概要
クエストNo. | 145 |
受注場所 | 【メギストリスの都】の酒場 |
依頼者 | 【サルバリータ】 |
受注条件 | なし |
初回報酬 | 【スーパースター】に転職できるようになる |
リプレイ報酬 | 【ウルベア銀貨】1個 |
経験値 | 2580 |
名声 | 43 |
【Ver.1.2】に実装されたスーパースターに転職するためのクエスト。
【風車の丘】にいる【ひとつめピエロ】を【スーパーハイテンション】(以下SHTと略)になって1匹倒すのが課題となっている。
かつては【ためる】【ためる弐】【ためる参】が禁止だったこともあり、数あるクエストの中でも屈指の難関として知られていた。
ためる系解禁前でも、バージョンが進むにつれて準備さえしておけばそれほど難しくはない程度にはなっていたが、それらの準備は自分でやろうとすると手間や前提が厄介で、一番手軽なのが他のキャラに協力してもらうことであるため、心理的ハードルが高く新規プレイヤーにとっては実装当時よりも難しくなっているという意見も見られた。
実際に4.5後期期間に提案広場で達成が大変であるという意見が投稿され、それに安西Dが同意するコメントを付けており、直後のVer.5.0でためる系が解禁となった。
攻略
今ではためる系が使えるため、それらを使ってSHTになりそのまま倒せばOK。
育成不足だとひとつめピエロの攻撃が痛いので、強めの僧侶などを含むサポート仲間を連れて【おれにまかせろ】(わたしにまかせて)にしておくと攻撃せずサポートに徹してくれるため安全である。
また下記の過去の攻略情報も参考になるだろう。
ためる系解禁前の攻略情報
当時はためる系が禁止されていたので、主なテンションアップ手段は【ボケ】と【おうえん】になる。
しかしボケは成功率がそれほど高いわけではなく、一旦効くとしばらく耐性が付くので時間がかかる。
おうえんの方も30秒間隔を開けないとテンションアップしない。
そしていずれの手段でもテンションが上がるごとに失敗率も高くなっていくため、SHTになるまでには非常に時間がかかる。
ひとつめピエロは【メラミ】【イオラ】とMP吸収付き通常攻撃を使うため、SHTになるまで耐えるのも大変。
またSHTでひとつめピエロを「倒さなくてはいけない」ので、敵のHP調整に失敗していたり攻撃をミスしたりすればテンション上げからやり直しである。
呪文攻撃をする職にとっては【マホステ】も問題となる。
こうして実装直後は延々とボケと応援を繰り返す大勢の冒険者たちが風車の丘でひとつめピエロの取り合いを繰り広げたのであった。
ピエロ相手に道化を演じ続ける精神的苦痛は並大抵のものではなかったという…。
バージョンが進むにつれてテンションアップの方法が次々と追加され、戦術の幅は広がってきている。
- 【バトルマスター】の必殺技【テンションブースト】を使用する
- 【踊り子】の必殺技【荒神の舞】を使用する
- 【占い師】に転職して、仲間に【恋人のタロット】→【魔術師のタロット】の順に使用する
- 【たけやりへい(仲間モンスター)】におうえんを習得させたうえで連れて行く
- その場合、他の特技をすべて禁じたうえで、さくせんを【おれにまかせろ】にしておくこと
- 仲間モンスターに【絆のエンブレム】【絆のエンブレム改】を装備させておく
- 【パーティーメガネ】【超パーティー仮面】?を装備する
- 【海峡バンジー】や、【占い師ミネア】の「月のタロット」「太陽のタロット」の効果を受けておく
- 貴重品ではあるが【ラブチョコ】【愛のマカロン】を使用する(再入手の手段が無いのが難点)
等々。
これらを組み合わせることで難易度は格段に下がるだろう。
クエストに挑む他のキャラのおうえんに行く場合、テンションが2段階上がることのあるバトルマスターか占い師で行くのが良い。
相手が上記のバトルマスターか踊り子なら、おうえんで必殺チャージを発生させられる【レンジャー】か【どうぐ使い】でも可。
変遷
Ver.2.4後期
この時から使用不可の特技にためる参が追加され、サルバリータのメッセージで言及されるようになった。
しかし実際にためる参含む【150スキル】が実装されたのはその約3週間後。
これ以外の事前情報が無かったこともあって、かなり早い公式ネタバレとなってしまっていた。
討伐数が3匹から1匹に減り達成しやすくなった。
Ver.5.0
ためる系が使用可能となったため、より簡単に達成できるようになった。
安西Dも「確認のためやり直したら、地獄だった」と話している。
当然ながら、ためる系を覚えていなければ何の意味もない修正のため、新規で始める人は極力先に武闘家を経験して習得しておくことが推奨される。