概要
いわゆる物乞いのセリフ。
恥も外聞も投げ捨てて他者に金銭を無心する、金策活動の一種。
いっそ清々しく思えるほどの直球を、投げれば誰かに当たることもある。
ゲーム内にも、「右や~ 左の~ だんなさま~♪」というセリフで登場している。
おかねください!
もっとも、本当に清々しいなどということはなく、現実でもあったことをゲーム内で真似しているだけである。
ただし、物乞いを現実で行うと法に触れるのでご注意ください。
社会的な面では現実ほど厳しくはなく金は命より重いなどということもないので、ネタとして扱われることも多い。
言ってみるだけタダという言葉が通用する。また、本作の規約にはどこにも「物乞いをしてはいけない」旨の記述は書かれていないため、他者の迷惑にならない範囲なら一応は問題にはならない。
ゲーム内だからこそのアイデアであるとも言えるが、やはり好ましく思われる言葉ではないので、言うときは白眼視されるのを覚悟の上で行わなければならない。
インターネット上ではゲームの【引退】を宣言した相手への送別としてこのセリフが使われる場合がある。
見返り無しに同意の上でなら何の問題もない行為ではあるが、そこに現実の金品を持ち出しての取引になると当然ながら【RMT】として売った側、買った側双方とも厳しく取り締まられることになる。
本Wikのものを含むネット上のバナー広告には時折「引退したそのアカウント、高く売りませんか?」などの宣伝文句でRMTを持ちかけてくるものが見られることもあるが、たとえ引退する身であっても絶対に手を出さないように。
おかねください!!
ただしVer.1.3から登場したクエスト【冒険マイスターの心得】では、マナーその7「よほど困っていない限り ゴールドやアイテム、装備品などを渡すのは お断りしましょう。」とされているため、乞食行為はあまり好ましい事では無いのだろう。
【Ver.3.3】からは【錬金強化】システムが実装されたことによってゴールドに頼らない強化もある程度可能になり、Ver.4からは白宝箱や【アストルティア防衛軍】、【いにしえのゼルメア】で、金策が苦手なプレイヤーや忙しいプレイヤー、初心者のための救済措置が用意されているため、ゴールド周りの緩和は程々にされていると言えるだろう。
【ハイエンドコンテンツ】のような耐性が必要なコンテンツでは錬金効果の組み合わさった装備がほぼ必須なため、そこまでの影響はないものの、【パーティ同盟】や【コインボス】なら気軽に挑みやすくなった。