【蘇生禁止】

Last-modified: 2023-10-28 (土) 19:58:25

概要

悪い状態変化の一つ。名称は公式ガイドブックより判明。
アイコンは水色の【天使の守り】アイコンに赤色の×印が重なったもの。
【ザオトーン】で発生する状態異常として初登場し、効果が解ける際にも「ザオトーンがとけた」と表示されるため、この効果を指して「ザオトーン」と呼ぶことも多い。
 
この状態変化にかかった者は、呪文・特技・タロット・アイテム・召喚物の行動といった手段を問わず一切の蘇生効果を受け付けなくなる。
よって、これを付与された状態で死亡する(付与と同時に死亡した場合や死亡後に付与された場合も含む)と、効果切れまで復活できなくなる。
蘇生効果を「受ける」ことが封じられるのであり「与える」ことは封じられないため、蘇生禁止中のキャラが蘇生禁止中でないキャラを蘇生することは可能。
 
ほかの状態変化と同様に重ね掛けで効果時間がリセットされるほか、発生手段によっては蘇生時の無敵を貫通して付与することや、既に死亡している者に付与することも可能。
効果の性質上当然ではあるが、死亡しても解除されず、効果時間が切れるまで残り続ける。
【プラズマリムーバー】等の悪性状態変化全般に有効な解除手段を使っても解除することはできず、【キラキラポーン】【まもりのたて】などで防ぐこともできない。
また、蘇生禁止と同時に発生する状態異常がある場合はそちらもキラキラポーンを貫通する→のちのアップデートで同時に発生する異常は貫通しなくなった。
一方、ダメージの追加効果として発生する状態異常についてはダメージを無効化できれば追加効果も発生しない仕様となっているので、【大ぼうぎょ】やHPが1の状態で【HPリンク】先にダメージを肩代わりさせるなどしてダメージを0にすれば蘇生禁止効果も発生しない。
 
なお、天使の守りがかかっている状態で死亡した場合、復活できずに効果だけ消費されて終わる。デルメゼからの致死攻撃でボムを巻き込んだ場合も天使の守り発動前にボムによる蘇生禁止が挟み込まれ復活が阻まれやすいので注意。
この効果がかかっているときに天使の守り状態にすること自体は可能なので余裕があればかけなおしても良いが、効果中に死んでは元も子もないので、基本は回復行動に専念した方がいいだろう。

発生手段

特技使用者効果時間備考
ザオトーン
【ザオトーン・アビス】
【紅殻魔スコルパイド】
【魔想念スコルパイド】
60秒蘇生時の無敵を貫通して付与可能
既に死亡している者にも付与可能
ザオトーン【起源魔スコルパイド】30秒【勇者の光】で解除可能
【ザオトーン・オメガ】【絶対滅神ジャゴヌバ】60秒【絆の光】で解除可能
【救われぬ死魂】【輝晶獣ドグドラ】30秒
ボムクラッシュ【サファイアボム】
【邪蒼鎧デルメゼ】【魔想念デルメゼ】
30秒(I、II)
45秒(III)
既に死亡している者にも付与可能
サファイアボム
【起源鎧デルメゼ】
15秒【宝石魔術・夜明け】で解除可能
【運命の円陣】【絶念のアウルモッド】15秒(I・8人)
30秒(I・4人、II)
既に死亡している者にも付与可能
【リミットバースト】?紫の魔結晶
(絶念のアウルモッド)
15秒(I・8人)
30秒(I・4人)
40秒(II)
既に死亡している者にも付与可能