【エテーネルリング】

概要

だいじなものの1つ。
【アバ】が指にはめていた金色の指輪で、村の建物を修復していた【シンイ】ががれきの下から発見した。
Ver.4以降に【新エテーネの村】を訪れると貰える。なぜかプレイヤーの指にぴったり。
　
新たにやってきた村人に話しかけると指輪が輝き、彼らが村に来た目的を思い出してクエストの依頼をしてくる。
それら一連のクエストシリーズが【約束の旅人】である。

Ver.4.5前期

クエスト【約束の夜明け】をクリアすると、村内にアバの霊が出現。
話しかけると、リングには「エテーネのえにしが永遠に続くように」という願いが込められており、それが途切れようとした時にはエテーネの縁者が新たなえにしを紡ぐのだと語る。

Ver.4.5後期

クエスト【えにし紡いで……】の中で、より詳しくリングの詳細が語られる。
作成者は【ユマテル】で、元は【レトリウス】に送られたものだった。
ユマテルの技術を持ってしても錬成困難なこの指輪を完成させるため、【キュレクス】が特別な素材を提供したという。
だが、レトリウスは時渡りの力で（当人から見て700年後の）【自由人の集落】を訪れたときに指輪を落としてしまう。
その結果、指輪は大エテーネ島を脱出した自由人たちの手に渡り、島の崩壊で失われることなく現代まで伝わることとなった。
またリングには、キュレクスの手に渡っていた対となるユマテルの指輪と組み合わせてひとつの指輪となる機能もあり、このクエストを通して5700年ぶりに2つの指輪はひとつとなり、エテーネの紋章が印されるようになった。所謂ギメルリングである。
DQ11のふたりのバングルによく似た演出である。