼ無視で約2分もかかるのに。 -- 2016-07-14 (木) 15:56:22
    • ファイナルガードをシンメトリー走法で抜ければダメージはあるけど直ぐに無視できるよ、既にやっていたら\スマン/ -- 2016-07-14 (木) 18:29:47
  • スリーセブンとレアレアで時間切れなしでヘルファイア集めることができた!時間ギリギリはあったけど……LCKガン上げしたらすぐに習得できると思う。 -- 2016-08-06 (土) 11:16:04
  • N7章でデルタスパークをラーニングしてて思ったんだが… もしかしてボスによってラーニングの成功率って違う?あくまで体感的にそう思っただけです -- むつほあ? 2016-09-04 (日) 21:15:36
    • ↑追記 結構デルスパはラーニングしやすいのに比べて、親父の二つの魔法の成功率がひどいので… -- むつほあ? 2016-09-04 (日) 21:19:33
  • サモンガンマン連射するの楽しいけど、かなりラーニングしないと全然ダメージ入らないんだよなー・・・スケルトンでサモンスケルトンに紛れて一緒に骨投げるのも楽しい。 -- 2024-04-15 (月) 12:40:35