【ジア・サフィル】

Last-modified: 2024-03-17 (日) 19:01:59

概要

Ver.6.4メインストーリー【悠久のレクタリス】の登場人物兼ボス級モンスター。
 
【ジア・クト念晶体】の幹部の一人。「王の叡智」という称号を持ち、【ジア・ルーベ】を相棒とする。
声優は蒼井翔太(DQトレジャーズの車掌トマソン役)。相棒の声優名からして、明らかに「赤と青」の対比を意識したものとなっている。
サファイアに似た輝きを放つ男性型鉱物生命体で、髪や衣装の色は青で統一され、【氷属性】を司る。
基本的には冷静で「馬鹿だな」と口にしながらルーベを窘めることも多いが、彼自身もそれなりに沸点が低い。
こちらを下等種族と軽蔑しており、双子という「下等種族」基準の見方でジア・クトを推し量られた際やルーベを傷つけられた際には「不快」と連呼するなど感情的になる様子が見られた。
 
ストーリー開始直後、侵略の障害として危険視した【英雄】達を排除すべく、ルーベと共に天の聖壇を襲撃。
兵を呼び出して英雄達にけしかけていたがルーベが傷を負ったことによって撤退の判断を下す。
 
その後、【パドレ】を救出し神話の時代に時渡りしようとしたところに現れ、ルーベに傷をつけたことに怒りながら襲撃してくる。
しかし自分が撃破されるとそれにも不快感を示し、【主人公】を庇ったパドレに攻撃を仕掛け、その感情を「理解できない」と評しつつも損傷が激しいとして撤退した。
 
そして終盤にて【神剣レクタリス】【アストルティアの楯】の再製作を妨害するため、ルーベと共に再び登場。
彼女と融合し、【ジア・レド・ゲノス】より賜った強化の冠を被ることで【ジア・クルヴィダ】となるも主人公に敗北。
冠には敗北した時に敵を道連れにするための自爆機能がついており、彼自身はこれを受け入れた(加えて、元よりゲノスの性格上こうするだろうと察していた)もののルーベはそれを拒絶。
その際に先ほど理解できないと評したパドレのことを思い浮かべその感情を理解したのか、自分らしくない感情と自嘲しつつも融合を解除し1人で自爆を引き受けるという選択を取り、そのまま冠諸共砕け散って死亡。
しかし自爆直前に【天使長ミトラー】が結界を張ったため、ゲノスの思惑とは裏腹に誰一人として道連れにできず、無駄死にとなった。
後には【サフィルの心核】?とわずかな彼の破片が残され、サフィルの心核は主人公が所持することとなる。

戦闘

使用特技

攻略

この戦闘では【パドレ】がNPC戦闘員として参戦する。パドレの能力値は前回共闘時とほぼ同じだが、火力は大きく増している。
 
使用する攻撃のほぼ全てが氷属性であるため、【アイスタルト】【氷闇の月飾り】等でダメージを大幅に軽減できる。おびえ耐性もあると行動不能を防げるので用意したい。
ただジア・バレットは攻撃力低下と氷耐性低下を付与してくるため厄介。分散させると誰も死なずにすむが、複数人の氷耐性を下げられてしまうので、【プラズマリムーバー】などで一切解除できると心強い。1人で受けてすぐに蘇生するという方法で行くのも手だが、【サポート仲間】は複数でくらうことが多い。
首アクセはジア・バレットのダメージを抑える【竜のうろこ】か、ステータス低下を防ぐ【幻界王の首かざり】かで悩ましい。パーティー構成で決めよう。
 
体力が75%程度になるとコール・クリスタルでジア・クリスタルを3体召喚する。ジア・クリスタルは一定の動きをしつつ、「クリスタライザー」で直線上にダメージを与えてくる。
【ジア・レオーネ】が使ってきたものと同じ名前だがこちらは時間経過で消えず、倒すこともできず戦闘終了までずっと居続けるので、どちらかと言えば【時元神キュロノス】の時元の使徒に近い。
移動がかなり制限されるので戦いにくいが、よく動きを見れば一応安全地帯は存在する。そこに誘い込んで戦うのも手だが、後半戦の攻撃を避けにくくなる点は注意。
 
HPが50%をきった直後はジア・コキュートス→ジア・フリージング→ジア・ブリザードと行動し、以後もこの順で行動することもある。ジア・ブリザードは2連撃な上にダメージも大きい危険な攻撃だが、基本的にジア・フリージングの次にしか使用しないため知っていると対処しやすい。意外とサポの被弾率も低め。
 
なおこの戦闘で勝利しても倒したことにはならず(図鑑には倒した数1匹として掲載される)、経験値などは一切もらえない。サフィルは戦闘後も傷ついているとはいえ割とピンピンしているので、完全に倒れる前に戦闘離脱したと考えるのが妥当だろうか。
そのため、【難易度選択】は「弱い」でも問題はない。