概要
Ver.4.3で登場した鎧装備。レベル99から装備可能。【赤の錬金石】で【錬金強化】が可能。
「特技のダメージ+10」が鎧系装備につくのはこれが初。
【はやぶさ斬り】などの多段攻撃を主体とする片手剣や槍の火力が大きく上がる一方で、一撃重視の両手剣や斧では相対的に恩恵が小さい。
同じく攻撃重視の効果を持つ【大戦鬼のよろいセット】と比べると、爆発力は無いものの安定した火力向上が見込める点がウリ。
この効果を活かすなら【死神のピアス】や【180スキル】の「特技のダメージ+」も合わせたいところ。
単純な守備力の数値でいえば、【鉄壁のよろいセット】より上なのだが、鉄壁セットには「受けるダメージ10軽減」の効果があるので、総合的な防御力では鉄壁セットに軍配が上がる。
もう一つの効果である「開戦時50%で【聖騎士の堅陣】」は、確率発動かつ開幕にしか影響しないため、基本的にはオマケ程度に考えるべき。
しかし、開幕で「パラディンが相撲を仕掛けようとしたら初手で狙われた」「戦士が【真・やいばくだき】を仕掛けようとしたらミスまたは先手を打たれて殴られた」といった事故が起こった際に生存率が高まる点は馬鹿にできず、堅陣効果に期待してこの鎧を着るのも一つの選択肢ではある。
開幕の事故が最も怖い【常闇の竜レグナード】戦のパラディンなどはその典型。
戦士についても、一手の価値が重い過酷な戦場で採用してみてもいいだろう。そのような場面では大抵片手剣を扱うので、特技ダメージアップも噛み合い攻守両面で有用な鎧となる。
セット名の「シュバリエ」とはフランス語で騎士を表す言葉。
そのためか鎧系装備としては珍しく優雅なデザインであり、ドレスアップ人気が高い。
いかにも【魔法戦士】向けの見た目ではあるが、実装当時は魔法戦士が装備することは叶わなかった。
NPCでは【ヴァレリア】の側近【ベルトロ】と【ヤイル】が頭装備なしで、布部分をそれぞれ「オリーブ」と「キャラメル」に染めたものを着用している。
Ver.5.2
【フォース】の【200スキル】の「よろいが装備できる」効果によって、魔法戦士も装備することが可能となった。
片手剣・弓共に多段攻撃が主力になるためにセット効果との相性が良く、他の高レベル帯の鎧はあまり魔法戦士とは相性が良くないこともあり、鎧を着用するなら現時点では最有力候補の1つである。
セット内容
【シュバリエハット】?
【シュバリエメイル上】?
【シュバリエメイル下】?
【シュバリエグローブ】?
【シュバリエグリーブ】?
装備可能職
【戦士】【パラディン】【魔剣士】
【魔法戦士】(【フォース】スキル「よろいが装備できる」を得れば装備可能)
基礎能力
HP | MP | 攻撃力 | 守備力 | 攻魔力 | 回魔力 | 素早さ | 器用さ | おしゃれさ | 重さ | その他効果 | |
基礎効果 | 0 | 0 | 0 | 329 | 0 | 0 | 50 | 50 | 79 | 168 | |
セットボーナス | 12 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 32 | 19 | 特技のダメージ+10(試合無効) 開戦時50%で聖騎士の堅陣 |