【ためる弐】

・【きあい】

【ためる】-【心頭滅却】-【不撓不屈】-【おたけび】-【めいそう】-【ためる弐】-【無念無想】-【ためる参】-【行雲流水】-【打成一片】

概要

きあいスキル100ポイントで習得できる【武闘家】専用特技。消費MPは5。

性能

自分のテンションを一気に2段階上昇させる。ためると異なり確実に成功する。
【達人のオーブ】の光の宝珠「ためる弐の極意」により、まれにもう1段階テンションが上がる追加効果を付与できる。発動率は最大で6%。
　

武闘家の強さを支える重要特技。2回使えば【スーパーハイテンション】（SHT）状態を任意に作り出すことができ、他職には真似のできない高ダメージを容易にたたき出す。
SHT【なぎはらい】や【サイクロンアッパー】、【ピンクタイフーン】はバランスブレイク並の強さとなる。
　
また、非CTながらダメージキャップが高い単発攻撃の【一閃突き・改】とは非常に相性が良く、ためる弐→一閃突き・改を繰り返すだけでもDPSの向上が見込める（テンション2段階アップは初撃ダメージ2倍の補正がかかるため単発攻撃なら与ダメージが落ちず、テンション時ダメージアップの効果も含めればむしろ向上する）。
加えて、安全な場所で溜めて隙を見せたところに一突き入れるという流れになるため、回避重視の風潮とも相性が良く、ヒットアンドアウェイで危険な攻撃を回避しながら安定した火力を叩き出すことができる。
　
【コロシアム】ではいわずと知れた強特技であり、「これがある限り武は安泰」と言われたほど。
しかし武が強すぎて爪や棍、扇の強化ができないとも言われ、強力な特技が新登場するたびに問題視されていた。
それを受けてかアップデートで何度かためると共にためる弐の成功率も引き下げられたり、2段階までしかテンションが上がらなくなるなどの下方修正がされていたが、それでもなお強すぎたため、現在は使用禁止にされている。

Ver.1.1

Ver.1.0では失敗することもあったが、確実にテンションが上がるようになった。

Ver.3.0

「ためる弐の極意」実装。SHTにするのが目的であれば2段階あがろうが3段階あがろうが変わらないし、確率が低いのもあってあまりこの宝珠におよびがかかることはない。

Ver.3.4前期

この時期から実装された【アスフェルド学園】において、この特技と【両手剣スキル】や【オノスキル】の組み合わせが猛威を振るっている。
特にSHT状態からの【全身全霊斬り】は、上記2つ以外の武器種の特技が精々1000に届くかどうかのダメージという中で2000前後のダメージを容易に叩き出す。
ただ、これによって容易にSHTになれることが非常に強力だと改めて周知された結果、武闘家の火力が改善されないのは間違いなくこの特技が原因であろうと考えるプレイヤーも多くなってきている。

Ver.5.0

ゲームバランスを著しく崩壊させていると判断され、コロシアムでは完全に使用できなくなった。