【サファイアボム】

Last-modified: 2023-06-30 (金) 16:34:39

概要

【邪蒼鎧デルメゼ】戦および【起源鎧デルメゼ】戦、【羅刹王バラシュナ】戦で発生する設置物。

邪蒼鎧デルメゼ戦

邪蒼鎧デルメゼの【コールサファイア】で4つ呼び出されるほか、【スクランブルサファイア】使用後は17.5秒ごとに3つ自動発生するようになる。
 
邪蒼鎧デルメゼの範囲攻撃を受けるか、発生から150秒経過すると自動着火し、3秒後に爆発する。時間爆発までの時間は全つよさ共通。
すばやさが設定されているようで、発生したてのボムは範囲攻撃を受けてから予兆が出るまで少し時間が掛かる。これは「後割れ」と通称される。
時間経過による爆発の場合は、画面下部のログに「サファイアボムは 自爆した!」と表示される(システムログ上はボムクラッシュという技になっている)。
爆発すると周囲にダメージ(Iは150~250、IIは200~300、IIIは250~350)を2回与え、【スタン】+【攻撃力低下】【守備力低下】【行動間隔延長】2段階+【蘇生禁止】(I・IIは30秒、IIIは45秒)の追加効果を付与する。
蘇生禁止の効果はすでに死亡しているキャラにも付与されるほか、重ね掛けされると効果時間がリセットされてしまう。
6.4までは蘇生禁止が【キラキラポーン】を貫通して付与される状態異常なので、同時に発生するスタン・攻撃力低下・守備力低下・行動間隔延長も付与されてたが、6.5のアップデートで状態異常の判定が個別になったため、キラキラポーンや弱体耐性が100%の状態であれば、スタンを除きこれらの状態異常は防ぐことができるようになった。
サファイアボムを爆発せずに残しておくと時間経過による自爆で意表を突かれることがあるので、ある程度起爆させていく方がよい。
ダメージを与えるため蘇生時の無敵状態や【聖騎士の堅陣】効果でダメージを無効化すると追加効果はかからない。
 
なお、プレイヤー側が特技のターゲットとして選択することはできず、こちらの範囲攻撃によって起爆することもない。
当たり判定がないので移動時の障害にはならないが、押してどかすこともできない。
一方でデルメゼの攻撃は受ける性質上【分散する災禍】の頭割りの対象となることは覚えておきたい。

モンスターバトルロード 協力チャレンジバトル(2021)

コールサファイアによる発生個数が3個に減っており、蘇生禁止時間短縮、死者への蘇生禁止付加無し、スタン効果無しと大幅に緩和されている。
とはいえ弱体効果は据え置きで物理アタッカーが受けると火力が大幅に低下してしまうため、可能なら避けるに越したことはない。

羅刹王バラシュナ戦

羅刹王バラシュナの【想念具現の術】で呼び出された魔想念デルメゼがコールサファイアを使い、生存しているプレイヤーの足元に1つずつ呼び出す。
デルメゼ戦と違い、呼び出されてから10秒程度で自爆する。
また、バラシュナの攻撃で着火することはなく、分散する災禍の頭割り対象にもならない。
それ以外の仕様はデルメゼ戦とほぼ同じ。

起源鎧デルメゼ戦

基本的に邪蒼鎧デルメゼのつよさIと共通しているが、ザオトーンの効果時間が15秒に短縮されており、死んでいるキャラへの上書きもされない。
また【賢者マリーン】が「させないよ!」とセリフと共にボムを消し去ってくれるため、範囲攻撃に巻き込んで割る必要はない。
ただコールサファイアの直後の攻撃で起爆してしまうことが多い上にNPCたちの被弾率は結構高いため過信は禁物。