【サダク】

Last-modified: 2022-07-22 (金) 06:29:00

概要

事故で子どもたちを失った【セレドの町】にセラピストとして訪れていた旅の霊媒師。【古代魔術のほういセット】を着ている。
 
その正体は【大魔王マデサゴーラ】の手下であり、セレドの町を偽りの世界と入れ替えようと画策していた。
祈願の魔像の力で【邪教祖サダク】に変身する。この時の動きは魔法使いの必殺技、【ミラクルゾーン】を使用する時と同じモーション。
すれ違った主人公を普通の人間とは違うということを感じ取ったあたり、本来は有能であったと思われる。
【仮面の男】に指示されて動いていたが、内心快く思ってなかった様子。
戦闘に敗れた際は、死に際に【ルコリア】を道連れにしようとするが、彼女の父親の【ブラト町長】によって阻止される。
上記のようにマデサゴーラの手下である故に魔物との繋がりがあった彼だが、サダクが元から魔物であったのか、また彼自身はどのような経緯があってマデサゴーラの手下になったのかは一切不明。
 
ちなみに彼が儀式に使おうとしていた祈願の魔像は、「両脚が蛇で頭に【カムシカ】のような角を生やし、左右の手に長さの異なる刃状の武器を持った女の化け物」といった感じの見た目。
ゲーム的に言ってしまえば単なるイベント中の小道具ではあるが、その割には細部までかなり細かく作られており、カメラに映されている時間も長い。
この見た目のモンスターや登場人物はVer.2.1当時どころか現在に至るまで存在していない。