【たんすマグナム】

概要

仲間になったたんすミミック、およびたんすミミック系統の敵が使用する特技。
タンスの引出しを、銃弾の如く相手に飛ばして攻撃する。
飛ばした引出しは口(?)から出して補充するので一度使っておしまいということはない。
当初は敵専用特技だったが、Ver.2.4後期で仲間になったたんすミミックも使えるようになった。

仲間モンスター版

・【たんす体術】

【なめまわし】-【たんすマグナム】-【チェストー】

たんす体術スキル18ポイントで習得する特技。消費MP5。
敵1体に「通常攻撃の1.5倍のダメージ+【おびえ】」を3回与える。
おびえは3発共に判定があり、1発あたりの成功率は60%程度。
【チェストー】と比べるとわずかに発生・射程で劣り威力もそこそこ落ちるが、それでもなかなかの威力ではあるし、敵が複数居ても散らばらない点と3回抽選する分そこそこの確率でおびえが出る点は優秀。
1回おびえが通るまでは使ってみるのもありか。

Ver5.2

ダメージの倍率が0.7倍×3から1.2倍×3になり、使いやすくなった。敵が複数いる場合はチェストーの代わりに使える他、バトルロードではバッジで強化すればチェストーに迫る火力が出せる。

Ver.6.5後期

ダメージの倍率が1発辺り1.5倍に上昇。

敵版

【パンドラチェスト】【パンプキャビネット】が使う特技。
単体に一発200ダメージ前後の物理攻撃を三連発行う攻撃技。
怒り状態だと使用頻度が若干上がるが、通常状態でも稀に使う模様。
　
【隠者のベルト】を狙う際に気をつけたいパンドラチェストの行動の1つ。
一応スクルト等で軽減できるが、パラディンや戦士といった元々守備力の高い職以外は漏れなく即死してしまうことだろう。
　
なお、守備力が500程度にスクルトヘナトスまでかければ一発100程度まで減らすことが可能。
が、怒り時は一発150～200程度になるので盾ガードが発動しない限りはやはり危険。
　
この技は、災厄の王の旧仕様の【魔旋斬】のように発動するまで技名が表示されない。
止める際は魔旋斬と同様の注意を払わないと止められないだろう。