【グレイナル叙事詩】

Last-modified: 2024-04-23 (火) 16:08:53

概要

神話篇予兆クエストに度々出てくる書物と思われるもの。だがアイテムとしては存在せず、登場人物の会話にしか登場しない。
 
会話の内容から察するに、DQ9の時代に主人公たちが世界を救った出来事が書かれているようだ。
「グレイナル」というのはDQ9やモンスターズに登場した空の英雄のことだろう。これにより9の世界の出来事が10の世界になっても語り継がれていることがわかる。
 
【デマトード高地】にはアストルティアを見守っていた「聖竜」が息絶えたときの竜骨が散乱している。後のクエストで「聖竜グレイナル」という言葉が出てきたので、彼のものである可能性が高い。
 
Ver.1.4追加クエスト【聖竜の神話】において、実は書物ではなく、聖竜グレイナルの魂そのものであることが判明した。
【空が紅く染まるとき】【ウラード国王】が冥王の出現がグレイナル叙事詩に記されていないと発言していることや、グレイナルの魂自体が長い眠りについていることから、写本が存在しているため叙事詩と付いていると推測される。
 
Ver.6.4ストーリー【悠久のレクタリス】にて、【とこしえの揺り籠】の時代、グレイナルが【女神ルティアナ】の護衛をしていた事が【ナドラガ】より語られる。
また、【ナドラガンドの混沌】に生息する竜達はグレイナルの血を引いているようだ。
アストルティアに生息するドラゴン達の始祖と言うべき存在のようである。
 
【古フォーリオン】で得られる情報から推測するに、グレイナルは【源世庫パニガルム】に保存されていた旧世界の英雄達の一人(一竜?)と考えられる。
【いにしえの大災害】の際、まだ発展途上の世界を守る為に初代【時の王者】などと共にパニガルムから復元された可能性もある。それならばアストルティアの辺境で魂が眠っているのも頷けるだろう。